-- 日本男児なら鎧甲冑の付け方ぐらい知らないと --
草食男子と言われて、久しい昨今ですが、
中には、我こそ。「日本男児」。「サムライ」だという方もおられることでしょう。
さて、戦が無く平和な日々が続いております日本国ですが、武士たるもの、いざというときの為に鎧甲冑の着方を学ばなければなりません。
そこで、本日、ご紹介致しますのは、
1758年刊 「本朝甲劔録・本朝甲剣録」全3巻
本書は、江戸時代の兵法家加治景長の門下が武具に関してまとめた文献で、図が多数使われ、事細かに、鎧の着方を説明しております。
また、古文書ではありますが、読みやすい文体で、漢字には多数フリガナがふられ、古文書としては大変読みやすい文献です。
PDF電子書籍版及び和綴じ製本版、それぞれ各巻2400円と送料にて、お届けできます。
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また、携帯電話・PC閲覧向けのダウンロード販売も開始致しました。こちらから購入いただけます。
ふんどし姿のここから
完全装備のここまで、
鎧を着る際のHOW TOが様々に紹介されています。
NHKのドラマ「龍馬伝」でも、幕末時代、黒船の来襲に驚いた武士達が甲冑を買い求める姿が描かれておりましたが、久しく戦の無かった江戸末期、鎧の着方について、このような本が売れたのではないかと思います。
絵も多いので、外国の方へのお土産にも良いかもしれません。
実践は、銀座三越でも、ふんどしを販売しております。現在は「クラシックパンツ」と呼ばれているそうですので、ここから初めて見てはいかがでしょうか。
(グンゼ)GUNZE ふんどし GG70 41 (レッド/フリー)
posted with amazlet at 11.01.01
GUNZE(グンゼ) (2010-01-07)