-- 北越雪譜≒鈴木牧之の代表著作≒秋山記行 --
北越雪譜でニュースを検索していましたら
秋篠宮ご夫妻が新潟県ご訪問 冬季国体の開会式出席で 2009.2.16 (産経新聞)
秋篠宮ご夫妻は16日、冬季国体スキー競技会の開会式出席などのため新潟県を訪問された。午後には南魚沼市を訪れ、マイタケを栽培している「雪国まいたけ」の工場を視察された。
マイタケは栽培環境に細心の注意が必要で、ご夫妻も工場に入る前に手を洗い、白い帽子や上着を身に着けられた。社長から栽培方法などの説明を受け、秋篠宮さまは「黒と白のマイタケはどう違うんですか」と質問されていた。
ご夫妻は、越後地方の民俗や産業について記した「北越雪譜」で知られる江戸時代の文人鈴木牧之の記念館も訪問された。
鈴木牧之記念館に関する記事がヒットしましたのでご連絡いたします。その昔は塩沢町(しおざわまち)に所在していたのですが,現在は合併しまして南魚沼市塩沢町となっています。
今日の資料「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」
北越雪譜は江戸時代における豪雪地域の生活を描いた書籍として有名です。
今日の資料「秋山紀行 一巻(あきやまきこう)」
鈴木牧之の著作で有名な書籍に「秋山記行」があります。こちらは刊行されなかった書籍のため,現存数が北越雪譜に比べ極端に少ないことが特徴です。また色彩豊かに新潟県内,長野県内の江戸時代の生活を描いています。