昭和33年10月17日午後5時ころから不断寺地籍の上部りんご園で地割れが出てりんごの樹が傾いた。区長は篠ノ井町役場へ実情を報告し警戒に当たった。26日朝5時ごろから幅150メートルほどの地滑りが始まり、りんご園13町歩、野菜畑1町歩、山林2町歩が無気味な音響とともに山津波となり午前10時ころには約200メートル山裾の旭ペント鉱業所の4棟、204坪があっという間に倒壊し、続いて太田重利の2階建て住宅、土蔵、物置等85坪を全壊、野口助作の住宅、物置など45坪は家財を持ち出すこともできないまま全半壊となった。

犀口区消防団員は25日夜から徹夜で警戒に当たり26日は近くの民家11戸に対し避難勧告を行い、更に篠ノ井町消防団300名、警察署20名の応援を求めて被災家屋の家財の持出し・後片付け、4戸の危険家屋取壊し、被災園のりんご収穫を手伝った。酒造会祉はタンク・瓶詰の酒を税務署立会いのうえ安全地帯へ避難した。地滑りは下方の神田堰を約150メートル埋め更に上中堰も危険となった。11時過ぎにほぼ動きは静かになったが、雨が降れば再び滑り出す危険もあり区民は戦々恐々としていた。地滑り土留め工事を県単事業で、堰堤・集水溝工事を完成し安定した。この地滑りはベントナイトを露天掘でなく山側へ向かって坑道掘削で奥深く掘り進んだため坑道内の出水と落盤が起き大地滑りの誘発となったと思われ、被災者は天災でなく人災だと言っている。

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