HOME ▶ ユクフムの摘み草料理でエコロジー生活


 

TS3E2433.jpgスーパーなどのお弁当の低価格化が進んでいます。売れる商品を作るために大変な事が起こっているようです。写真のお弁当は、長野市内のスーパーで250円。パッケージは単純ですが、唐揚げや、アジフライ、焼き鯖、生薑焼き、焼き肉など、かなりのバリエーション。価格は一定で、山積みされていました。安いけど、十分な食べ応えです。

食費に大きな影響を与えているのかもしれません。食費といえば、今までは、ほか弁の海苔弁290円を目安に、生涯食費を計算してみました。仮に80年間、三食を海苔弁を食べたとすると、2500万ぐらいかかるんです。塵も積もればで、長年かければ巨額になるものです。ちょっと、贅沢したら、すぐに総額が増えると思うと、気が気ではありません。

 

 

TS3E2423.jpg昨日は2009年7月19日は土用の丑の日でした。この日といえばうなぎ・ウナギを食べる日。摘み草ブログでしては、暦に沿った行事は大切にしたいところですが、実際には暑い今頃は「うなぎ」の旬ではないので、疑問はありますね。

そもそも理由になっている栄養不足というのも、今の日本では理解しにくいんと同時に、実際に不景気と生活保護の狭間で、餓死・孤独死がありえている、すごい時代です。

 

 

TS3E0439.jpg景気対策と環境対策で、ハイブリット車に対して減税され、高級家電に対しても、エコポイントなどの優遇がされています。改めて考えてみると、お金持ちにばかり、大きな企業ばかりに、優遇されていて、なんだか、税金の利用方法としては、不公平な感じがします。

どちらかといえば、環境対策で言えば自転車を推進するほうが、よほど、大勢の人に影響があるのではないでしょうか。

 

ざっと利点を上げてみれば

子ども達も恩恵を受けられる

ガソリンは必要ないから、排ガスもでないし、省エネ

体を動かせば、運動不足も解消する

交通費も節約

体を使えば、おなかも減って、美味しくご飯が食べられる

野菜やお米の消費もあがって農家さんも収入があがる

渋滞も減る

土建業も自転車専用道路の工事が代わりに入る

自転車で旅すれば、日帰りでなく宿泊の旅行者も増える

いろいろ効果があるのではないでしょうか。

それ反して、車を増やす、たくさん走らせる政策っていうのも、矛盾ですね。

ともかく、環境を意識している方々は、自転車の利用が増えているものです。このブログは摘み草とエコロジー生活ですので、自転車も話題の範疇です。

かく言う私も、去年、自転車を新調しました。20年近く乗っていた自転車も限界を迎えて、いろいろ使い回せる自転車はないものかと考えてみました。(長野では、地味に傾斜があるので、すごい便利とはいいにくい場面もあります。まあ、空気は美味しいと思います)

 

私が思う自転車に求める機能は

折りたたみであること

雨天にも左右されないように、タイヤカバーが付いていること

タイヤが小さいと、やっぱり大変なので、バランスを見て20インチモデル

サスペンションはあった方が良い

普段使いにはカゴもほしい

というところ。実際には、この条件の自転車を探そうとおもってもなかなかないものです。ブランドで言えば、折りたたみ自転車フォールディング自転車の老舗ブランドDAHONが理想ですが、この条件を揃えたモデルはかなりの高級品。性能や品質は間違いないけど、10万円を超える自転車は、たまにしか乗らない私には、高級品過ぎます。

他を探してみても、泥よけカバーって意外と一般的ではないんですよね。オプションがあるだけましだったり、太いタイヤの自転車に付いている大型のカバーは、あれは泥をよける気あるんでしょうか。昔使った自転車では、急に天気が悪くなったとき、跳ね上げた泥で、バッグとか、大惨事でしたよ。

それに、ママチャリ意外は、カゴもオプションで、結構不便。何をいれるでも無いのですが、何か固定できるだけでも便利なんですけどね。

結果、安物の中から、写真の自転車を探してきました。1/10ぐらいの価格帯。安物の折りたたみ自転車は、消費者センターでハンドルが折れる場合があると警告がでていたので、注意は必要ですね。疑ってかかっているので、ハンドルのパイプが少々細いように感じもしてしまいますが、正確に比べていませんが、今のところ、しっかりしていますし、折れたりはしていません。鍵もついて、LEDライトもついて、なかなかの充実ぶり、ついつい、宣伝文句のギアは国産シマノ製というところはついつい安心信用してしまうのは、のせられてしまったのかもしれません。

さすがに安い部分として、カーボンやアルミ、ステンレス素材は使っていないことが多いので、鉄材で錆びやすく、塗装も甘いところが見られます。なので、初めにクリアラッカーを用意して、つなぎ目など、方々を吹きかけておいたので、暫くたっても随分状態が良く使えています。

最近は、自転車キャリアを持ってはいませんが、ハンドルを少し低めに固定して、特に折りたたまず、荷台に詰め込めるように調整してみたら、とてつもなく便利です。遠出をしても、周辺の散策に大活躍。サスペンションも付いているので、多少の砂利道もへっちゃらです。20インチのタイヤサイズがあれば、小型の自転車の割りに、長めの距離でも疲れにくいです。自転車があれば、生活範囲が半径5kmほど移動できると言われています。都会ほど便利なことでしょう。長野では周辺に商業地が無いことも多々あるので、ちょっと、使いづらい部分はありますけどね。

もっと、拡大して、アシスト自転車で東京行ったらどうなるのか、興味津々です。パナソニックで作ったレーサータイプのアシスト自転車をだしていると聞きました。これなら、かなり早く峠を抜け出せるはずです。ぜひ、実際の感想が聞けるといいのですが。

ともかく、車に自転車を積み込んで、道の駅とかを基地にして、周辺を回ります。折りたたみ自転車にのって、ティンバック2 ラップトップメッセンジャーバッグを肩にかけて、バックの中身は、ノートパソコンとデジタルカメラを入れて、気になったら写真でも撮ればいいのです。日本では正規代理店の無くなってしまったボブルビーと、このメッセンジャーバッグは、PCバッグとして安全で完成度が高いのでむちゃくちゃオススメです。おまけに、カメラも一緒に持ち運べるし、肩がけのパットも大型で、多少重くてもかなり楽です。シンプルだけど、色のバリエーションも多いのも良いですね。梅雨入り前に、また、別の所にでも回りましょうか。

 

ティンバック2 ラップトップメッセンジャーバッグ
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最初に、日本の食事情は、輸入によって支えられていて、例えば中国食材がこないなら、今の食費が三倍になっても驚かない現状にあるとおもう。まず、国産と輸入品の価格差が倍ぐらいあって、さらに、小売りや飲食店にはおける中間マージンを考えた場合の予想です。

では、食糧自給率の何に騙されていると感じるのかというと、これはカロリーベースで計算されている数値だそうです。まず、米の自給率のほぼ100%(食べる量が少なくなっているということで、母数が大幅に変化しています。ずっと、100%近くですが、量に直すと減少傾向にあると思います。)ということですので、自給率がさしている物は、のこりの穀類を海外に依存しているということになると思います。具体的には、小麦・大豆・トウモロコシなどにあたります。(あとは肉類になります)この材料を見れば、いかに、現代の日本人が、パンやパスタ、ラーメンなどの小麦食品、豆腐やサラダ油などの大豆製品が生活に浸透していることは伝わってきます。逆手に取れば、食糧自給率を高めるためには、みんながお米を食べることを意識すれば、それだけで、数値は変化することでしょう。

もっと、建設的な解決方法を考えれば、価格的に合わない小麦と大豆の耕作面積を広げれば、自給率は高まると思います。ただし、これが、商売として成立するかどうかは別の話です。それをサポート出来たときに日本の農業の将来が見えてくるのかもしれません。

最近は、食糧自給率を理由に、野菜や果物の農業が推進されている話を聞くようになりました。もともと、カロリーの低い野菜をいくら育てても、この数値は高まらないので、これを理由に税金が動いているのは、どうにも腑に落ちないように感じます。国内野菜栽培は、とても重要ですが、自給率はその現状を現した数値では無いと言うことです。

まるで、環境エコ商品として、燃料を消費して、排ガス二酸化炭素を生み出す車を売り、補助金がでていることに感じる違和感とも似ています。経済循環の優先の対策でしょうが、本当に効果があるのかは、なかなか見えてきません。念のため、温暖化を進めているのは、間違いなく車と家電でしょう。その責任をふまえた上で利用を考えるべきだとおもうのですが、エコ環境という言葉を口実に、とてつもない公共工事があったり、必要性あるのか分からない開発を目にすることはざらです。

本当は、無駄遣いをしないで、それでいて利便を失わない方法を考えていく方が、経済的な損失が大きくても、昔からの諺にあるように、「急がば回れ」のように感じます。

大体、GMやクライスラーが倒産したり、会社更生法が適用しても、関係薄く、ふきのとうは芽を出すし、ノビルは群生して、延々と食料を供給してくれます。自然と経済は直接的には無関係です。車メーカーが世界経済の大きな存在だということは重々承知の上で、もし、倒産することになれば、結果、温暖化の解決つながるかもしれないという皮肉さが環境問題と食糧問題にあります。まだまだ、余談を許しませんね。どうなることでしょうか。

 

TS3E2038.jpg野沢菜菜の花に続いて、冬捲きのダイコンが花を咲かし始めました。これは問題です。野沢菜は、ここまでくれば、根っこの蕪をを食べることは少ないのですが、ダイコンは、根っこが主役。とうだち(花芽が伸びることです。ふくのとうの「とう」と同じ意味です。)すると、ダイコンは栄養を吸われて、痩せて小さくなるし、芯が出来て堅くなる。おまけに、すも入るので、食べられなくなってしまいます。

これは、問題です。

とにかく、花は収穫しなければなりません。これで、少しは延命処置が出来ます。紫の小さな花もきれいなのですが、ダイコンの種はなかなか難しいくて、少ないので、菜の花同じように一緒に食べてしまいます。

収穫すると、ダイコンの茎は細かいトゲがあるので、イラクサほどではありませんが、ちょっと、チクチクします。炒めてしまえば関係ありません。菜の花よりも、しっかりした茎をしています。似ていると言ってもよく見れば、味も食感も微妙に違います。できあがりが楽しみです。

今日は、前もってじっくりと下ゆでしたダイコンの角切りと、モツを材料に炒めものにしました。もとの料理はモツネギ焼きです。

フライパンに、残り油をひいて温めます。煙がでるほど、あつあつにしたところに下ゆでしたものをザルで湯切りして加えます。暫く、ジュージュー言わせて、焦げ目をのせましょう。ちょっとカリっとさせると、また美味しく仕上がります。葉物がたくさんあるので、長ネギを使わずに、タマネギを加え。小口大に刻んだダイコンの花とダイコンの葉を山盛りにしたあと、茹で汁をお玉一杯か二杯加えます。ここはポイントです。ほどよく、モツの風味がのって独特の味わいになります。多すぎると臭みになってしまうところですが、このぐらいだと、とても美味しくします。それに蓋をして、葉を蒸し焼き、全体に火を通すことが出来るわけです。

蓋の周りから、湯気が噴き出したら、竹べらで混ぜて行きます。量が多いので、しっかりした道具があるといですね。

味付けは塩コショウと、昆布だしの素を加えます。これもポイントです。野菜や肉の持っている甘さは、塩コショウだけで、十分に生かします。ここに、昆布のグルタミン酸の旨味がもうひと味のせるので、この料理の基本の味付けです。いちど、試してもらってから、しょう油や、こてっちゃん、みそ味、辛口、いろいろと試してはいかがでしょうか。

余り意図しなかったのですが、できあがってみれば「大根親子炒め。モツ入り」になりました。ちょっと、大根ステーキの様な、もっと野菜がたくさん食べられるような。モツの独特の風味がたまらない。なかなかの一品です。

 

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TS3E1949.jpg日本には、摘んだ草を湯船に浮かべて、香りを楽しむ文化があります。ゆず湯やヨモギ湯、菖蒲湯、リンゴ湯いろいろといれますが、それぞれの香りがリラックス効果をもたらすし、食べる以外の旬の1つの形だと、つくづく感心します。ついつい、ゆっくりとしてしまいます。摘み草の使い方には、こういったものもあるわけです。

思い立って、用意したのがミント風呂です。まだ、少し早いですが、温室では栽培されているミントが大きくなってきた物が目につきます。なかなか、ミントだけをたくさん食べるわけにはいかないので、(ケーキやヨーグルトを毎日食べるようであればいいのですが、あまり食べないもので)なにか利用法を考えていたのです。なかなか記事に出来ませんが、ミント水なんかもかんがえていたのですが、その前に、お風呂の入浴剤の様に使えるかもしれないと思った次第。

今日の話題はおしゃれです。実践しようと、割合早く成長しているアップルミントで試してみたわけです。二掴みほどの量なので少々すくなめですが、このミントは表面に毛が多く生えているので、温室でもアブラムシもつきにくく、すぐ使えそうです。

ミントもいろいろありますが、種類も違えば、香りも違います。それぞれ香の成分が違うからだそうで、簡単に分類すると

メントール系-和種薄荷、ペパーミント、スーとして刺激も強い、ガムで使われているのはこの種類

カルボン系-スペアミント、カーリーミント、アメリカ人の言うミントはこの種類、甘い香りがします。

ピペリテノンオキサイド系-アップルミント、パイナップルミント、リンゴの様な独特な香りがします。

リナルアセテート系-オーデコロンミント、香りがとても強く食用に向かない種類です。虫除けの効果が期待できるそうです。

積み立ての生アップルミントは、とても香りが強くて、大きめのお茶パックに入れて、お風呂に投入、どうなるものかと思うぐらいでしたが、お湯に入ると、少々香りが弱まってしまうようで、少々もの足らないかもしれません。そこで、お茶バックをもみながらミントの香りを絞り出します。ほのかな香りですが、鼻も通るし、どうやら、じんわりと暖まります。自然の入浴剤のようです。おまけに、バッグが不織布のためか、体をこするにも使えて、気持ちが良いです。

おもったより、香りが弱かったので、オーブコロンミントやペパーミントでためしたらどんな感じになるでしょうか、これは、行ってみればハーブティーのお風呂にはいるようなもので、これはみんなにもお勧めの使い方です。決めました。ミントの生葉を100g(かなり量になると思います)ほど収穫した商品と、新鮮ミント風呂セットの大きい鉢植えを仕立てることにしました。

観葉植物オークション の方に出品しますので落札して頂くか、お問い合わせいただきましたら、おわけできるように整備中です。興味がありましたら、ぜひ、お問い合わせの、ミントほしい係ご連絡ください。これは、かなり豊かな生活が送れると思いますよ。

風呂に浮かべたお茶パックの写真は、曇るし、ピントが合わないし、あまりうまく撮れませんでした。防水カメラがあれば、いいのかな

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摘み草料理と家計についての、お問い合わせを頂きましたので、お返事した内容です。摘み草料理の考え方について、整理できる内容でもあるので、掲載することにしました。今後とも、よろしくお願いします。

 以下本文。

私が書いております摘み草に関するブログは、長野電波技術研究所附属図書館に
蔵書されている薬草や漢方、飢饉の為の対策について、江戸時代に書かれた
本草綱目http://www.i-apple.jp/honzo/
和漢三才図会http://www.i-apple.jp/encyclopaedia/
かてものhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%AE
などの和本に書かれた内容を、日常、活用できるようにわかりやすくと考えて始めた
ものです。

人類が生きてきた、食生活の歴史の中では、摘み草、道草、山菜取りの方が、穀類や
野菜を栽培して食べる以前からある方法で、古くから行われております。私自身、山
や野原、田んぼの畦など里山には、植えたり、栽培しなくても、自然に生息してい
る、食べられる植物がたくさんあります。
特に里山や昔の家の周辺には、薬草や食べられる植物が四季を通じて、種類も豊富に
生活しているのを見かけます。また、塩漬けや乾燥などの保存方法についても、よく
考えられていて大変に面白く思っております。

最近は、食品の安全性や自給率、偽装、温暖化の影響など、食品に関わる話題が多々
あり、これらの問題の答えの一つとして
摘み草料理を絡めては、記事にしておりますので内容が、一段と幅の広い物となって
います。
家庭料理としての書き方については、もっときれいに、盛りつけて欲しいとか、貧乏
くさいなどと身内からも意見がでております。
このため、仕事の一環と言えない部分も随分たくさんあります。

家計を助けるということよりも、本来、農村では、穀類や野菜を自分の手で
栽培するものであり、お金を払って買う物ではなかったのです。
人類の歴史の中で、食品を買って食べる、また、食品を輸入して食べる、などと
いうことは、つい、先日から始まった、ことと理解しています。
1月頃から、食べている野沢菜の菜の花も、ベランダ農業やキッチンガーデンで、
都市部でも取り入れられるように考えておりますので、
分かりやすく、家計の足しになるという話題が、ちょうど書いてあります。
http://www.i-apple.jp/yukufumu/2008/10/post_404.html
こういった内容が、お探しの主旨に、当てはまりますでしょうか。

他の方に関しましては、一般的に摘み草料理が山村の農家などに残っている郷土
料理であったり、単に、山菜を食べる事である場合が多く、あまり、家計の足しとい
う考え方で書かれている方は少ないと思います。

環境対策技術を研究するという話題を報道でやっておりましたが、その中で「完璧な循環社会は自然の中にあり、それをテクノロジーで取り入れる」というコメントが寄せられていました。とても共感出来る言葉です。様々な生物を利用したバイオテクノロジーなどが紹介されていました。

自然界の生態系は何万年も続く循環社会であって、まだまだ環境問題やエネルギー問題、人口問題など多くの課題を残す人間社会にとっては、参考にするべきことがしきりにあります。

それを、自然の中から現在のテクノロジーで検証して活用を考えている研究分野があります。あまり、食糧難の解決に結びつく研究については紹介がありませんでしたが、遺伝子改良を加えたり、いくつかの特殊な微生物を利用してたり、油を生産したり、繊維を作り出したりと、様々な内容で高度な技術の考案と検証を繰り返しているそうです。こういった研究は、明日からすぐとはいきませんが、順次活用されていくのでしょう。

複雑で、すぐには理解しにくい場合が多いですが、もっと単純に考えたなかにも、まだまだ学ぶ内容があると思って、摘み草は、単純に山菜を食べているように見えるんですが、身近に活用できるテクノロジーを考えるのもテーマの1つです。調べてみれば、機能性食品につながる物が、身近なものにあるものですよ。

数日の間に、カテゴリーの分類を整理しました。内容が二年近くになり、カテゴリーも少しずつ増えすぎてしまったことから、サイドバーにも入りきらず、カテゴリーだけのページを作っていたのですが。

この度、大きく刷新。カテゴリーのなから、料理方法や、調味料などのキーワードをタグ化。庭で採れるや、自給自足したいなどの分類を撤廃。ギンジョーの薬草ハーブ日和などの、べつのコンテンツと連動できるように品種別にまとめました。

それでも、カテゴリーは多いですが、記事の数や幅広い品目にアクセスできるようになりしました。これで、また、すこし便利です。

整理に伴って、途切れてしまった記事も出てきてしまっているので、追々、カテゴリーに復帰させたいと思っております。たくさん見て頂いております携帯電話や人工薪、手作り自作手帳や、環境問題、食糧問題などの話題は未分類に移動中です。もし、カテゴリーが見つからない場合は、右上の検索バーでのサイト内検索が便利です。

もともとは自分のための備忘録して始めたブログです。自分にとって、便利なホームページが、きっと見に来て頂ける方々の便利にもつながると信じております。ご意見がございましたら、謹んでお受けしておりますので、ぜひご意見をお聞かせ頂ければと思います。(このブログのコメント機能は現在停止しております。申し訳ありません。)毎日の食事には変化が必要だと思います。男の料理と言うこともありますが、細かいレシピがないほうが、同じ料理であっても毎日味が変化することで、食事が面白くなるのではとも感じます。

今後の摘み草料理ブログとしては、現実に日本中の主婦の方々を手助け出来るように、ブログで紹介している摘み草のポット化を進めたいと思います。これが、1つの農業の形となって、新しい産業につながればいいのですが。

ご家庭で摘み草は、安全性や、味のバリエーションの1つの鍵になると思います。今後とも、私、yukufumuとブログにつきましておつきあい頂ければ幸いです。駄文でした。

昨日の記事に書いたのGreen riad projectに触発されて、環境に優しい植物を考えてみました。このプロジェクトに使われている植物は、ゴーヤとアサガオとバジル。

でも、みんな一年草なので、毎年出てきた方がいいんじゃないかということで、この摘み草ブログでおすすめの環境向け植物が「オリヅルラン」です。秋頃になると、長い枝を伸ばして、その先に、まるで折り紙の鶴のような子どもの株を作る植物です。これがなんと、NASAが認める空気浄化能力の優れた植物第1位の植物なんです。英語の記事がこちら

なぜ、NASAがこういったことを言っているのかと言いますと、宇宙船シャトルないに植物を持ち込んで空気清浄という研究からきています。閉鎖空間における研究はバイオスフィア2の実験が有名で、青森の六ヶ所村のミニ地球の実験されている分野でCELSSとよばれています。結果から言えば、植物という物は、酸素以外にも、微量に少々有毒なアセトンやアルデヒド出していて、自然環境では薄まってしまうので、問題になりませんが、狭い空間では蓄積する傾向があることから、現在の宇宙ステーションでは、一応、実験用に閉鎖された空間でしか植物を栽培していないはずです。

この時に持っていった植物が丈夫なオリヅルランや、七草のナズナを持っていって試験したことによります。このオリヅルランは宿根草で、毎年、継続して生えてくるし、腕を伸ばしては、良く増えることも評価の理由かもしれません。

人工薪の実験をしている温室内で、いまごろでも丁度良い大きさになりました。オークションの方にでも近々、出品の予定ですが、ご興味がありましたら、お問い合わせいただければとおわけできるますよ。園芸種で斑入りの、ソトフオリヅルランやナカフオリヅルランなど3種類あるので、セットが良いでしょうか。これを室内に置いておけば、すこしは空気清浄機の代わりになるというものです。都会ほど、必要なのかもしれませんね。

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NASA―The Complete Illustrated History
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携帯電話会社のKDDI-AUで行っているGreen riad project直接のリンクなので、うまくジャンプできるか分かりませんが、1km走ると1円分の緑になるというプロジェクトを行っています。携帯電話で測定しながら走り込んだ距離の分をAUが緑の種を購入し、ショップやイベントで配る、ちょっと地球に優しいプロジェクトなのだそうです。詳しくは、ホームページを見てもらった方がいいでしょう。

イベントで配られる緑の種の中身は、ゴーヤと朝顔とバジルの3種類だとか。はて?これってどういう意図なのかなぁっと、考えました。どうせなら、宿根草で毎年生えるものにすればいいのになぁと、単純に思ったからです。次の日のブログには、摘み草日記おすすめの植物を紹介しますよ。

食糧自給率の話で書いたように、野菜を作っても、カロリーベースで考えられている自給率には影響がないといわれてしまうのと同様に、一年草や野菜は、二酸化炭素排出量などの温暖化問題にはあまり意味がないと解釈されている気がします。だから、少々疑問に思ったわけです。

まあ、摘み草からすれば、ゴーヤとバジルは、食べられるからいいのかもと思いましたが、アサガオでちょっと迷ってしまいました。アサガオの種は、古くから使われている下剤として使われる漢方で、我が家の江戸時代の漢方図鑑「本草綱目」にも「牽牛子(けんごし)」という名前で載っておりました。余談ですが、NHKの忍たま乱太郎の中で、教師の山田先生が、敵の忍者に朝顔の種を呑ませようとして、自分で呑む羽目になって下痢をしたというストーリーがあったのです。これは、食料にはちょっと難しいな。花が楽しいからかなとか、いろいろと理由を想像するわけです。

調べてみたら、ちょっと納得の理由。どうやら、ゴーヤと朝顔は、ゴーヤカーテンなどのネット這わせて仕立てるのが、目的のようで、壁面緑化にも通じる話がでてきました。縁側に、カーテンネット状に生えたゴーヤと朝顔の陰では、植物の蒸散作用によって、ちょっと涼しくなります。それに、直射日光も防いでくれるので、熱い夏場に、冷房の効きを良くする工夫です。その上、花がきれいだったり、ゴーヤを食べたり出来るとは、機能的にも活用するなかなかのアイデアだということがよく分かりました。植物を生活の中に活用して、住みやすい環境に合わせていくところは、摘み草ブログでも見習わなければいけません。

 

 

前回、作った青野菜炒めを改良してみました。材料は、牛すじをしっかりと煮込んだスープストックと、青野菜に菜の花や野沢菜の若菜。あとはタマネギです。

スープストックのガラにあたる肉を有効利用しようという料理です。独特で、旨味のあるスープと、とろとろの柔らかな肉を主役にした料理です。

前回の失敗は、粉の量などが問題かとも思ったのですが、片栗粉をまぶした肉を先に炒めたことでした。

もともと、しっかりと火を通した肉を使っているので、先に野菜から炒めます。タマネギを炒めて、青野菜を炒めます。あまり火を通しすぎないうちに、ナイロン袋に片栗粉とすじ肉を絡めたものをフライパンに加えていきます。そして、スープストックをお玉一杯加えます。

やわらかいスジ肉の周りの片栗粉が、スープと反応して、独特の歯ごたえと、スープの味を閉じこめます。野沢菜のもつ、わずかな苦みが、心地よく、噛むと最初は弾力があるのに、溶けるような肉と、周りに染み込んだ旨味が、最高の野菜炒めにしていきます。これには、ほかの組み合わせもあるでしょうか。ほかにも相性の良い野菜があるかもしれません。もう暫くたったら、タケノコでも合わせてみましょうか。

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環境、環境と自然環境の保全についての話題も多く聞かれます。確かに、このブログも身近な自然との関わり方がテーマの1つです。身近な環境は、自然や天候よりも、人間社会の環境の方が影響が大きくあります。土木工事などによる土壌の移動、試験的な牧草の利用など人間の都合でやってきたものが、特定外来生物であったり、帰化植物の原因であったりします。強く、良く増えるからこそ、摘み草の対象であったりします。

こじつけですが、環境問題は、自然環境とならんで、人間社会の環境も欠かせない問題です。ここのところ、金融危機から増した情勢の不安で犯罪の増加することが懸念されているわけです。

子ども達は、その影響を受けて、防犯アラームを持ち歩いているのが常識になりました。以前、農作物泥棒の対策として防犯アラームと釣り糸を使った仕掛けといいますか、トラップといいますか、罠を考えたことがありましたので(なかなか楽しい工作でした)、幾つか商品を比較検討したことがありました。商品自体はそれぞれ工夫がなされているとはおもいますが、ぱっとみでは違いは分かりません。ただ、共通の問題だと感じたのは電池の持ち時間です。使用されているボタン電池は短い物で3ヶ月、大体半年ほどで切れてしまいます。以外と、電池切れになっている防犯アラームを持ち歩いていることがあると思うんです。ボタン電池は、コンビニでも簡単に買えますが、あまり買え置きをするような物でもありませんから、少々不便ではないでしょうか。

そこで、提案するのが、携帯電話とLEDライト。携帯電話では、いまのW54Tの前にはカシオのW41CAを長らく使っていました。カシオは、長らくAUだけで出していたメーカーではあるのですが、標準設定で0キーを長押しすると、アラームが鳴る仕掛け。後継機にも引き継がれているようです。止めるためには暗証番号もいるあたりも、防犯効果が高いかもしれません。常に充電をしているので電池切れの心配は少ないし、常に持っていることができます。キッズケータイにもアラーム機能はあるようですので、携帯電話と防犯アラームの組み合わせが良いのかもしれません。

もう一つが、アウトドア用の商品で  

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異常気象の年があまりにも頻繁にやってくるので、環境問題に対して危機感を感じてしまいます。今年も、記録的な暖冬でシーズンを終えようとしています。摘み草でも、本来雪の下でゆっくり育つはずの雪菜やふきのとうも、ずっと、土の上で様子をうかがい、もう、咲いてしまいそうです。去年よりも一ヶ月ほど早く動いているように思えます。

長野市街では、雪もほとんど残りませんが、さらに北方では融雪剤の必要性はそのままです。新潟や秋田、岩手、北海道の農地の重要性は高まる中で、農地の融雪は課題の1つです。

私どもで取り扱っている融雪剤、一般的な塩カルと違い、植物への影響が少なく、何度と無く利用できるのが特徴です。その代わり、科学的に短期間の間に強制して融雪する物ではなく、自然の状態よりも早く融雪できますが緩やかな反応です。いわば省雪という考え方の融雪剤です。省雪というのは、雪が降るたびに融雪剤を散布して、シーズンを通した雪の量を減らし、この春先にいち早く、農業が始められるように雪を溶かして、地温の上昇させる考え方です。数日続く、晴天日を利用して、融雪します。

戸隠の森の会議室では、本来積雪1m近くある時期ですが、道路はすでに雪が無く、敷地内でも半分ほどの50cmですが、試験的に融雪剤を散布しました。ホームページのトップにある戸隠のライブカメラでも観察できる位置に1平方メートルの範囲に200gで散布してあります。晴天日が続けば結果を確かめて頂くことが可能かとおもいます。残念ながら今週末に雪の予報がでているため、降雪があった際には、再度散布の必要がありますが、ご参考頂ければと思います。

環境への影響について、散布場所には環境に対してデリケートな二輪草やカタクリが生育していますが、悪影響は見られず、毎年、花を咲かせいるのが証拠です。塩カルではこうは行きません。

庭先の融雪から、広大な農地やゴルフ場などで、ご利用頂けます。興味をおもちの方がおられましたら、ぜひ、メール頂ければと思います。

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 追伸です。あっという間に、あたらしい雪が降りました。晴天日が数日あれば、違いをお見せできたのですが、次の降雪があるまで継続して融雪することが出来る商品になります。降雪のあとは効果を発揮できません。その都度、散布して雪の量を減らすのが省雪です。融雪が進み、下層に埋もれた融雪剤が現れれば、新たに効果が見込めます。

卒業シーズンを迎えておりますが、グラウンドを始め、土の上や植物の多い環境なとが多い小学校や中学校の数校でもご利用頂いております。

長野善光寺の八幡屋礒五郎は日本三大七味唐辛子の1つです。前にも七味唐辛子ペペロンチーノを作っていたのですが、ちょっと改名して、「八幡屋礒五郎七味唐辛子ペペロンチーノ」にしてみました。

いろいろと試してみたけど、七味唐辛子でペペロンチーノを作るときには八幡屋礒五郎がぴったりです。以前の記事で調べたときには、この七味唐辛子の中身はそれぞれ違うそうで、なかでも、みかんの皮チンピが入っているのは、長野の七味の特徴だそうです。

これが、味の秘訣なんだと思います。

なんどでもおさらいですけど、パスタは、お酢と塩を加えたお湯で茹でると、麺の彩りと風味がのる気がします。野菜も取りたいので、オリーブオイルで鴨肉ハムを炒めて、タマネギと、庭先で大きくなった雪菜を加えます。ゆであがったパスタを加えて、七味唐辛子多めにって、塩コショウで味を調えます。

そうそう、一応、ニンニクは使いません。七味の複雑な風味がニンニクが無くても物足りなくないんです。これが、みかんの皮の力じゃないかなと思うんです。

せっかくだから、長野の名物になればいいのにと思う次第です。どなたか、本格的に作ってはもらえないでしょうか。他にはないペペロンチーノに仕上がるし、ニンニクがないから、ランチで食べても仕事などに差し支えることもない。どことなく、和風で幅広い層で食べてもらえると思うんですが。

 

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 やっぱり、パスタを茹でるならパスタロボですよね。

人工薪を使って頂いているお客さんから、こんな話を聞きました。風呂炊きに「紙薪」が便利だそうです。
 
そもそも、最近はお風呂を薪で沸かすことは見られなくなりましたが、長野でも、私が子どもの時分には、それなりに多かったように思います。それも30年ほど前のことでしょうか。
今では、灯油の湯沸かし器に変わってしまいましたが、お風呂に入るために薪に火を付けなければなりませんでした。薪は不便です。入るまでに40分かかります。その間にも、薪を足していくわけですが、これがまた忙しいものです。それに、ちょっと熱いだとか、ぬるいとか、コントロールするのにもコツがいります。家庭用の風呂釜を紹介出来れば良かったのですが、残念ながらアマゾンにありませんでした。
 
話をうかがった限りでは、最初は木の薪だけで沸かし、丁度良い温度に近づいたところで、木の薪と一緒に5kgほどの人工薪を一緒に入れて見たそうです。人工薪は火がつくまで時間がかかりますが、木の薪が燃えて火力が落ち始めた頃に人工薪に火が移り、暫く灼熱してから少しずつ温度が下がってきます。丁度良いことに、風呂釜は開口部が広く、空気も入りやすい構造なので早く火が回りますが、人工薪は、燃え尽きるまでに火持ちするのが特徴ですので、この環境で2時間から3時間ほど、お風呂を余熱出来るそうです。これなら、家族みんながお風呂に入っている間も薪の再供給の回数が極端に少なくてすみます。しかも、風呂炊きなら、夏場の消費にもつながります。流通量が増してくれば、価格への反映も出来るかもしれません。
 
実は、温室の暖房のアイデアとして、温室内にバスタブと小型の薪ボイラー、風呂釜の導入を考えていたので、ぜひ、早めたいと思いました。水の取り扱いのしやすさや、比熱が暖房効果を十分に見込めます。
 
そろそろ、薪ストーブもシーズン前に用意した薪も心許なくなってくるころだとおもいます。暖冬だといっても、暖房がいらないほどということもありませんので、人工薪のご入り用がありましたら、ご連絡ください。
 
 

農林水産省の方の講演を聞いていて、そうなんだと思ったことがこれ。野菜を作っても、食糧自給率は上がらないんだって。

何でかといいますと、これはカロリーベースで計算されているからだそうです。野菜には、基本的にたいしたカロリーがありませんので、でんぷん質の多い、ジャガイモなどの芋類、トウモロコシ、大豆、小麦が基本の模様。ということは、ビタミンだとかミネラル、必須アミノ酸などを考えた食料トータルのことを考えれば、日本はもっと食料が足らないってことになってしまうじゃないですか。

完全に、食糧難です。ちょっとした切っ掛けで、意味もなく食料価格が上がってしまうかもしれません。昨日のブログに書いた農家の現状を考えれば、重要ですが、賃金ベースは低迷するなかでは、誰も得しない事態がやってきそうです。まあ、厳しく言っても、自己防衛は、もはやみんなの合い言葉。まず、自分が生き残る食料ルートを確保しなければってのも、まんざら冗談ではないようです。

今日明日にはそんな話にはなりません。今だけは、まだ、円高の影響で海外の食料品を安く買えているからです。価格交渉が年に二回ほどだという、小麦や、牛乳は、保護政策が徒となっているようにも思います。いつまでもというわけには行きません。景気が回復が期待される一年後以降には、ほかの通貨の回復、というよりも、円が落ち着くという方がいいのかもとおもいますが、予想されるので、食品の価格値上げが再びやってきます。

一応40%の自給率で、米はほぼ生産していて、大豆、麦、トウモロコシを大量に輸入していることを考えると、すでに、パスタやパンは、食事の過半数を超えているのでしょうね。それじゃあ、輸入価格の影響も受けるでしょうし、米粉が珍しく感じるのかもしれません。

農作物は、ブランド志向や美味しいもの指向の世の中で優良でデリケートな品種であることが多いので、気候の変動をすぐに受けていますが、いまのところ、我らが摘み草までは、影響を与えていません。打たせ強さが、摘み草の真骨頂。それに、長野の古い庭であれば、100や200もの種類の摘み草が、次々に旬にあわせて芽吹き、咲いていきます。数多い品種の利用は、それだけで食の多様性へとつながります。気候が変化しても、それに対応した品種を食べる。いくつもの組み合わせに選択肢が生まれます。難しく考える必要はありません。目の前のあるものを素直に取り入れていけば、それだけでメニューも決まり、旬を味わえます。不味い物もたくさんあります。そういった物は、工夫して、美味しく食べられる方法を探せばいいだけです。時に、ビールのように、苦いからこそ美味しいというものもあります。すべては主観の持ちようです。

都会の主婦は偉大です。いつでも、なんでも買える社会では、旬も食の知識も無くなるのも当然のこと。その中で、日々の食事を作るのなら、目印の無い海を羅針盤なしで、漂うようなものです。

 

食糧争奪―日本の食が世界から取り残される日
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牛丼と言えば、吉牛でしょう。そして、並み盛り卵といえば定番中の定番です。じゃあ、牛丼を最初から卵でとじてしまえと言うことで、本日は牛とじ丼です。

とはいっても、最近使う牛肉といえば、安いけど、赤身もしっかりとのった冷凍のすじ肉。材料だけ眺めていれば、すき焼きにも似ているような気がします。ちょっと前に作った「白いすき焼き」もなかなかの傑作でした。成功は約束されたようなものです。

フライパンにコップ一杯の水を加えて火にかけます。時間のかかる材料から先に加えていきます。最初は牛すじ、つづいて、ニンジン、タマネギを加えます。味付けには簡単に「めんつゆ」と、日本酒を少々加えます。このまま、ぐらぐら火にかけて30分。このぐらい煮込むと、すっかり、だし汁が飛んで焦げやすくなりますので、少し水を差しながら、混ぜましょう。スジがひとまず柔らかくなったら仕上げです。いつもだったら、雪に埋もれているはずの生の野沢菜も全く雪もないので、いつでも収穫できます。

そろそろ、霜に繰り返してあたった野沢菜はそこそこのサイズに旨味が濃縮してきます。株取りして細かく切ります。根元の土には良く注意して洗うのも忘れずに。火を通しすぎて、せっかくの緑が台無しなので、仕上げに加えて全体に和えたら、卵とじします。肉の茶色、卵の黄色、野沢菜の緑、ニンジンの赤、バランスの良い配色です。色のバランスの取れた料理は、同時に栄養バランスもいいものです。

肉はぷるぷるで、卵の半熟具合もたまりません。ただの牛肉ではでない牛すじの旨味が、だし汁にのって、絶品のどんぶりになりました。ついつい、ごはんを食べ過ぎてしまいました。

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今日は近所の小さな村寺の縁日でした。大日如来の縁日で、その傍らで甘酒が振る舞われています。もち米と米麹を使って、家庭で作っていたことを思い出しました。発酵温度の30℃を維持するために「こたつ」を使うんです。

振る舞われた甘酒は、独特の甘さがたまりません。おまけに、利用されていた年季の入った机に地域の歴史の深さを感じてしまいました。

 

TS3E1686.jpgさすがに昨年の事故米の流通では、とてつもない複雑さと、まともな商社が販売できないほど、食品に安値圧力がかけられ、ひいては、農家自体の農業経営がワーキングプアに陥っているという一面は、とても残念で心配な話題でした。

それでも日本の主食の米の利用は、他の農業に比べて日本では良く進化していると思います。基本的なことではあるのですが、私の思うことです。

現在の農業の問題は、豊作の時に余計に供給されるだけで、需要と供給によって売価が下がり、収益が悪化してしまいます。まさに昨年は、台風が来なかったことから周りでは柿やリンゴが豊作で、売価が下がっています。出来が良いのに、一生懸命働いたのに、儲からないのなら、農業の喜びとやらも半減してしまういます。

今までの農業のビジネスモデルでは、打開する方法がありません。聞いていると、理想の収穫量はちょっと不足しているぐらいの量が良いのだそうです。ただし、そんな量を狙って農業が出来るのなら苦労はしません。儲かる農業の話題では、同じ野菜を作るとしても違うアプローチの試みが続けられているわけです。

今の農業でさえもコントロール仕切れていない流通量を江戸時代の人たちは、お米が豊作になってもお米をお酒に換えて流通量を調整していたのです。他にも、おもちにしたり、お煎餅にしたり、様々な加工方法が考案され、味を変え、形を変え、さまざまな物が利用されています。最近では、米粉も同じような発想です。

これを見習って、有りとあらゆる農作物に関しても、お酒にしたり、乾燥したり、水煮にしたり、様々な加工方法を検討して、安いときには売らないという選択肢が選べるほどになれば、収穫のしすぎで食べられるものを潰したりする必要も無くなれば、食糧難の改善にもつながることでしょう。

このブログで、様々な調理を載せているのは、小手先ながら、食品を余すことなく利用することが、本当の意味で環境問題の改善につながっていると思うからです。

 

テレビを流し見していたなかで、紹介されていた東京の水炊きの老舗。そのできあがりにとても感動してしまったのでした。作り方については簡単な説明だけだったけど、それから再現すべく、いろいろと試してみた「水炊き」で、今では、とっておきの一品です。

作り方は本当に単純簡単です。一口大に切り分けた鶏もも肉を1kgほどを水を張った鍋に加えます。一緒に茹でる野菜には大根の角切りが基本です。そして、粗塩でちょっとちょっぱいぐらいに味付けします。今回は、味だし用に長ネギを一本と、みかんの皮のみじん切りした物が加えられています。後々ですが、みかんの皮と鶏肉の相性は良いようです。奥深い味に、わずかに、さわやかな酸味がのって、食べやすくなったかもしれません。

あとはとにかく煮込むだけ。沸いてから弱火で3時間ぐらい煮込みます。焦がさないように水は適宜に足していきます。美味しくたべるポイントは「一日以内に食べること」を守ってもらいたいところです。何でかといいますと、主役の鶏肉の食感が再加熱するところには、変わってしまうように感じてしまうからです。作り方は簡単ですが、時間をかけることがおいしさにつながります。食べる前に長ネギを追加します。

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使った鶏もも肉はブラジル産です。よく鶏肉の食品偽装されている安い肉です。今日の水炊きは家族みんなでたっぷり食べても500円ほど。安くて簡単、美味しいのがこの料理のすごいところです。

三時間煮込むと、鶏肉からでた旨味と甘さで、とがった塩味だったスープが丸くなり、全体的に白くなります。いわゆる白湯スープというやつです。そして、肉はほろほろトロトロの柔らかさです。

このままでも美味しく、大根おろしにポン酢も、また美味しいのです。寒い時期におすすめの一鍋です。

食べ終わったスープには、たっぷりとコラーゲンがしみ出ています。残ったスープが冷えるとゼラチン状に固まります。このスープを他の料理に利用するのが、またの楽しみです。そのためにも、水が大目がおすすめです。

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I gather herbs.

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