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-- アジサイ Hydrangea 紫陽花(2014)* --

大正時代の植物事典 (大植物図鑑 "アヂサ井")

2014.jpg
至る所の山地に自生する灌木にして樹皮灰色を帯び1根より叢生し高さ6,7尺に達す。葉は楕円形にして先端尖り光澤を有し縁邊に鋸齒を有す。7,8月頃多数の花を聚繖花序に排列す。此花は淡紫碧色の美花にして其の殆んど凡ての花は大形にして花瓣様の萼を有し、最初白色なれども次第に薄青き色となり後には薄紅き色となる。故に俗に之れを7變花と云ふ地方あり。本植物には大紫陽花・山紫陽花・7段花等の園藝品種を有す。大紫陽花は幹太く葉厚く幅濶きものなれども毛を有せず、花は中央花稍ゝ大く藍紫色を帯ぶるものなり。山紫陽花は花の小梗著しく長く。7段花は幹小さく花冠は数多の長楕円形の萼片相重つて菊花状をなし、中央花は其の中心より芽を出して伸長する特徴あり。


【観】 本植物の花は寂しきものなれば多く後庭の隅に栽へて庭園に古びと添へ物寂しき趣きを與ふるものとす。

【生】 生花として使用することあり。本品の水揚法は根本を熱湯に入れて能く煮、次に冷水に移して2,3時間放置するを可とすれど、此の際成るべく深く入るゝを可とす。又全部を紙にて包み根本を火にて焼きたる後夜露に當てながら水に入れ置くも可なり。然し前の方法は朝の中に切りたるものに、後の方法は夜施すを適當とす。又不用の花及び葉は成るべく切りすかし花にかゝらぬ様に葉丈けに水を灌ぎたる後竹などへ結び副へて風を避け1夜戸外に出し置くも生氣充分に恢復するものとす。(理學士松島氏水揚法に據る)

【薬】 本植物の葉は取りて蔭干にし煎じ出して飲用するときは瘧の病に特効ありと。
栽培法 栽培法として特に掲ぐる程の事はなけれども移植する土地は可成眞土の濕氣ある處を可とす肥料は強いて施す場合は乾鰛位を根元に埋込めば充分なり。


江戸時代の植物事典 (長野電波技術研究所附属図書館 蔵書)

書籍名
掲載巻 : Link to Library
掲載箇所 : Link to Index

倭名類聚抄
20巻
大和本草
7巻
花草
92巻
山草
 



江戸時代の植物事典 (古事類苑 "紫陽花")

書籍名
掲載巻 : Link to Library
掲載箇所 : Link to Index

新撰字鏡
 
倭名類聚抄
20巻
倭訓栞
中編1巻
和字正濫抄
2巻
 
大和本草
7巻
花草
難波江
7巻
 
剪花翁博
前編3巻
四月開花
萬葉集
20巻
 
散木弃謌集
2巻


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