-- メナモミ Siegesbeckia orientalis,L 豨薟(0245) --
大正時代の植物事典 (大植物図鑑 "メナモミ")
原野に普通なる多年生草本にして莖は梢々方形をなし高さ三四尺に達し枝葉共に對生なり。葉は圓形にして先端尖り縁邊に缼刻状鋸齒を有し夏日梢上葉腋に疎穂状をなし前種と同じく雌花を基部に雄花を末端に着生し花後綠色にて硬刺を有する四五分大の果實を着生す。
【藥】 本植物の葉の汁は毒蜂の毒を消すに妙なり。
江戸時代の植物事典 (長野電波技術研究所附属図書館 蔵書)
書籍名
掲載巻 : Link to Library
掲載箇所 : Link to Index
大和本草
6
藥
徒然草
上
江戸時代の植物事典 (古事類苑 "豨薟")
書籍名
掲載巻 : Link to Library
掲載箇所 : Link to Index
多識編
2
隰草
大和本草
6
藥
本草綱目啓蒙
重修10
隰草
徒然草
上
武江産物志
藥草