-- 平和は教育するもの?されるもの? --
昨日,「男たちの大和/YAMATO」が放映されていました。
概略はアマゾンや特設サイトをご確認ください。
なにぶん2005年制作の映画ですので,特設サイトがいつまで残るのかわかりませんが
もし確認できない場合はご了承ください。
幼心に,「火垂るの墓」や「はだしのゲン」,あとは長野市という土地柄から
松代大本営を舞台とした「キムの十字架」を学校内で何度か見た記憶があります。
今思うと,あの時間は必要で,そのおかげで
毎年訪れる終戦記念日の黙祷も,意義あることと思えています。
きっと誰もが戦争なんて・・と思うのに,いまでもどこかで起きていると思うと
無力感,脱力感を感じずにはいられません。
学校だから,社会だから,親だから,先生だからといった責任だけでなく
ちゃんと次の人たちに,戦争の事実や存在を正しく伝えられるのか心配です。
私自身が戦争を知らないので,なおさら心配です。
世の中答えの出ないことばかりです。まだまだ修行がたりません。
今日の資料「兎毛皮の軍部納入に就て」
ゆくゆくはそのような資料も赤紙と同様にレプリカとして配布できるよう現在すすめております。カラーコピーでよければ,赤紙以外の資料もご提供できますので,ご希望の方はお問い合わせください。