託児所の開設 共和村における幼児の集団保育は、昭和十年ころから村が設置主体となり運営されてきたが、開設場所、期間、委託児数等の詳細については定かでない。昭和20年前後から、春・秋期2回の農繁期(8~10日間ほど)に季節保育所として、小松原地区は南組の地蔵堂、岡田地区は観照寺で開設し、委託児数はそれぞれ20名前後であった。新田地区は、遠隔のため分所として行い委託児数は8名ほどであった。昭和25年からは小松原・岡田両地区を統合し、共和小学校に場所を移し、小学校の春・秋の農繁休業期間中実施され、昼食は白宅から持参で、保育料は村費と保護者一部負担で運営された。
 
通年保育開始 昭和30年篠ノ井町立共和保育所となり、翌31年児童福祉法により児童福祉施設として認可されるとともに、地区住民の強い要望により光林寺の参道側に独立の共和保育所が建設され、通年保育が実施されることとなった。

昭和41年長野市立共和保育園と改称される。その後旧園舎の老朽化に伴い関係者の並々ならぬ努力により、旧園舎の南側に、敷地2787平方メートルを確保し、昭和55年新園舎が完成し今日に至っている。

自然環境に恵まれた園舎で、喜々として戯れる純真な子供たちに、将来を託する地域の期待は大きい。

1-01 共和の自然
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