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ゆで餃子の記事がつづきます。餃子の材料は、作ったことがないひとは意外に感じると思うのですが、半分くらいキャベツか白菜を使います。肉料理というよりも、野菜料理に近い、バランスの取れた料理なんです。

ただ、相も変わらず、現代人は野菜不足の傾向があるそうで、よく、温野菜が提案されていることを思い出しました。

それなら、ゆでギョウザを作るときに、もっと野菜を足してみるのもいいのでは無いでしょうか。単純に今回はキャベツを加えて作ってみました。

盛りつけてみると、見た目も鮮やかな仕上がりです。挟み込んでみたり、交互に食べてみたりと、食べ方が少し変わるなど、食感に変化がでて、相性が良くできました。

もう一つ、キャベツを使ったので、回鍋肉のように味噌ベースのタレ合うのではと食べてみました。味噌をミリン風調味料としょう油でとき、砂糖で味を調えてできあがり。長野県の人には、おやきの味付けのようなかんじで、不思議と合います。しょう油では、少々きついような気がします。もう少し、改良はしても良さそうです。でも、これで、本当にたくさんの野菜がとれるんですよ。

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大根は、日本の特有で固有の野菜だそうです。日本人にはあまりにも身近すぎて当たり前に感じてしまいますが、世界的にはマイナーな野菜です。ヨーロッパにはカブのポトフはあっても、大根のポトフとか無いんじゃないかと思います。それでも、歴史的にもアジア圏には十分広まっているように思うし、世界的にも日本食は広く受け入れられているような印象なので、その意味でも大根は広がっていることでしょう。

そんなわけで、ふろふき大根や大根おろしなど日本食の基本ともいえる重要な食材も、大根を活用した料理は実はあまりないのかもしれないと思い至りました。ダイコンの葉は七草でもあるし、摘み草の原点でもあるのになかなか不思議なことです。

いつもダイコンの葉ばかり使っているわけにもいけません。ただし、単純な大根おろしをかけただけというのは、少々記事にするには弱いかとも思いましたが、これも食べ合わせがあって、向き不向きががあります。なんでもかければ言いといわけでもありません。コンビニのお弁当が揚げ物や肉類主体である以上、実は大根おろしを足すだけで、ビタミンCも十分にとれる。肉や油の消化も助けると、いいことばかりです。大根おろしも肉や脂など消化が少々厄介な食材がないと、「とろろごはん」の記事の様に、大根おろしを加えたら、消化が良すぎて、すぐにおなかが空いて仕方がないなんて事態もあるので、ご注意を。

冷凍の鶏の唐揚げを電子レンジにかけて、その間に大根おろしを作ります。やっぱりセラミックのおろし器が堅さがあるためかおろしやすいように思います。回しておろしたら、縦にすっておろすことで味がかわるようですが、また、それは次回の話に。

とくに味付けもせずにかけただけでできあがり。味付けバージョンもそのうち考えましょう。実は十分に野菜もとれるなかなかな料理です。簡単で早いですしね。大根は比較的保ちもいいので、一人暮らしさんにこそ良い考え方かもしれませんね。

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残りごはんを眺めつつ、今日はチャーハンでお茶を濁そうと思ったのですが、残念ながら卵切れ。最近は不景気の影響といいますか、その不安から家食が増えているようで、多少はスーパーの集客はあがってきているようです。まあ、同時に、このブログのテーマにもなっている残り物の活用や、野菜を隅々まで使うという意識が、高まっているとのことでした。食品廃棄率について以前にも取り上げたのですが、食糧自給率の問題と共に、食べることなく廃棄している量も膨大です。余すことなく、様々な味付けで飽きないように、ごはんを食べるというのは、環境に優しいと私は思います。

もう一つ、きれいに食べると言うことは、余計な買い物をしないということであります。景気がいいと言う意味が、無駄な消費であるなら、その意味でも、景気の回復には時間がかかるでしょうね。実体経済というものに近づくまでは。

ともかく、卵がないので、考えついたのがバターライスです。材料を物色したところ、むき身のアサリを発見。アサリとバターといえば、そのままアサリバターが思いつく、この時にでてきる出汁を吸わせたごはんはうまいに決まってます。

フライパンに油を引いて、野菜にはキャベツとタマネギをたっぷりと入れて炒めます。アサリは冷凍だったので、日本酒を少々加えて暫く蒸し焼きにします。

バターを一かけ溶かしたところに、ごはんを加えます。なんでも、チャーハンをするときには暖かいごはんを入れた方が失敗しないそうです。ごはんをほぐしつつ、混ぜ合わせ、ごはんがほぐれて、スープを吸ったところでできあがり、ちょっと炒め時間が短めです。水分を吸ったごはんは、一気に焦げ付くので、長く炒めない方がいいでしょう。仕上げに、ジャコをたくさん加えます。

味付けは、塩コショウにしょう油一垂らしです。

アサリバターも絶品ですが、予想通り、出汁を吸ったごはんは絶品です。加えた野菜で少々甘めに仕上がるので、塩コショウを強めにきかせた方がいいかもしれません。これに、時折感じるジャコの塩気と食感がまた、絶妙です。

 

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牛丼と言えば、吉牛でしょう。そして、並み盛り卵といえば定番中の定番です。じゃあ、牛丼を最初から卵でとじてしまえと言うことで、本日は牛とじ丼です。

とはいっても、最近使う牛肉といえば、安いけど、赤身もしっかりとのった冷凍のすじ肉。材料だけ眺めていれば、すき焼きにも似ているような気がします。ちょっと前に作った「白いすき焼き」もなかなかの傑作でした。成功は約束されたようなものです。

フライパンにコップ一杯の水を加えて火にかけます。時間のかかる材料から先に加えていきます。最初は牛すじ、つづいて、ニンジン、タマネギを加えます。味付けには簡単に「めんつゆ」と、日本酒を少々加えます。このまま、ぐらぐら火にかけて30分。このぐらい煮込むと、すっかり、だし汁が飛んで焦げやすくなりますので、少し水を差しながら、混ぜましょう。スジがひとまず柔らかくなったら仕上げです。いつもだったら、雪に埋もれているはずの生の野沢菜も全く雪もないので、いつでも収穫できます。

そろそろ、霜に繰り返してあたった野沢菜はそこそこのサイズに旨味が濃縮してきます。株取りして細かく切ります。根元の土には良く注意して洗うのも忘れずに。火を通しすぎて、せっかくの緑が台無しなので、仕上げに加えて全体に和えたら、卵とじします。肉の茶色、卵の黄色、野沢菜の緑、ニンジンの赤、バランスの良い配色です。色のバランスの取れた料理は、同時に栄養バランスもいいものです。

肉はぷるぷるで、卵の半熟具合もたまりません。ただの牛肉ではでない牛すじの旨味が、だし汁にのって、絶品のどんぶりになりました。ついつい、ごはんを食べ過ぎてしまいました。

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テレビを流し見していたなかで、紹介されていた東京の水炊きの老舗。そのできあがりにとても感動してしまったのでした。作り方については簡単な説明だけだったけど、それから再現すべく、いろいろと試してみた「水炊き」で、今では、とっておきの一品です。

作り方は本当に単純簡単です。一口大に切り分けた鶏もも肉を1kgほどを水を張った鍋に加えます。一緒に茹でる野菜には大根の角切りが基本です。そして、粗塩でちょっとちょっぱいぐらいに味付けします。今回は、味だし用に長ネギを一本と、みかんの皮のみじん切りした物が加えられています。後々ですが、みかんの皮と鶏肉の相性は良いようです。奥深い味に、わずかに、さわやかな酸味がのって、食べやすくなったかもしれません。

あとはとにかく煮込むだけ。沸いてから弱火で3時間ぐらい煮込みます。焦がさないように水は適宜に足していきます。美味しくたべるポイントは「一日以内に食べること」を守ってもらいたいところです。何でかといいますと、主役の鶏肉の食感が再加熱するところには、変わってしまうように感じてしまうからです。作り方は簡単ですが、時間をかけることがおいしさにつながります。食べる前に長ネギを追加します。

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使った鶏もも肉はブラジル産です。よく鶏肉の食品偽装されている安い肉です。今日の水炊きは家族みんなでたっぷり食べても500円ほど。安くて簡単、美味しいのがこの料理のすごいところです。

三時間煮込むと、鶏肉からでた旨味と甘さで、とがった塩味だったスープが丸くなり、全体的に白くなります。いわゆる白湯スープというやつです。そして、肉はほろほろトロトロの柔らかさです。

このままでも美味しく、大根おろしにポン酢も、また美味しいのです。寒い時期におすすめの一鍋です。

食べ終わったスープには、たっぷりとコラーゲンがしみ出ています。残ったスープが冷えるとゼラチン状に固まります。このスープを他の料理に利用するのが、またの楽しみです。そのためにも、水が大目がおすすめです。

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春先の小麦の価格高騰で米粉が話題になりましたが、情勢も代わり、金融危機から続く不安のためか、節約意識がとても高まってきました。当時は、パンが高いからおにぎりを食べましょうと書きましたが、本当の意味で、栄養と価格のバランスが食品に求められるようになったのではと思います。

改めて、ごはんという食べ物は、腹持ちが良くて安い食材です。どんなおかずとも相性が良く、米をしっかり食べている人の方が、健康的な時代だったのではと、感じないわけでもありません。好き放題食べ続けてきた結果が、メタボだとすれば、反省するところしきりです。

ここのところ。ごはん食というよりも、おにぎりを連日食べるようにしています。「おにぎり」という料理は不思議です。おそらく、これを料理というのかどうかで意見がある人もいるかと思いすが、形が違うだけで、驚くほど、食べやすく。茶碗であればいっぱいで十分だとしても、おにぎりだと数個を軽く食べてしまいます。(決して小さいわけではありませんよ)数倍の量を食べてしまうんです。これだけの変化を与えるものを調理といわずになんと言えばよいのでしょうか。しっかりと食べてほしいお子さんにも、好き嫌い無く、自然と食べられるようにも思います。

まあ、私どもがおにぎりを食べ続けているのは、6月に豊作だった梅が原因です。毎年、大量に作られる梅漬けや梅干しは、何年も前のものが残っている始末。古くなると、また、おいしさが増してくるのですが、それにしても、日々食べて行かなくてはということが原因です。

朝一番の梅干しは一日の難逃れということで、昔から日本人に愛されてきたメニューですが、すっかり失われてしまっているようにも感じます。そんなことを屁理屈に、梅干しだけでは大変なので「おにぎり」にして食べるのです。こうすれば、一日に何粒も食べられます。ずっと、続ければ、減ってきそうな気がします。毎日食べても飽きが来ないおいしさが、江戸時代から続く日本の味ですね。ニンジンのお新香を付けてます。

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最初に思い立ったのが肉団子のポン酢おろし。業務用の冷凍食品として肉団子は、気軽に使える便利な常備材です。

冷凍食品なので、暫く沸いた湯の中でもどします。主菜はこれだけで出来る簡単料理だけれども、ゆで汁にしみ出た旨味が惜しくなり、野菜を加えて、汁物にすることに。

肉団子は豚バラ肉とは違って形があるせいか、まとめて回収してしまう。山盛りになった肉団子に大根おろしとポン酢でできあがり。豚しゃぶのイメージだ。だから、残ったゆで汁には肉がない。

 

TS3E1533.jpgそこに、大根と人参をイチョウ切りを加えて一煮立ち。柔らかくなったところに長ネギと野沢菜の若菜を刻んで、味噌で味を調えたら、できあがり。

肉団子の味はなかなかに良い具合。まあ、はずれようもない組み合わせだけど、おろしと肉団子の丸い形が相性が悪く、おろしが落ちて一緒に食べるのには少々向かないところが、課題です。

そして、肉のない豚汁は、おまけで出来た汁物ではあるものの、肉の旨味が効いて、美味しく出来ました。それに、野菜たっぷりの具たくさんなので、かなり健康的な食事です。全体的ににもバランスの取れた料理になったと、ちょっと満足です。

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昨日の野菜もいろいろ入ってるニンジンハンバーグ。の脇に移っていたみそ汁が今日の主役。ハンバーグに野菜を混ぜ込むために作ったおろしニンジンだったのですが、水分が多くて一度搾る必要があったのです。野菜を初めとして、生物のほとんどは水で出来ているものですから、どの野菜でも同じ処理はいるのですけど。

またもや、もったいないので、絞り汁はみそ汁に入れることにしました。まあ、ニンジンから出てきたものですので、カロチン(最近はカロテン)が入った汁です。みそ汁の元が少々赤くなります。それでもビタミンAを増強できるってのは健康的です。

ニンジンの絞り汁、ジュースといえるかもしれませんが、生のままだと少々クセがあるのですが、火を通すと、なじんでしまいます。他の材料を加えて、出汁を加えれば、根菜の独特の風味がのったみそ汁のできあがり。

ニンジンを短冊に切って、使うよりも、ニンジンの風味が強いみそ汁になっているように思います。冬場の根菜類のみそ汁は、よく体が温まります。最近の日本人は、味噌も食べなくなってきているような気がします。みそ汁も日本のソウルフードなんですから、大切にしないといけませんよ。ハンバーグだけでなく、みそ汁も野菜豊富なバランスの良い料理になったと思います。

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今の子供達も、野菜嫌いというものはあるのでしょうか。私が子供の時分にはピーマンや人参が食べられないという子供が多かったように思います。子供達の様子を見ていると、食べ物には不自由が無いためか、無頓着なことが多いような気がします。特に、いつでもお菓子に事欠かない生活は、ちょっと食育の面で心配です。本当におなかが減るということを知らなければ、食べ物のありがたみも興味も持たないような気がします。
 
ただ、今までの話は、単に好き嫌いという話ですむのですが、最近では食物アレルギーも増加傾向にあり、体質や遺伝的に食べられない子の大変な苦労には頭が下がります。日本人の免疫力は下がっているのでしょうか。除菌グッズがあふれて、何でも清潔に過ごすこととも、関係があるのでしょうか?気がかりです。
 
今日の料理は、お母さんが野菜嫌いの子供にウソをついて、大好きなメニューの中に野菜をたくさん入れた料理を作ったというイメージです。この嘘には、お母さんの愛情がこもっているとつくづく思います。
 
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肉ばかり食べているようで、意外とたくさん野菜を食べることが出来るのが魅力です。メタボに効くといいのだけど。結局、カロリーが高いかもしれないのが、痛いところ。
 
材料には、おろしニンジンの水分を絞ったものと、合い挽き肉、暖冬のためか、まだ、残っていたパセリにセージ。最後に生のタマネギのみじん切りを手で絞るように混ぜます。以前に作ったセージとおからハンバーグも参考になるかも。相変わらず、つなぎ無し。野菜がその役割を果たすのかもしれません。
 
 
 
TS3E1503.jpg掌でハンバーグの種パテの空気を抜き、良く熱したフライパンに並べます。ふたをして、火を通し、裏面の焼き目をつけます。透明な肉汁が出てくればできあがり。これがまた、油が良く出てきます。ちょっと、野菜が多いと、焦げ付き安くなるので要注意です。
 
 
 
TS3E1506.jpgフライパンに残った旨味のこもった肉汁と油が、ついついもったいないと重い、トンカツソースを入れてなじませようとしたら、油がはねることはねること。これは失敗でした。しょう油やお酒でやれば良かったと少し後悔。次はしないようにしましょう。なんだか、ゼリー状のソースができあがりました。味は悪くない。
 
野沢菜の付け合わせに、美味しく仕上がりました。確かに部分的に肉とは違う食感があり、後味に残ります。それでも、肉汁を吸ったニンジンは美味しく感じられて、野菜嫌いでも十分食べられると思うのですが、野菜嫌いの人のセンサーは高性能ですからね。きっとばれてしまうことでしょう。骨が折れます。
 
 
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富山県の郷土料理に鱈汁という料理があります。ずいぶん昔のことですが、新潟と富山の県境の定食屋さんで食べた思い出があります。寒い時期には、体が温まるおいしさがあります。子供の自分には魚の味に慣れないこともあって、好物とまでいいませんが、今思い返してみると、とても美味しかったのではと思い出に浸りながら考えてみました。はずせないポイントが食材は鱈とゴボウに、味噌仕立ての味付けということ。さすがに地元ではないので、細かいコツまでは分からないのですが、ある材料を使って挑戦です。

ゴボウは、常備している水煮と、冷凍された鱈の切り身です。ここのところは、なべ料理ばかりだったので、ちょっと違った切り口になりました。鍋に凍ったままの鱈とゴボウを加えます。他には長ネギに、ブナシメジを加えて一煮立ち。鱈に火が回ったら、お玉で身をほぐします。ゴボウは水煮を使ったのでシャキシャキした食感には不足していますが、火は通っているので、すぐにできあがりです。味見してみると、少々、きれのない味なので、七味唐辛子をふりかけます。みそ味と七味唐辛子の相性は抜群です。美味しいのに、ちょっともの足らない味が、しっかりとした食感に変わります。これも欠かせない材料ということでしょうか。

これがまた、寒い日には、味も暖かさもたまらない一品です。きっと、本場は、もっと美味しく作るコツが伝わっているはず。ぜひ、聞いてみたいものです。

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当たり前だけど、ちょっと意味ある組み合わせだと感じたのが、「とろろいも」に大根おろし。混ぜる材料としては、少々変わり種ではないでしょうか。

ただ、追加すると、大根おろしの辛さが目立ってしまうところです。よく考えてみると、ビタミンCを十分に補え、これだけでも十分なおかずになります。

味付けをしながら、気になったのはトロロ自体には味がなじみにくいものの、大根おろしはしょう油がすぐに染み込むので、すぐになじみます。味のバランスは不思議です。大根に染み込むためか、辛みが抑えられ、ごはんが進みます。サクサクとした食感を残して、見た目は変わらないものの、食感違う「とろろごはん」が作れます。

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去年の記事では、偽物のカペリンと比べていましたが今年も貴重な本物のししゃもを送ってもらいました。ありがたいことです。

かつては、日本中にいたようですが、現在では釧路沖など、北海道の南部でしか捕れないそうです。今日もマグロの捕獲量について、日本は制限をつけられることによって、寿司の存続も危ういようです。おそらく、10年もすれば、マグロ知らない子供達が増えるのかもしれません。

聞いたところでは、残念ながら今年は不漁だそうです。自然を相手にしているのですからそういうこともあります。温暖化もあるでしょう。海流の変動の話も耳にします。水質汚濁もあるのかもしれません。

最近は水質汚濁には違う考えがあります。綺麗な水の方が必ず良いのかというと疑問に思うのです。肥料分があるということは、水質的には汚れているという言い方があるわけです。汚れた水のほうが良く育つものの方が多いのです。逆に言えば、清流にすむ魚は、他の魚が住めないより厳しい環境を選んだからこそ、数も少ないし、小型でしかないのでしょう。それが、環境の指標として紹介されるのは、その魚たちにとって、有意義なことなのでしょうか。

今年も、本物のシシャモは、形が違うし、味が違う。ほかにはイカの一夜干しも付けたら、冬の北海道定食です。今日の一汁一菜はおかげで豪勢です。ちなみにどのくらい美味しいかといいますと、シシャモの夫婦二匹があれば、ごはん一杯なんて軽々食べられますよ。でも、こんなにも漁獲量が無くなってしまったこの食べ物は、もう失われてしまった日本の風景であるし、文化なのかもしれません。

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このブログのカテゴリーは、食材別や調理方法などであるので多過ぎてしまうのでサイドバーなどにかけないのですが、こちらに一度、まとめてアップしたいと思います。いくつか同じカテゴリーがあるのですが、おいおいなおして行くつもりです。

この一覧から、過去の記事が役に立てばと思います。

 

09.03にカテゴリーは品目別にそろえるように修正しました。これで、各ページでサイドバーがお使い頂けるようになりましたが、それに伴って、タグに移行した物が多くでておりますので、すべてではありませんが、ついても一部掲載します。

日本らしい味って何なんでしょうか。そもそも、小麦の高騰がなければ、改めて米が注目されることも無かったでしょうが、それでも一時期にすれば、日本人はお米とごはんを食べません。

だから、食糧不足だといっていても、相変わらず減反政策は続けている。この矛盾はいつまでも解決しないのだから、文明的といってもその程度ということでしょう。:結局、求められているのは、とてもシンプルな考え方でないと、なにごとも続けられないのではと思います。

出汁の中でも、鰹節ベースのものは良く使うのだけれど、煮干しは私も久しぶりです。昔から使っているひとは多いでしょうが、最近の人はなかなか食べそうです。

金融崩壊で、ようやく、世界中をおかしくしていた原油投資の資金が切れて、まともになりつつありますが、漁業の状況の改善には時間がかかるでしょうね。そういえば、省エネ装置を設置による漁師達への支援は、結局、さらに大きな負債を追わせたのでしょうね。きっと、これが切っ掛けで廃業する人はまだでるのではと思います。LED燈に切り替えたイカ釣り漁船はどうなったのでしょうか。気になります。

そんなことよりも、魚を食べるように意識することが、きっと漁師の生活の向上につながるはずです。だから、煮干しです。これが国産ともいえませんけど。

とにかく、細かいことはいわずに、そのまま煮干しを鍋で茹でます。たしかに、内臓を取り除いたり、顔をとったり、細かく砕いた方が、食感も良いに決まってます。でも、そのままをかじるのも大切に思います。

他の出汁と比べて、味を煮出すのに時間がかかります。だから、真っ先に加えてから、材料を加えます。材料にはタマネギと大根、白菜を加えます。柔らかくなってから、みそを加えてできあがり。懐かしい味は、もはや大人の味でしかないのでしょうか。

 

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エジプトで古くから食べられている野菜モロヘイヤ。どちらかというと、摘み草という方が近い雑草にちかい食材で、種もたくさん獲れるし、日本の風土でも十分に大きくなります。(当方の食べられる庭では他の草に負けて絶えてしまいましたが)

 

TS3E0921.jpgクレオパトラも食べていたという野菜で、栄養も豊かで健康的だとか。通常はスープはチキンスープに入れるのが基本的な気がします。そのままでは青臭さがあるし、せっかくのネバネバが楽しめません。

ここに、コラーゲンたっぷりの牛すじの煮込みとモロヘイヤスープを合体です。ただただ煮込んでいけばできあがります。まずは、牛すじを先にいれます。何しろ一番堅いので。ここにタマネギ、茄子のさいの目切りを加えます。今日の主役のモロヘイヤは、細かく刻みます。モロヘイヤの葉はなにやら虫の触角のような部分があるのが特徴的です。すぐに粘りがでるように、塩を少々ふってから揉んでみることにしました。これで、スープのできあがり時間が短くなったような気がします。

 

TS3E0922.jpg大体、牛すじもモロヘイヤもそれぞれが独特な癖のある味といいますか出汁でますが、この個性の強い食材をぶつけてみる実験のようなものです。1時間ほど煮込んで、塩、しょう油で味を調えてできあがり。

 

TS3E0931.jpg他の野菜も細かく刻んだので、食感的にも飲みやすく、粘りがでてとろとろです。夏の食材ですが、熱々のこのスープは不思議な感じがしますが、よく体があたたまるように思います。それに、クセのある風味が思いの外なじんで、とても奥行きがあって美味しいスープのできあがり。傑作です。

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美味しい料理にとって重要な事は何でしょうか。味が良いことは何よりですが、それだけでは足りません。味は食べてみるまで分からないからです。だから、その前に受ける情報を無視することはできません。だから、見た目と香りは味と同じぐらい重要です。

料理の話ではありますが、経済や商品を作る話とも同じであることが、なんだか不思議なところです。本当によい物を作っても、デザインと営業がうまくなければ売れないもので、良い物に出会ったときに手に入れることができなければ、二度と作り出されないことは多いのかもしれません。

今日のチャーハンのポイントは紫蘇(しそ)です。シソが入ることで、彩りと香りの二つの条件が良くなります。

チャーハンの彩りに注意することは、白(ごはん)、黄色(卵),赤(ハム)今日は合鴨の薫製肉を使いました。そして、緑に青じそを使いました。このはっきりとした色の食材を満遍なく加えることは、材料の大きさが整って、火の回りも一定で、料理の技術もよく分かります。彩りには、そういった機能的な部分もあります。それに、たくさんの材料は栄養バランスも良くなります。見ため以上に彩りに気をかけることは、効力があります。これもおいしさにつながっているわけです。

また、シソ特有の香りは、なんでもサッパリとさせてしまいます。普通のチャーハンは、油も多く使い、香ばしさが目立つ料理ですが、なかなか重めの料理です。香ばしさこそがおいしさですが、長所は時に欠点で、胃もたれにつながってしまうかもしれません。これが、シソを刻んで入れるだけで、サッパリとして、いくらでも食べられるチャーハンのできあがりです。

イノゴスチのみそ汁をつければ完璧です。

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残りご飯を使った料理は二日に一度ある。何かの料理をすれば、食べきることもあれば、残ることもある。少なくともおかずは食べ切れても、ご飯は余計に残るものだ。だから、毎日だって残りご飯料理をする機会だって生まれている。

だから、このブログでも多く取り上げている。これは「もったいない」にも通じているということは、無駄なく食品を利用して、ゴミを出さないって事なのだ。やっぱり、重要なテーマです。

今の日本は景気が悪くなっているけれど、なんだかんだ言っても、外食やコンビニの食事がメインになっている方も多いとは思うのですが、大きく言えば人生の半分は残りご飯料理なんです。

ご飯であれば、お好み焼きやチャーハン、ドライカレーに雑炊と。今日は、みそ汁ペースの煮込みうどんでした。詳細は、次のブログにでも。

 

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夏といえば、そうめんの季節です。すぐにゆであがって、水でしめれば、冷たくて、つるつるで、おいしく食べられます。ただし、そうめんを食べる人は、こればかり食べる傾向があるみたいで、栄養が偏ってしまいがち。そうめんはおいしいけど、めんつゆだけでは味にも飽きてしまいます。暑い夏や食品の高騰を切り抜ける「そうめん」をいろいろ工夫して食べてみたいと思うのです。

どうしても、そうめんを作るときには野菜を忘れがちです。薬味にたっぷりの大根おろしでも加えればいいのですが、そうもいきません。

今日は簡単手抜きで野菜もたくさんとれるピリ辛いジャージャー麺風そうめんを目指します。材料を見ていたら棒々鶏にも似てるのかなぁと思いつつ。バンバンジーは辛くないものなので、やっぱりジャージャー麺なんです。また、挽肉を使うのが筋ですが、冷凍食品の唐揚げを使います。これを使うと前もって味付けされた薬味の味が広がって、手抜きなのに早くおいしくできる理由はここにあります。

野菜は、収穫できずに巨大化したお化けキュウリです。これを使わないわけにはいきません。先に、キュウリは細かく乱切りして塩もみしておきます。塩もみの間に電子レンジで冷凍してあった鶏の唐揚げを暖めます。

この間にタマネギ、茄子とシソのはを加えて炒めます。油はてんぷら廃油で十分です。しっかり火をかけたところで電子レンジで火を通した唐揚げを加え、木べらで壊しながらあえていきます。辛みその素を加えます。辛みその味付けは、また別のブログに書く予定です。豆板醤をベースに作ったピリ辛味噌が一気に絡めれば、あんこのできあがり。

どんぶりにそうめんを盛りつけ、上から辛みその餡と塩もみしたキュウリを載せます。毎日暑い日々ですが、この暑さに負けない辛さとボリュームで、とくに今回は材料の味付けがうまくいきました。

混ぜ込むと、見た目はきれいじゃありませんが、濃い味にキュウリがさわやかで、ここにつるっとしたそうめんで包み込むこのバランスがとてもおいしく出来ました。

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TS3E0782.jpgハーブの「タイム」を鉢植え栽培している。ハーブという物は、とても強力な雑草であることことが多い。だから、路地に植えてしまうと、増えすぎて手に負えない場合があるもので、ハーブ類は鉢植えがオススメです。

このタイム。何に使っていいのか分からず。調べてみるとブーケガルニに欠かせないとか、これはまた、次回に試してみたいです。もう一つ、あったのが、魚にあうとのこと。今日はこれを試してみました。

 

魚には、冷凍のサワラに下味の段階で、塩とタイムを揉み込みました。タイムは茎が堅いので、葉の部分は刮ぎ取るようにしてみると良さそうです。しばらく味をなじませて、グリルで焼きます。

タイムはまとめて上の部分にのせましたが、焦げてしまいました。このあたりは改良が必要です。気持ち、ホイル焼きの方が向いているのかもしれません。ただ、両面焼きグリルはホイル焼きには向かないんです。これが盲点でした。

焦げたタイムは落として食べてみると、なかなか、程よいスパイスが効いてタダの塩焼きとは違う味で、結構美味しくできました。他の魚でも試してみたいと思います。付け合わせに、キュウリの塩もみとミョウガのしょう油スープ、梅じそご飯で、とても良い一汁一菜のできあがりです。

 

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いままで、トルコ料理のドルマダキアを作るのに、肉を使っていましたが、本当はご飯を中に入れる方が正当な料理です。言ってみれば、前菜であるし、主食みたいな料理で、お米以外の材料は家庭によって違うおふくろの味なんです。ギリシャ人の作ったドルマダキアを食べたときには、指先ほどの大きさで、おかずが必要でした。

ご飯に巻くと言うことは、なんだ、おにぎりじゃないか。ということで、ブドウの葉おにぎりを作ってみました。

ブドウの葉はシソみたいに、生でそのまま使うわけにはいかないので火を通します。一工夫して、和風だしで煮込んでみることにしました。数時間煮込んでも、柔らかくなりすぎると言うこともないのでしっかり煮込みます。でも、これは失敗でした。味は最高でしたが、水だけで煮込んだ方が扱いが楽です。中身の具は明太子にしました。

出汁の味がご飯に染みて、芳ばしく、ブドウの葉の風味もなかなかのおいしさです。ただ、その汁がまわりについたり、べとついたり、とにかく扱いに困ります。水煮にして、再挑戦します。これは和風だけど本物ドルマダキアになったでしょうか。おにぎりにみそ汁だけでも立派な一汁一菜なところ、カレイの炙りをつけたら、豪勢ってものです。

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