HOME ▶ サマンサ日記


ミツバチは、メンデルの法則を知っているようです

| |

ミツバチは、女王バチがいて、女王バチだけが卵を産み、子孫を残し、
他のメスは、働きバチとして集団の中で生活しているものと思われていましたが、
働きバチの一部には、自ら卵を産み、オスバチを孵して育てていることを、
ブラジル、サンパウロ大学の研究グループが発見したそうです。
今までは、一つの巣の中に、数千~数万匹いるとされる、ミツバチの巣、全部が、
女王バチの子供と考えられていましたが、働きバチの中にも卵を
産んで育てている働きバチがいることが分かったそうです。
この働きバチらに、女王バチ側は、卵を持っている働きバチを殺すなどして
統率を図っているそうですが、もともと働きバチは、前の女王バチの娘だった
働きバチに、今の女王バチの娘も加わり、
群れのオスの内、4分の1を占める集団を作っているそうです。
このような内部分裂は、病気や環境の急変による危機を乗り切るため
多様な遺伝子を残すために貢献しているとのことですが、
まだまだ、研究中で詳しくは、今後明らかになってくるものと思われます。
ミツバチは女王バチ1匹に、数千~数万の働きバチ、また、
その約1割のオスで群を構成していて、オスは働かず、
女王バチと1回だけ交尾して、生涯を終えるそうです。
ブラジル、サンパウロ大学の研究グループの研究では南米に住む、
ハリナシバチの一種を調査し、45個の巣から、
オス計576匹を採取し遺伝子を調べた結果、77%は現在の女王バチの息子だったが、
4%は女王バチが産んだ働きバチの子、つまり、女王バチの孫で、残り19%は、
前の女王バチが産んだ働きバチの子と分かったそうです。
これは、甥ということでしょうか。
さらに、知らなかったのですが、働きバチは、単為生殖で卵を産み、
さらに、オスだけを孵すことができるそうです。
女王バチ側は、卵を抱えた、働きバチを女王が食べたり、
卵を女王バチ側の働きバチが食べたりして、組織防衛をしているそうです。
また、卵を産む働きバチは仕事をせずに、自ら産んだオスの数を
維持することに専念し、平均的な働きバチの3倍ほど長生きしているそうです。
さらに、ミツバチを研究するといろいろなことが分かってきそうです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、働きバチには、自分が自分の男の子を生んで、
自分で育てて、遺伝子を残すチャンスを狙っているようです。

オスはいらない

| |

アメリカのバージニア州で飼育されていた、メスのカマストガリザメが、
オスザメと交尾することなく、自分で卵子を受胎させていたそうです。
生物の中には、オスの精子なしにメス単独で子を宿す種があり、
単為生殖と呼んでいるそうです。
サメの単為生殖が確認されたのは、今回で2回目とのことです。
このメスザメは定期健診の時に、ショックで死亡してしまったようですが、
健診前には妊娠していることが分からなかったそうですが、
お腹に出産間近の全長、約30㎝の赤ちゃんがいたことが判明したそうです。
このメスザメは、子供の時に捕獲され水族館の水槽で8年間、
飼育され、成熟した大人のサメに成長していたそうですが、
水族館で飼育されている間、水槽にはオスのカマストガリザメは
1匹もいなかったそうで、妊娠していたのは非常に不思議なことなのです。
ですから、この赤ちゃんはどこからやってきたのか、話題になっていました。
その後、この謎はDNA分析によって解明されたそうです。
このDNA分析結果の解説は、先週発行されたイギリス水産学会の、
Journal of Fish Biology誌最新号に掲載されているそうです。
哺乳類を除けば、脊椎動物でも理論的には、単為生殖が可能とのことで、
これまでにも、コモドオオトカゲ、ニシキヘビ、ガラガラヘビ、ニワトリ、
シチメンチョウといった種の事例が報告されているそうです。
また、人間など、哺乳類の場合には、単為生殖は不可能なのだそうです。
遺伝物質がすべて母親由来のものになると、ある種の遺伝子のスイッチが
オフになり、胎児が成長することはないそうですが、
この理由が哺乳類の私、猫には全く分かりません。
サメの単為生殖は偶然なのか、それとも飼育中にオスザメと交尾を行わない、
メスザメの自然な対応なのかが、今も分からないそうです。
確かなことは、猫には単為生殖はあり得ないと言うことです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、ですが、猫は母子家庭で子育てをします。
まあ、母子家庭と言っても、最近は人間の支援者がいる場合が多いです。
でも、父猫が子育てをしているところを見たことがありません。

1

 


I'm Samantha.

  • プロフィール
  • サマンサ
  • サマンサは猫です。
  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



Helpful ・・・

  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


Translation


Recent


Category