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-- 源平盛衰記図會・源平盛衰記図会の目次 --


源平盛衰記図會・源平盛衰記図会
巻之1-6 / 秋里籬嶌 輯録 ; 西村中和,奥文鳴 画

文政6年、1823年の版

秋里籬島は、多くの挿絵を盛り込んだ都名所図会を刊行し、流行を生み出した人物で、同様に平家物語・源平盛衰記を6巻に要約し、挿絵を多く盛り込んだ人気ジャンル「図会物」の先駆けの本。
印象的なエピソードが数多いものの、壮大な物語が良くまとめられています。解りやすい平家物語という位置づけになりますでしょうか。終盤にある「義経、蝦夷島に渡る」は、往来物を成功させた作者らしい話で、北海道からロシアにわたり、やがてモンゴルまで源義経がたどり着いたとあります。
(目次は、まだ不備のあるところがあるかと思いますので、順次修正致します。ご意見ありましたら、お問い合わせより、メール等でご連絡ください)

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genpeizue0102.jpg1巻
1 豊明の節会 / 平忠盛、木刀に銀箔を貼り難を逃れる
2 スズキ船に入る
3 貴狐、天皇守護清盛
4 清盛、侍300人の禿童
5 詔立二代皇后
6 桜町中納言、泰山君に祈る
7 清盛、武士に命じて関白基房公の車を止める / 資盛、狼藉の事
8 鹿谷の密謀
9 源三位頼政、妙策をもって難を免れる
10 時忠、智慮を巡りて大衆を鎮める
11 洛陽焼亡
12 行綱の訴えによって鹿谷の密謀露見
13 後白河法皇、熊野三山に御幸
14 内府重盛、父入道を諫言する
15 後白河法皇、建春門院と厳島に御幸
16 小松内大臣重盛知謀 / 平重盛、兵を招く
17 俊寛成経康頼、鬼界島に流される / 康頼、卒都婆を流す、喜界島
18 大納言成親入道、他界
19 安徳天皇降誕
20 成経康頼帰洛、有王、鬼界島に渡る / 有王、俊寛に逢う
21 小松大臣薨去渡、育王山黄金の論 / 重盛の死と菩提
22 太政入道、積悪 / 大地震の発生

2巻
23 小松内府重盛布引の滝を見る / 滝壷見学
24 難波六郎、竜宮城に至る / 滝壷の怪異
25 安徳天皇ご即位
26 福原の新都磯辺に於いて公卿、月見
27 隋煬帝、柳を植る
28 頼政、高倉宮に接近
29 高倉宮、諸国源氏に令旨を手渡す
30 高倉宮出御、信連勇戦
31 瀧口競う謀をもって宗盛卿をあざむく / 宗盛の名馬を奪う
32 高倉宮、寺門入御、源三位軍配 / 高倉宮、三井寺に
33 宇治橋合戦、浄明一来名誉をあらわす
34 高倉宮、流れ矢に当りて薨去
35 平家、三井寺を焼く
36 待ちよいの侍従、名歌を歌いぞ
37 太政入道、寵妓婦祇王
38 祇王祇女六波羅をいづ
39 三尼籠化野従生院
40 文覚、平家追討の院宣を授ける
41 文覚、熊野山において荒行
42 義朝の首、鎌倉に入る
43 聞性房阿闍梨
44 佐々木高綱、馬を奪う

3巻
45 石橋山の合戦
46 佐奈田、俣野と組討
47 公藤介、自害の事
48 高綱姓名を賜りて、頼朝を逃す
49 頼朝伏木に隠れる、梶原殿を助ける
50 頼朝、小道越えの地蔵堂に隠れる
51 大場、早馬を馳せ太政入道に申す
52 頼朝卿、大場景親の軍勢に降参を催す
53 平軍、富士川西岸、実盛、敵を賛美
54 平家、水鳥の羽音に驚く京都に逃げ登る
55 義経、頼朝の陣に来たりて大場以下を誅す
56 平重衡、両大寺を焼く / 東大寺を焼く 
57 東大寺大勧進、小督局、剃髪
58 木曽義仲、義兵を揚げる
59 諸国源氏、蜂起、早馬を六波羅に馳せる
60 太政入道、清盛の薨去
61 平相国入道、常人にあらず / 福原の怪異
62 祇園女御
63 夜泣きの呪い、院の子の訳
64 源氏追討、経正、竹生島、琵琶を弾く / 竹生島での祈誓

4巻
65 倶利伽藍嶽、源平対陣
66 木曽義仲の願書、大夫房、覚明の筆
67 倶梨伽羅合戦
68 源氏、木曽川を渡す
69 実盛討死
70 平家都落ちる、経正、青山を返す/ 経正、仁和寺に参る
71 福原管弦講
72 木曽狼藉、法往寺の御所を焼く/ 義仲、京に入る
73 征夷大将軍の宣じを頼朝に賜る/
74 判官、鎌倉に赴く
75 範頼、義経、上洛
76 高綱、宇治川先陣
77 巴、女力戦、内田家吉を殺す / 巴(ともえ)御前
78 木曽義仲、粟津での合戦に於いて戦死 / 一の谷の先陣
79 鷲の尾、一谷の鵯を越える
80 生田森梶原の二度かけ
81 義経の鵯越え

5巻
82 源義経、鵯越を越す
83 猪俣、則綱、盛俊を討つ
84 一ノ谷落城、重衡、虜となる
85 忠度、通盛、戦死
86 知盛、乗船、友章、命ふるわす
87 熊谷討、敦盛討つ、並びに平家公達討ち死に
88 小宰相局の入水
89 三種の神器
90 千寿前、琴を弾く
91 重衡、清然上人
92 鱸、維盛をたすく / 維盛の出家
93 盛綱、馬上、藤戸の海を渡る
94 判官殿、梶原と逆櫓の論
95 義経、暴風をとき、四国に渡る
96 屋島合戦 / 屋島の戦い
97 那須与一扇を射る
98 景清美尾の勇姿
99 判官殿、弓を惜しむ
100 佐藤綱信の忠死
101 源平遠屋
102 安徳天皇入水

6巻
103 赤間の海人、宝剣の有所を捜索す/ 宝剣の捜索
104 平家一門、虜となって都に入る/ 平宗盛、都に入る
105 頼朝、義経不和
106 宗盛、東関に下向 / 内大臣関東に向う
107 宗盛父子断罪
108 平重衡、南都において斬罪
109 六代の君、北嵯峨に隠れる / 六代御前
110 景清忍んで清水寺を詣でる
111 文覚、六代の命を乞い許し文
112 建礼門院、御寂光院に入る
113 土佐の坊、堀川の夜討ち
114 判官殿、都落ち / 義経の都落ち
115 吉野静
116 忠信、吉野衆徒を謀る
117 忠信、義完戦死
118 判官義経、北国落ち / 弁慶の狼藉
119 義経、高館城に入る / 義経高館の戦い
120 義経、蝦夷島に渡る
121 後白河法皇、大原御幸
121 鎌倉御殿

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