長野盆地南部の犀川扇状地は、扇頂部の犀口が標高380メートルで、そこから南東に向かってゆるやかに広がっている扇端部の真島町河合が標高340メートルであり、ゆるい勾配の扇状地で、川中島平と呼ばれている。この扇状地の西縁部に、南北に細長く位置するのが共和むらである。
犀川の自然流路は詳細不明であるが、上中堰沿革史の記述によれば、中世の犀川川筋について四つの流路が記されてる。小市・大豆島を経て千曲川に注ぐ犀川、小島田八幡原付近を流れた小鴨川、今井北原・小森を経て流れた古犀川、岡田・今井・横田を経て千曲川に注ぐ御幣川の四つである。こうした犀川とその支流は、土砂や砂礫を堆積し、扇状地特有の地形を形成していった。

西部丘陵山地の山麓に沿って共和むらがあるが、比較的早くから開けていた地域である。その理由として水利の便があげられるであろう。この地域は、犀川水系とともに、西部高地から流出する小渓流や山麓際に数多くの湧泉があり、生活水として必要な条件を満たしていたと考えられる。さらに、犀川扇状地は、極めて緩傾斜であることが特徴であり、川中島平の沖積層の上を犀川が乱流していて、絶え間のない水害と川筋の変更があった。人々がこうした犀川の水禍からのがれる安全性を考慮しながら定住をはかったことも見逃せない。

1-01 共和の自然
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  • 3-01 共和村の移り変わり
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