岡田村 明治2年(1869)6月版籍を奉還し上田藩となり、同4年7月上田県、同年11月長野県管轄となった。明治5年4月村方三役(名主・組頭・百姓代)を廃して、戸長・副戸長と改称する。自治組織は旧来の五人組制を貫行した。 産業面では地質の関係で米は早稲作り、陸物は大豆、綿の栽培に適した。用水は便利であったが、高所は池がなく、干ばつになると苦しんだ。

男性は、主に農作業に従事し、農閑期には薪作りに励み、女性は農作業を助け養蚕に励み、農閑期には自家用の縫織に従事した。

小松原村
明治2年6月版籍を奉還し松代藩となり、同4年7月松代県、同年11月長野県管轄となった。明治5年4月村方三役を廃して戸長・副戸長と改称し、自治組織は岡田村と同様であった。

産業面では米は晩稲が適し、陸物は大豆の栽培に適した。水利は便利であったが冷水のため、雨の多い年は稲不足となった。

男性は、主に農作業に従事し、農閑期には養蚕と薪作りや日雇いをし、女性は農作業を助け養蚕に励み、春冬期は自家用の裁縫や機織りに従事した。

共和村誕生
明治22年4月町村制施行により、岡田村・小松原村両村が合併して岡田村となり、翌23年4月共和村と改称した。

1-01 共和の自然
  • 1-02 先史時代の共和村
  • 1-03 古墳時代の共和村
  • 1-04 奈良・平安時代の共和村
  • 1-05 鎌倉‐安土桃山時代
  • 1-06 江戸時代の共和村
  • 1-07 江戸時代の農民の暮らし
  • 1-08 明治初期の村の暮らし
  • 2-01 村の古道、街道
  • 2-02 村の用水
  • 2-03 村の神社仏閣
  • 2-04 村に伝わる民間信仰
  • 2-05 村の石碑文
  • 2-06 村の珍しい地名
  • 2-07 村の年中行事
  • 3-01 共和村の移り変わり
  • 3-02 学校の移り変わり
  • 3-03 社会教育活動の広がり
  • 3-04 村の福祉の進展
  • 3-05 道路の発達と村人の生活
  • 3-06 りんごの里の誕生
  • 3-07 多角経営を指導した農協
  • 3-08 戦争と村人
  • 3-09 村人を驚かせた災害
  • 3-10 生活用具や農具の変遷
  • 3-11 文化・レジャー施設
  • 3-12 その他
  • 信州共和村


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