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-- 蔵書紹介「和漢三才図会」 --

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PICT900102.jpg和漢三才図会(わかんさんさいずえ)は正徳2年(1712年)頃出版された日本の類書(百科事典)である。

編集者は大阪の医師寺島良安で、師の和気仲安から「医者たる者は宇宙百般の事を明らむ必要あり」と諭されたことが編集の動機であった。

中国の『三才図会』を範とし、いわば絵入りの百科事典である。

全体は105巻81冊に及ぶ膨大なもので、各項目には和漢の事象を並べて考証し、図を添えた。本文は漢文で解説されている。

『三才図会』をそのまま写した項目には、空想上のものや、項目や説明に根拠のないものもあるが、著者が漢方医であるだけに、東洋医学に関する記事は非常に正確で、鍼灸師の中には、これをもっとも信頼できる古典と見る人もいる。

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