-- 気象庁火山噴火予知連絡会ってなんだろう。 --
まずは下の記事から
浅間山など5火山に噴火の警戒 日本の火山は活動期に入った??(2008/10/ 9 j-cast) 気象庁火山噴火予知連絡会が「各地の火山で活動が高まっている」と警戒を呼び掛けている。浅間山(群馬、長野県)が2008年8月10日に噴火。火山活動は収まらず、一日に100回を越す火山性地震が続き、火口2kmの範囲に大きな噴石が発生する可能性が出ている。このほか、霧島山(宮崎、鹿児島県)、雌阿寒岳(北海道)、口永良部島永良部島(鹿児島県)、桜島(同)でも噴火や火山性地震の増加があるとしている。日本の火山は活動期に入ってしまったのか。
本文より「気象庁火山噴火予知連絡会」にハテナ? すかさず「検索」すると
気象庁内に情報を発見
気象庁火山噴火予知連絡会 (気象庁)
確かに2008年10月8日づけの「火山噴火予知連絡会会長会見(定例)」にて
噴火活動の活発化に関する報告があります。
不謹慎にも壮大な地球活動に胸をときめかす一方,
大きな災害が起こらないことを祈るばかりです。
今日の資料「信州浅間山大変記(しんしゅうあさまやまたいへんき)」
浅間山の噴火今に始まったことではありません。噴火そのもの,飢餓の影響,各藩からの報告など江戸時代の浅間山大噴火の文献は数多くあります。本文献もその一つです。予知や防災対策のお役に立てるようであれば幸いです。