山野路傍等に自生する多年生草本にして莖は方形、中空にして蔓性なり、葉は長卵形にして先端尖り節毎に4個づゝ輪生し莖と共に刺毛を密生す。初秋の頃莖梢上に白色を帶ぺる淡綠色にして5裂せる合瓣花を開き花後黑色の漿質果を着生す、此植物の根は細條多く簇り出で其色は黄色なり。≪大植物図鑑の続きを読む≫
江戸時代の掲載資料
本草和名
倭名類聚抄
箋注倭名類聚抄
草木六部耕種法
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