村内にはいくつかの札所巡礼の記念塔がある。巡礼塔の表には巡礼地である坂東、秩父、四国、西国、当国(信濃)の文字が刻まれている。村内の巡礼塔は南町(観照寺境内)、中町(玄峰院境内)、本組(路地)、段ノ原(光林寺境内)、南組(地蔵地)、中組(天照寺境内)、北組(鳥居脇)等にあるが、200年の風雨にさらされ判読が難しくなっている。
南組の巡礼塔碑文には文化4年10月吉日という銘が見える。文化4年は西暦1807年、江戸時代の末期のことで、碑文の下段に札所巡礼の大願を成就した10人の氏名が誇らしげに刻まれている。

また、小松原の天照寺には有名な札所の菩薩像に模して作られた100体の像が建立され、現地に出かけなくも巡礼の体験ができるようになっており、常光寺にも同じ目的の菩薩像が2体ある。

札所めぐりのように記念碑はないが、江戸時代、若者達の多くがお伊勢参りを行っていた。それは「ぬけ参り」といって家人には内緒で計画し、旅に出てから家人に連絡するという無鉄砲な旅行であったが、若者たちの間には人気があった。江戸時代、札所めぐりやお伊勢参りが、高い頻度で行われていたことは驚きである。巡礼や伊勢参りには相当の日数や多額の旅費が必要であり、それが実行できた背景には経済的裏づけが必要であり、江戸時代の農民はおしなべて貧しかったわけではない。

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