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食用サボテンの育て方

土作り
・本品種は丈夫で育てやすいため、園芸用のお求めやすい土壌で十分です
・最初の土は、肥料を追加せず、そのままがおすすめです(肥料追加が肥料焼け・根腐れの原因になりやすいためです)
※サボテン多肉植物用のものも、もちろんお使い頂けます。


苗の作り方
・厚みのあるサボテンの葉を3-4cm角に切り分ける
・切り身を数日日にさらし、傷口を乾かす(夏場し1日でも十分乾きます)
・土を入れた鉢に、そっとのせる(土は通常のものでも良いですが、鹿沼土などの方が失敗し難いです)
・土が乾いたら水をやり、土を湿らせておく
※切り口が乾燥不足の場合等、雑菌が入って腐ってしまうことがあります。失敗する可能性がそれなりに高いです。

水やりについて
・サボテンも植物なので、早く大きくするには、肥料も水も十分にあった方が良いです。(夏場は毎日でも)
・冬場は、土が乾く頃に水やりをします。二週間に一度程度にします。水やりの回数を減らすと耐寒性が増してきます。0℃前後であれば問題ありません。関東程度であれば、室外での冬越しも可能です。(株が弱るので、鉢を室内窓際の日当たりの良い場所にある方がおすすめです。新たに暖房する必要は通常はありません)

日当たりが悪いときは
・日当たりが不足する場合は、徒長といって、芽が細長く成長します。日当たりのより良い場所に移すようにしてください。

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