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無農薬の西洋わさび、食べる用と苗、販売いたします。

注文はブログ末のフォームよりご注文ください。
・食用西洋ワサビ200g 税込み送料込み 1100円(約20食ほど食べられます)
・食用西洋ワサビ1kg 税込み送料込み    2980円
・西洋ワサビ苗 2本 税込み送料込み 1100円
・西洋ワサビ苗 10本 税込み送料込み 2980円
 (まとめてご入用の際には、別の価格もご用意しております。フォームよりご相談ください。)

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ースラディッシュ・山わさびとも呼ばれます。本わさびよりも辛く、刺し身だけでなく、ローストビーフへの利用は基本です。北海道で主に栽培されていますが、関東・中部でも栽培可能です。獲れたてのワサビは、一段と味が違います。育てて、必要なときに掘り出すのがおすすめです。絶品のワサビご飯など利用法もご紹介いたします。
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食用西洋ワサビ200g-約20食程度食べていただけます。2-3cmの太さのものを計量してます。
西洋ワサビ苗-十分に芽の出ているもの。冷涼な地域が主な産地だが関東・中部でも十分に栽培できる。(追記、夏場、株が大きくなり輸送にも支障がでてきました。苗は、根の一部と茎の状態にカットしたものをお送りいたします。よろしくお願いいたします。)詳しくは栽培法のページ

フォームにてご注文いただき、一両日中にメールにてご返信いたします。ご入金を確認後に、第四種郵便にてクッション封筒にいれて発送となります。振込先は、八十二銀行、または、ゆうちょ銀行になります。メールにてお知らせいたします。ご入金の際にご一報いただけますと、いち早く発送の手配ができます。よろしくお願いいたましす。
*メールアドレスに、携帯電話会社のアドレスをご利用の際には、PCメールを受けないケースが多くあります。ご注意ください。

2020.1.14 です。長野電波技術研究所による西洋わさびに関するチラシを公開いたしました。
ぜひ、ご覧ください。PDFファイルになります。

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日本における西洋ワサビの産地は北海道で、冷涼なところですが、私どもの長野をはじめ、関東・中部での栽培が可能です。

アブラナ科で、暖地の栽培の場合、害虫、たとえは゛モンシロチョウがを付きやすいです。成長が早く、大きくなり、葉は、あまり利用しないので、(葉も食べられるようです)無農薬での栽培が可能です。
長野県では、田んぼの畔に植える方法がとられていて、多少水分を好む傾向があります。また、アルカリ性も好みます。土は苦土石灰などで調整をおすすめしますが、特段手を入れずに苗を植えても良く栽培します。
夏を含む期間、約6か月以上から収穫可能です。

周辺の作物に影響がなければ、また、干ばつで過度に乾燥していなければ、放っておいて大丈夫です。

西洋ワサビの保存は、水に濡らして軽くラップして冷蔵庫か、一番は土に埋めておくのが、辛さを維持できます。場合によっては育ちます。

西洋ワサビのご注文は、トップページまたはカテゴリの注文よりご参考ください。
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長野県のおみやげにある「わさび漬け」。辛さと甘さの独特な漬物です。
用意するのは、漬物用の酒粕と西洋ワサビ、砂糖と塩が適量です。

酒粕が硬く絞られているときは酒で硬さを調整してください。目安ですが、酒粕200gに、20gほどの西洋ワサビをすりおろす。砂糖大さじ2に、塩、小さじ1で混ぜて味見したあと、好みの味に調整してください。

改めて作ってみると、売っている商品と、あまり違いがでません。漬物が白いから、本わさびだとしたら不思議だと思っていたのですが、西洋ワサビこそ、材料ではないかと思います。また、漬物にすると辛さが保たれます。冷蔵庫で一か月たっても、十分においしく食べられました。

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御刺し身にワサビ。基本中の基本の食べ方。そのワサビに西洋ワサビは、どうでしょうか。
西洋ワサビ、白い大根です。味は、あまり変わりません。具体的には、ツーンとする辛さは西洋わさびの方が辛く、本わさびの方があまいぐらいです。

実際食べてみると違和感が少ないかと思います。というのも、本わさびと記載のないワサビのチューブなどの商品の主原料は西洋ワサビなんです。西洋ワサビに緑色を付けているので、意外と食べなれた味なのです。さらに言えば、和からしのチューブも、西洋ワサビに主原料で、黄色に色付けしているものが多くあります。和からしと、粒マスタードの味が、違うと感じたことはないでしょうか。からしの種と西洋ワサビ。アブラナ科で近くあるのですが、別物という次第です。

そして、とれたての西洋ワサビのおろしたては、一味違って美味しいもの。塊を購入していただくのもよし、案外栽培しやすいので、10本ほど庭の隅に植えてあれば、とれたてをすぐに楽しむことができます。

ひとつまみして、醤油に溶き、海鮮丼に回しかければ絶品です。
写真は、業務スーパーの鮭の刺身用半身が800円ほどで、家族4人がたっぷり食べられます。安く食べたいときに、おすすめです。

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ローストビーフにホースラデッシュは基本です。
出来合いのローストビーフには、ホースラデッシュ、つまり西洋ワサビの袋が付いてきます。

面白いもので、西洋ワサビを食べると、案外知っている味だと感じるんじゃないかと思います。それだけ、本わさびに似ているということもありますが、実は、本わさびと記載のないワサビのチューブの商品の主原料は西洋ワサビだったりします。西洋ワサビは白い大根ですが、それに緑色を付けているわけです。さらに、和からしのチューブも、西洋ワサビが主原料で、黄色い色を付けているものがおおくあり、食べなれた味なのです。ホースラデッシュ用だけ、着色していないというのが、皮肉に感じます。

西洋ワサビをすりおろし、醤油に、砂糖適量。このシンプルな味付けが、肉によく合います。ステーキなど、シンプルに焼いた肉料理に、よく合います。

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本わさびでも、ワサビご飯という料理があります。長野県内のワサビの観光地でも採用されているメニューです。それを西洋わさびでも、試してみましたところ、とてもおいしくできました。

まず、西洋わさびを1かけ、10gほどすりおろします。炊き立ての白いご飯の上に載せて、鰹節をもり、醤油を回しかけて出来上がりです。

西洋わさびは、本わさびよりも辛いと、たびたび表現されています。鼻に抜けるからさは、みんなが知っている。想像する辛さなんですが、新鮮な根の辛さの印象は、それを上回るかと思います。これが、ご飯と合わせると「うまく」なります。

何度か試してみて、とれたてをすりおろすのと、1日おいて食べるのと、違いがあります。とれたてはみずみずしく、おろしにくいように思います。辛さは、とれたてが辛い印象があります。なので、ちょっと少な目にのせたほうがおすすめです。1日以上たつと、水分が少し抜けて、食べやすくなります。すりおろしもやりやすくなります。

根を1cmほどの厚さの輪切りにして、生えている方向に対して横向きにすりおろすと、繊維に沿って、すりおろすことができる模様です。繊維がそのままになるので、口当たりは少し変わりますが、厚さがあまりないので、食べやすさは変わりません。

一番、基本的な調理法ですが、一番、西洋わさびほ味わえる食べ方なので、ぜひお試しください。
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IMG_20181012_185304web.jpg洋わさび・ホースラディッシュの一番の食べ方は、ローストビーフ。

身近な食材でできないかを思案したのが、豚の塩釜焼。豚肉のブロックはチャーシュー用などで、手に入りやすくお手頃。ローストには自信がなかったので、塩釜の調理法を選らぶ。

塩は卵白を混ぜて表面に固める。残った卵の黄身は、醤油漬けにして、後ほどご飯にのせておいしく食べた。カルボナーラなどの黄身を使うメニューを考えておくのもいいかもしれない。

ステンレス煙突で製作試作しているミニストーブに、わが社の人工燃料「紙薪」8つで、調理。30分加熱して、のち30分放置で火が通った。初めて挑戦したので、試行錯誤手間取ったが、なんとか形になる。

塩釜を選んだのは、生のブロック肉にしっかりと味を入れるためだったが、おいしいが、ちょっと塩味が強すぎた。魚の塩焼きのように、塩はまぶす程度で焼く、ローストも実験しなければならない。


ちょっと塩気は強いが、卸した西洋わさびをのせて、バクバクと食べる。ご飯にもよく合うおかずの出来上がり。
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IMG_20180830_130313web.jpg コンパニオンプランツとしての西洋わさび。

今年、西洋わさびの畝の間に、ナスを植えました。11/2に長野市にも霜がきて、結果ナスが枯れたので最後の収穫しました。

もともと、西洋わさびはコンパニオンプランツとして提案されています。ワサビの香の成分アリルイソチオシアネートによる忌避効果、殺菌効果が葉にもあり、期待されることや、モンシロチョウの幼虫などには、むしろ食害されやすいことから、周囲の野菜を守る効果があるなどのいくつかの理由が提案されています。

今年の結果を見ると、例年に比べて、西洋わさびの畝に植えたことで、猛暑の可能性もありますが、虫の害が格段に減りました。また、ナスが外部と接している株から病害虫の影響がみられ、西洋わさびに接している面では広がりにくい一面が見られました。物理的にナスにたどり着きにくくなっているという可能性も十分にあります。