戸隠神社の創建は非常に古く、農耕その他の守護神として信仰層が厚い。特に上水内・長野・更埴地方では、生活に直結し歴史も古い。戸隠村では春の作付けが終わると、集落中揃って戸隠神社に参拝して虫除けの札をもらい、二百十日は風祭で風除けの札をもらう。

雨乞いの場合も、まず集落の氏神の境内で千駄焚きし、中社、宝光社の社家に雨乞い祈祷を依頼し、最後に奥社の種池の水をもらい全員で祈った。共和地区での戸隠講は総代、副総代、世話人(各区2名)、会計という組織があり、戸隠講仲間の代参という形をとっている。戸隠神社神主からお札や種兆(新年度の作付けや天気予報を書いたも物)を総代宅に届けてもらう。総代はそれを講仲間に配り、世話人は戸隠神社に奉納する米や麦を集める。それを代参が早朝に家を発って戸隠神社まで背負って運んだ(馬の場合もある)。七曲りを登り、荒安、泉平を通り一ノ鳥居に着く。この辺りで昼食になったようである。宿泊する戸隠神社の坊に到着すると荷物などを置き神社に着くのが夕方近くになった。神社で参拝をし、神楽を奉納した後、夜は坊で酒や戸隠そばをごちそうになり1泊した。帰りには御供のらくがんをもらい、道端にある商店に入って笹あめや竹細工の農具などを買って帰ってきた。今日でも行われているが、時代の変化から神社への往復も自家用車となり、米や麦での奉納も現金にかわり、簡素化されている。

1-01 共和の自然
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