公民館は、戦後の昭和21年(1946)7月に、文部省から通達された「町村公民館の設置運営要綱」によって設置されたものである。これは太平洋戦争の終結を機に、新日本再建の基礎となる国民の文化水準を高めることにあった。こうした情勢のなかで共和村公民館は昭和24年11月に発足した。その当時は、公民館施設がなく、役場の2階や小学校の礼法室を使用していた。
村民運動会や三百歳野球もこのころから始まっている。また、婦人会や青年団と共催で婦人学級や青年学級、農業経営の学習や講座、社会見学旅行なども行われていた。篠ノ井町と合併して後の昭和31年、旧村役場を改修して篠ノ井町公民館共和支館となり、小さいながら公民館の施設ができた。そして、町公民館事業との関連で事業も多くなっていった。

この時代、結婚式等生活改善について広く研究討議されていたことが記録に残っている。また、昭和36年度から数年間、文部省委嘱による婦人学級も、農繁期を除く通年で実施されていた。更級郡下縦断駅伝では、共和チームが最強だったことを記録に残したい。

長野市に合併してからは篠ノ井公民館共和分館となった。昭和57年共和公民館が新築され、本格的な公民館としての施設ができたことにより、更に多くの事業が実施されている。同和教育も推進地区の指定を受け、分館、地域公民館で研修会を重ねている。

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