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ホンマ製作所 ストーブカマド
ホンマ製作所
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ホンマ製作所製のストーブ。ストーブカマド。

これまで、使用してきた「ダルマストーブ」もロングライフ商品で、10年近く使うことができましたが、さすがに老朽化したため、新しく変えました。

実際には、ダルマストーブの効率がさがり、煙突のつまりが原因だったことが、設置の時に分かりましたが、寿命にはちがいありません。

入れ替えに当たっては、ダルマストーブ8号サイズと、ストーブカマド大は、かなり近い大きさだったので、煙突の構成を変えずに設置ができました。

ストーブカマドの印象は、鋼板が薄く、耐久性についてはこれからですが、使用した感じでは、ストーブ用の塗装のおかげか、劣化はしにくいように思います。

また、シンプルな構造なので、ダルマストーブと比較して、容量が3倍ほどになったようで、どんどん薪を投入できます。玉切りの薪も、一度に投入できそうです。

さらに、人工薪の使用にも、単純な構造から、一度に50kg近くを投入でき、灰だしも、工夫次第では、改善できそうです。

空気を絞って22kgほどの人工薪を投入したところ、10時間ほどの緩やかに暖房することができました。また、この方法であれば、煙の量・臭いともに少なく、最適な利用に期待がもてます。さらに、空気を導入すれば、より高温にすることができるので、目的に応じた運用もできることと思います。

このストーブ自体は、災害時の炊飯用途も提案されていて、薪ストーブの中では、とても安価で、機能は十分なものでした。あとは耐久性ですが、十分に活躍してくれそうです。

この状況であれば、温室への導入も用意で、コスト負担も軽減し、かつ、暖房の即戦力として期待できます。継続して、観察していきたいと思います。

 

長野市の森林整備支援となっております薪の販売

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新聞紙を原料にリサイクルした人工薪「紙薪」の販売

http://www.i-apple.jp/fire/

 

も行っておりますので、併せてご参考下さい。

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薪ストーブを初めて使う人や、購入を考えている方は、ほとんどの場合、木に火をつける経験が少ないので、誤解と勘違いがあるのではないかと思う。

たとえば、薪の水分量が少ないほど良いと考えている方は、多いと思いますが、熱量カロリーからみれば、水分はある程度あった方が、実はカロリーが高い。なぜかというと、水分が加熱されると、燃える水性ガスという状態に変わります。このガスの熱量がプラスされるからです。生の木では、ちょっと、水分が多すぎますが、乾燥させればいいっていうのは、ちょっと、誤解があると思います。なぜ乾燥させるかといえば、最初に火をつける時には、十分に乾燥していた方が簡単、ただそれだけの話です。火が起こったら、火付きが大変な生の木や人工薪でも問題ありません。燃えにくい燃料は、それだけで、熱量を含んでいたりするわけです。

聞いた話では、ペレット燃料は、含水率が7-8%だとか。それも、自然乾燥ではなく、かなり熱をかけるとか。果たして、それで、エネルギーマイレージは成立しているのか。そもそも、燃える木材を、わざわざエネルギーをかけて、整形しているのに、さらに熱をかけているのは、疑問ではあります。

ペレットの提案は、あくまで、燃料の自動の供給の可能性があるということ。環境的かどうかや、燃料の製造費用、さらに装置導入コストは、ふつうの薪ストーブより不利です。だいたい、ペレットストーブの専用機は電気が必要ですが、ご存じですか。燃料の供給に使われるスクリューのモーターや、ファンヒーターの様な仕組みで、送風することで、熱を取り出します。薪ストーブは、煙突効果を利用して、空気の流れを自然に起こしますが、ペレットストーブは、そういう仕組みではないということです。

近々、自然対流できて、一番安いペレットストーブとして、ルンペンストーブの記事を書く予定ですので、また、人工薪や薪ストーブのタグをご覧ください。

もう一つ、薪ストーブに関わる混乱は、燃焼時間。一番、聞かれる質問がこれです。これがとても、難しい。先ほどの、乾燥度合いでも違います。火がつきやすいということは、火持ちはしないということです。乾燥度が違うと、薪の重さも変化します。同じ体積でも、重量は、水分が抜けた分、変化します。だから、30%近く変わります。15kgの生木も、乾燥がすすめば10kgまで減少します。これでは、とても比較できません。そして、使っているストーブの構造も問題です。煙突の高さと太さと長さで、煙突効果が左右されます。空気を吸い込む能力が高ければ、同じ量の薪を加えても、早く火力を引き出し、すぐに燃え尽きてしまいます。燃焼室の大きさも、一度に投入できる燃料の分量が違います。縦型、横型の違いも大きくあります。だから、経験的に、使っているストーブの燃焼能力を把握していくものです。

もし、燃焼時間を考えるのなら、いろいろな条件を統一していかないといけません。ひとまず、思いつくのは、

・ある程度乾燥が進んだ薪一束

・薪の木の種類、油分が多い松などは熱量が高いので参考にできません。クヌギやナラが一番です。

・重量は約8kg

・ストーブの形、容量

・煙突の構造

・空気の流量、窓の開け具合

これで、どのくらいの燃焼時間か試してみればいいでしょうか。 ちなみに、だるまストーブでは、この条件で90分ぐらいだと思います。鋳物のだるまストーブは、使うごとに、鉄が薄くなり、隙間が増えます。空気が最大限吹き込んでしまうので、灼熱するほど、燃焼します。まあ、いろいろあるので、「燃焼時間はどのくらいですか」という質問には、何から説明したらいいものか、いつも困ってしまいます。ここに、混乱があります。

これも誤解だと感じることに、「薪はタダ」だという考え方です。おそらく、薪ストーブを新しく設置しようと思っているひとのほとんどは、山まで買う人はいません。でも、薪ストーブというものは、山から切り出した薪が必要なのだから、これを考えていないのは、おかしなことなのです。

本来は、薪山を用意するのは、一昔前なら常識でした。そして、山があるからこそ、焚き付け用の枝や、薪や炭の適した樹種、間引きをして、建築材に向くように、手をかけたり、山や自然を考えるようになります。薪を山から出してくるためには、道路も必要で、費用もかかります。薪ストーブが環境に優しいのは、この責任を負うことも大きい感じます。

薪ストーブに使う薪は、どこからか集めてくるわけです。コストの話をするのに、薪は自然にあるのだからタダというのは、いかにも乱暴です。山林といえども、所有者はいるもので、勝手に拾ってきていいものではありません。時間と人員をいくら使っても、タダというのも、おかしな話です。チームマイナス6%が募集した環境的な試みで、グランプリをとったものは、薪ストーブバイオマスの利用でした。薪の利用が環境的に良い物だと評価されたことは、大変よいことだと思いますが、実際には薪集めにPTAが多大な協力をしていたそうです。ほとんどのご両親が参加されたのでしょう。その労力を無視して、灯油の使用量が減って、環境的だという話は、どうも疑問です。もし、そうして、タダで薪を作ってくれるのなら、私も、ぜひ、作ってもらいたいと思います。どう考えも、その労働力をタダというのは困難て、その矛盾を解消するために、いつの間にか、環境税が設置され、目的外に使われるというストーリーが見えてきます。実際、エコポイントは、環境と歌っているのに、世の中に送り出しているのは、CO2を排出する家電と車の数々。とにかく、経済対策であって、環境は建前にすぎません。これを、子供に正しい理由をつけて説明できますでしょうか。このあたりが、決して、温暖化を止めることができない理由だと考えています。

薪を作るのには、手間がかかります。適切な費用があります。林業で生計が立てば、税金を入れなくても自然に環境保全と燃料の生産が達成できます。

薪ストーブは不便な道具です。燃料を用意するのは大変だし、2時間に一度は、人の手で燃料を供給します。今の石油ファンヒーターのように、ボタン一つで暖かくなるようなものでもありません。火を使うのですから、やけどや火災の可能性だってあります。ただし、薪を使うということは、数少ない再生産可能なエネルギー源です。持続社会には不可欠なものです。

それに、完全に安全な道具なんてものは、最初からありません。危険な物だからこそ、扱いを学び、正しく使えるようにすることが、何事にも大切です。今の日本に欠けてしまったことも、薪ストーブを仕え宇ことで感じ取れるんじゃないかと思います。

良いところ、悪いところをふまえて、ぜひ、薪の利用が増えることを願います。

 

 

このブログでは、農地とソーラーパネルを併用したシステムを提案したことがあります。それは、摘み草で対象になるドクダミの様な植物は、日陰を好むからです。植物生産を阻害せずに同時に使う方法があるのではと考えています。たとえば、農家に最低賃金を労働なしに渡すよりも、できるなら、電気代という副収入があれば、自立したまま、農業を続けられるかもしれないからです。

しかし、ソーラーパネルの増加を進めている割には、日本には、多くの制限があります。たとえば、ソーラーパネルの農地への設置は許可されません。(設置しても売電できないということです。これならこれで、 PICT3728.jpg自立した電力として、利用を考えればいいとは思いますが)もう一つ、個人が設置できるソーラーパネルは上限が決められています。本当に環境に優しく、利益が上がるのなら、特に余裕がある人なら、その分ソーラーパネルを設置すればいいと思いますが、一般的な電力量の4kWの5軒分、20kWを超える設置はできません。一応、手続きをすればということになりますが、手間がかかるようです。もともと、だれもかれも、電気を起こしてもらっては困るというように法律が作られているわけです。矛盾です。

結局、エネルギー問題は方向性を見失っているように思います。エコ環境事業を眺めるにつき、たとえば、筆頭事業のハイブリット自動車の補助は、結局、世界一の会社に、税金をくれているだけではないかと、心配になります。

影響力の強さはわかりますが、結果、工場を縮小し、各地に依頼していた部品の多くは、豊田市を中心に生産の拠点を移し、長野にあった工場も、大幅に数が減ってしまいました。多くの長野出身の派遣労働者も、トヨタにはいられなくなりました。会社を再構成し、わずかでもスリム化を図ったのかもしれませんが、補助金が入り、労働者を減らしても、赤字を出してしまえば、何のための税金を使った補助金が投入されているか、わかりません。お金は地方まで回らないとすれば、不公平になってしまっています。

環境といっている割には、電気の消費量を上げる家電ばかりがエコの対象だというのは、実はエコロジーとは無関係のエコノミー商品で、どうも本気でCO2対策を考えているとは思えません。経済対策だけで、ものを売るだけの中身のない政策なのでしょう。できれば、新商品増進購入補助金とでも、名付けなおしてほしい物です。

たとえば、チームマイナス6%のホームページ内に「ストップ温暖化「一村一品」大作戦 全国大会2009」という環境庁主催のイベントが紹介されておりました。今年の大賞は、小学校で、薪の利用を進めて、暖房費を少なくし、灯油の使用量を少なくするというものでした。あらゆる地域で、再生産が可能な原料は、結局のところ薪につきるということだと思います。薪ストーブの設置だけで、すぐに環境対策ができます。それが、人工薪を作った理由とも沿います。どちらが継続制に優れているかわかるというものです。

結局、ソーラーパネルの値段が高いのは、どう考えても、それだけ、生産時輸送時に大量のCO2を排出しているし、先ほどの法律もあります。たとえば、政治家の中に道路族という方々がおられ、日本の土地すべてをアスファルトで埋めなければいけないかのように、公共工事、道路事業が起こり、天下りや贈賄などの問題の引き金になってきましたが、これが、環境という言葉にかわり、日本中をソーラーパネルで埋める勢いになり、また、問題を繰り返すように思います。歴史的に見ても、このあたりは、なかなか進歩しません。高い志を続けていくことが、とても難しいことだからです。メーカーでさえも、工場の電気をすべて太陽電池による発電に切り替えることはできていないのですから、なにか問題があるのでしょう。

そして、これが、環境税の呼び水になる危険性を含んでいるのも、忘れてはいけません。ソーラーパネルによる電気のグリーンエネルギーの買い取り額が41円に引き上げられましたが、ソーラーパネルを設置した方は、喜んでおられるかもしれませんが、そもそも、重油を使った火力発電は7円で電力を作っていることを考えれば、本当に割高な電気です。この負担を電気会社がすべて引き受けるとはとてもいえません。これも、次の増税につながるようにも思います。さらに、統計を考えれば、240万円ほどで、4kWのソーラーパネルを設置したとすれば、金利を3.7%程度だとすると、金利だけで、年間9万円ぐらい余計にかかります。これでは、売電の売り上げのほとんどが、消えてしまいます。ローンでソーラーパネルを設置してはいけないということです。そして、これによって、新たな税金がかかる。この構造で大丈夫でしょうか。

 下のぐらいの機器で、独立完結した商品をある分投入できたほうが良いのではと思います。

自己発電時代に求められているのは、実は直流で動く家電です。電池から生まれる電気はすべて直流です。これをわざわざAC交流電流に変換されるだけで、別に機械が必要だし、3割ぐらいロスしてしまうともいわれています。もともと、長距離輸送するために交流にしていますが、家で作れるのなら、そのまま直流で利用するだけで、3割電気が得になるという訳です。ちなみに、家電についている電源アダプターは、交流をDC直流に直す装置で、二重に変換ロスを生んでいるわけです。そのまま、直流で利用するだけで、ソーラーパネルの発電量の50%ぐらいを無駄にしないわけです。自動車車内向けの電気機器は、この方向で開発を進めてみてほしいと思います。

 

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昭和シェルソーラー株式会社

 

  yukufumu-img400x300-1058149251firewood03.jpg寒さが増し、そろそろ薪ストーブの季節です。ストーブや煙突の補修は、準備万端でしょうか。なにより、薪の調達はよろしいでしょうか。

追伸です。091118地域のおじいちゃんたちと連携することで、ナラとリンゴの薪の取り扱いを始めました。人工薪への着火には熾き火が必要です。併せてご注文頂ければと思います。(まとめてご注文頂きますと、一個あたりの送料が安くなる場合がありますので)薪売り場はこちらです。

毎年の薪集めにご苦労されていると思います。私どもでは、薪ストーブ用補助燃料として、新聞生まれの人工薪「紙薪」を販売しております。

人工薪の価格・ご注文はこちらを参照ください。お問い合わせからも、ご注文いただけます。

2009年度分の生産を始めました。再生紙にリサイクルできないほど、細かい繊維に分けられた新聞紙を直径8cm、厚み5cmほどのドーナツ状に圧縮成型された人工燃料です。ペレット燃料の一種ですが、大型のブリケット燃料にあたります。ペレットは、主に専用のペレットストーブでしか、ご利用いただけませんが、ブリケット燃料は、ストーブの形状に関係なく、ご利用いただけます。(灰がそのままの形状で残りますので、灰の取り出し口の大きなものをおすすめ致します。)

また、この形状によって、ストーブの燃焼室のすくまなく利用し、一度に大量の燃料を供給できます。同時に、空気の流れを遮断しないので、火がつくまでの時間はかかりますが、燃料を追加せず・長時間・安定した燃焼させることができます。

人工薪だけでの着火は困難で、熾き火が必要なため、木の薪も必要ですが、最大70%ほどの薪の代用が可能です。

原料が新聞紙のため、安定した生産・価格の維持が可能であり、薪不足の際には、お役に立てるかと思います。

低価格に押さえ、長野まで、取りに来ていただくことが可能であれば、コストパフォーマンスが大変良い燃料です。

 

TS3E2144.jpg山菜の大スターが「ワラビ・蕨」です。どの当たりがスターかと言えば、山菜の水煮という商品には大抵にワラビが入っている物です。山菜=ワラビといっても過言ではないのではないでしょうか。

以前の記事でも書いているのですが、これがまた苦い食材です。これを食べて始めて、本当の苦さという物が分かるという物だとつくづく思います。

この苦みを取るのに、灰が必要です。僕らには、新聞紙を原料にした人工薪を取り扱っていることもあって、薪ストーブを含め、灰を手に入れることは容易です。もし、ご入り用に方がおられるようなら、相談頂きたいほどです。でも、最近は、その灰すらも買う時代になったことでしょう。なんにせよ、ワラビの煮汁をアルカリ性にしなければ、苦みはそのまま残ります。

どうも、資材は整っているのに、ついつい、苦さを多少残したままに下ごしらえしてしまうのは不徳なものですが、その苦みの中には、旨味成分もあるのではないかと、ついつい、思ってしまうのは、摘み草料理のためでしょうか。

たくさんの水につけて、苦みを薄める程度で調理します。まだ、味付けには工夫必要ですが、5cmほどに切り分けて、きんぴらに仕立てにして見ました。しょう油にごま油と砂糖で味付けしながら、煮詰めて行きます。どうも、砂糖の量が少なかったのか、味の染み具合が悪く、少々、想像と違いました。もう少し、工夫は必要ですが、ワラビをきんぴら風に仕上げるのは、将来性のある料理です。

 

 

TS3E1937.jpg温室内に植えられたハーブやサボテンのためにも、土作りが必要です。集めている資材には、キノコの廃培地になったおがくずを寝かしていたり、人工薪の焼却灰も同じ場所に積んで、次のキッチンガーデンや鉢植えのために用意してあります。

たまたま、おがくずを掘り上げて、土作りをしていたところ。小さな白いお客さんに出会いました。カブトムシの幼虫です。この写真を見るだけで、悲鳴を上げてしまう方もぼちぼちいるかもしれませんね。ごめんなさい。でも、この時期にしてはなかなか立派な大きさです。これも、おがくずが栄養豊富だからでしょうか。

最近の人はどういう訳か、微生物に多大な期待をもっているので(工業的に有望な微生物というものもたくさんいるのですが)、木片や木の葉は土に混ぜておけば、早く分解されると思っている人が多くおりますが、そのままの植物体は微生物が食べるのには大きすぎるので、おもったより長い時間がかかります。それを早くするためにも、じつはカブトムシの幼虫が一度食べてうんちにすることは、この土の循環にとても役に立っているのです。

また、大食感なんです。みみずに似ていて、おがくずだろうが、土だろうが、端から食べてはうんちにしてしまいます。

似ているけど、大きく違うクワガタムシなら、土が混ざったところには住まず、木の間で暮らすので、食用の可能性もあるのですが、カブトムシは泥だらけなのでおいしくないという話を聞きました。たまに取り上げている昆虫食としては、カブトムシは役に立たないのは残念かもしれません。一見、子どものペットにしかならないとか、害虫にあたるとか言われてしまうこともありますが、この世の中に環境にならない物は人間だけで、カブトムシにも環境の中の役割を果たしていると言うところが、少々皮肉に思ってしまいました。

このカブトムシが熟成を手伝っている土は、自然な肥料バランスで、ベランダ農業や鉢植えに役立っているんですよ。ご興味をおもちの方は、official@i-apple.jpにおがくず培地がほしいっというメールをいただければ、あまり多くはありませんが、おわけしていますよ。カブトムシやクワガタムシの飼育マットにもなります。今時、自然熟成している物はなかなかないので、自分で重宝してしまいます。

 

どんど焼きはご存じの通り、正月飾りや注連飾りを15日に集めて、炊き上げる行事です。なんでも、どんど焼き以外にも、濁点の違うどんと焼きや、とんど焼き、三九郎や左義長なんて呼び方があるそうです。古くは徒然草に記載があるそうで、附属図書館の蔵書にはいくつか徒然草があるのを確認したくなるほどです。

なぜ、摘み草で取り上げるのかと言えば、連日のことではありますが、残り火を使って焼いたお餅を食べると、その年を健康に過ごせるといういわれがあるからです。これは、お年玉のルーツにおもちの話にも似ていますね。食と行事がつながる良い風習です。

なかなか、たき火の中でお餅を焼くにはコツがあります。まず、燃えさかっている火のなかに入れてはいけません。おもちが炭になってしまいます。また、直火に近いので、強火で焼かれていると言うことで、しめらせたキッチンペーパーを巻き、さらに、アルミホイルでまきます。おまけに、おもち自体にバターを塗っておくと、さらに焦げ付きにくくなります。一昔前なら、新聞紙を使っていました。人工薪の安全性でよく聞かれることですが、新聞紙というものは、もともと、食品を包むことを全体にした規格をもとに作っています。だから、大豆を原料としたインクを使っていたり、紙自体に、有害物質が含まれないことを保証されています。ヘタな梱包資材よりも、ずっと、安全です。

まあ、東京では、なんでも神社の仕事らしいですね。地方では、集落ごとにおこなわれているのが当たり前ですが、江戸時代に火事の原因になったことから、だんだん行われなくなったとか。さらに最近では、このどんど焼きにまで、ダイオキシンなんだそうです。たしかに、ダイオキシンの毒性はとても強い物質ですが、害がでるほど、はっきり言って、存在しません。人に影響があるほどの量のダイオキシンを作るには、国家事業でなければとてもつくれないほど、大変なものなんです。それが、簡単に、どんど焼きで人が死ぬのなら、人類も長いことありませんよ。

今日、気になったのは、子ども達があまりにも火に対する意識が低いことです。危険性はあるのですけど、その経験を奪われたためか、煙る灰の上を靴をこがしながら歩いても、危機感がないのが気になります。

たしかに、新聞紙で作った人工薪にお問い合わせ頂くお客さんの中には、マッチで火を付けられない方が、火に触れたことのない方でお問い合わせ頂くことが、意外に多いのです。経験がないのは、子どもだけじゃなくて、大人も経験がなくなっているということです。

最近の日本では、物事の危険性があると、その危険性について、学んで生かそうという方法がとられることはなく、ほとんどの場合、その危険性を取り除くことのほうが良いようです。食品の安全性も、農薬のあるなしに終始して、その背景に、なぜ、野菜に日本で許可されていない農薬が使われるようになったのかについては、あまり論議されていなことなどです。

火や水、電気など、生活に必要なものに関する知識の教育というものについて、もう一度考えないといけないのではと、つくづく思います。

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私たちにも、温室で暮らすという考え方があります。デスクワークがノートパソコンですむのなら、環境の良いところに人が移ればいいと思うのです。冬と言っても温室の中は日があたれば40度近くまであがります。窓の開け具合で、暖房いらずでポッカポカです。むしろまぶしすぎて、今の液晶画面の性能ではよく見えないので、日陰を作らないといけないなぁと話をしていたぐらいです。最近のオフィスでは、パソコンをしまうロッカーだけを用意して、好きな場所で仕事をするというスタイルが増えているそうで、そういう可能性も高まってきていると思うのです。

さすがに、夏場は暑すぎて窓を開け放って外気温と一緒にするのですが、そうなれば、事務所にもどればいいわけで。

NPO法人「ミレニアムシティ」で行われている試みは、温室の中に小屋を建て、さらに温室の周りの樹木によって、暑い時期は日を遮り、冬場になると葉が落ちて、温室効果を有効に暖房として使えるという考え方だそうです。周りには実のなる樹木を植えて、野草の利用も考えているそうです。摘み草にも通じます。食べられる庭造りは、僕らの願うところなので、なかなか興味深い試みです。

コメントを見ていると、まだ定住までは出来ていないようですが、想像するに夜間は温室効果が見込めません。昼は暖かいが暖房効果はありません。温度差があれば結露などの別の問題になるかもしれません。温室の構造上、湿度が逃げないということもあるかもしれません。

個人的には、農業温室や資材のように、機能だけを追求したシンプルな構造は、デザインとしても優れていると感じるし、コストも抑えることが出来る。かっこよいのに機能的ということが達成できる設計だと感じます。

課題はどんなものでもあることですし、アイデアとしては大量の水を利用して、蓄熱する機構などがあればいいのかなぁと思うところですが、それぞれにいろいろな試みをすることが、環境問題なのではと思います。みなさんは、どんな試みをしていますか?

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単純に思うことは、摘み草の観点からみると、世界中の危機的状況とは関係なく、自然は営みを繰り返しているし、農業は恩恵を人に享受させています。人が豊に暮らす条件は、最低限満たされていると思うのです。

だから、今の右往左往している状況は人間の都合と言うことでしかありません。昨年は実体経済という言葉が多く聞かれました。みんなが分かっていたということなのでしょうが、燃料や鉱物、食品を初めとして、現物として得たものしか、経済を支えていないのではないでしょうか。まずは、この現状を認めなければ、なかなか、底が見えません。

今年は、まだまだ厳しい状況は続くでしょう。なにより、農業、農家さんには厳しくはないでしょうか。近い将来を推測すると、劇的に進んだ円高は輸入食材の低価格化に拍車をかけるでしょうし、出回るお金が少なく、財布のひもも堅くなることから、安物指向は進みます。肥料の高騰を初めとして資材関係のニュースは良く聞かれるようになりました。これだけ、食品の安全性について話題になりましたが、厳しさの前に、安全性を棚上げしてしまうことは目に浮かびます。もともと高い国産野菜はコストも上がる傾向が続いており、消費が維持できるのかは微妙なところ。

経営状態が悪化している農業では、乗り越えることは困難です。だから、廃業も増えることでしょう。ところが、消費者の方の生活には輸入野菜の価格が安くなることで影響がでにくい。このことが、危機感を失わせてしまいます。お金をだしても商品が手に入らなくなるまで、この事態がつづくのです。たしかに、今では、様々な職業があります。それでも、食べ物がなくては話になりません。

お米の話でも書きましたが、米という植物は、うまくいくと一粒が約2500粒になります。農業をお金として計算しなければ利率が2500%のすばらしい商売です。もちろん、自然環境というものは安定しているとは言い難く、芽が出ないことや、病気などの現状は現れます。それでも、稲作には、歴史的な実績があります。人の命をつなぐに足りる職業です。その商売が、食べていけないのなら、今の経済のシステムは欠陥ばかりということです。正直、経済危機を繰り返す人間の経済システムには疑問を感じずにはいられません。

お金は必要です。でも、お金を食べるわけにはいきません。そのうち、消費税も上がります。お金にしないという選択はどうでしょうか。みんなで物々交換して、暮らすことができれば、この状況も乗り越えることができるかもしれません。まずは、人工薪融雪剤。ハーブの苗に、食べられるサボテン。商材にはなりますか?

 

「ふろふき大根」というのは、熱々に煮込んだ大根をさますために、息を吹きかける様子が、まるで風呂炊きのようであったところから、そういう名前が付いているそうです。今や、たき火もままなりませんので、たとえようもありませんね。

長野では、年末に近づくと、漬物用の曲がった大根が安く出てきます。「多少曲がっていても味は同じ」といいたいところですが、よく考えたら、ひねくれた大根は、成長時にストレスがずっとかかっていたことから、辛い傾向があります。おしぼりうどんには最高ですが、不慣れな人はびっくりするかもしれませんね。

曲がった野菜をまっすぐにする方法っていったら、言い過ぎな様な気がしますが、2cmほどの厚さで切っていけば、曲がっていることなんて大して問題ではありません。

皮は厚めに剥きます。丁寧に作るなら、ゆで汁にごはんのとぎ汁、面取りをすると煮くずれなくていいのですが、ここは男の料理、必要なことだけしかしません。角ももったいないのです。(ずぼらです。手抜きです。)ただし、隠し包丁を十字に入れていきます。

いままで、勘違いしていたのか、新しい方法なのか、隠し包丁をざっくり深く入れているのをテレビで見て、目からうろこです。包丁の先から、大きめに包丁を入れます。裏表に包丁をいれてもイメージとはことなり切れてしまうことはほとんどない模様。まあ、円の外側に包丁入れてはいけませんよ。大根の皮は、勿論みそ汁の方に回します。

そうして、煮込むこと2時間。ことこと火にかければ十分です。

大根が仕上がる前に、あんかけ作り。本来のふろふき大根は味噌をミリンや砂糖を加えてのばしたタレをかけますが、今日はちょっと、違ったイメージを目指して挽肉を使います。小さめの鍋にコップ半分ほどの水を加えて、肉を投入。ほかに、いつもの野沢菜の若菜とタマネギを刻み入れます。料理のさしすせその沿って、砂糖少々、塩一降り、酢と味噌は無しでしょう油を一垂らしで味付けします。ミリンで味を調えます。もともと、水分が少なく、火にかけている間に飛ぶので、とろみをつける水溶き片栗粉も少なめで大丈夫。このあんかけは、適当でも意外と美味しく出来て便利です。いろいろな茹で野菜でも、ごはんにかけても美味しいと思います。

盛りつけた大根に、どばーっとあんかけをかけてできあがり。

ちょっと、大根が堅めな仕上がりでしたが、大根のシンプルな味を旨味のあるあんかけがほどよくまとわりつきます。大根の煮込みは味付けが難しいので、こういった食べ方があるのかもと、ふと考えてしまいました。この食べ方なら、素材の持ち味が楽しめるってものです。

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しっかり煮込むには、真空保温調理器を使うのも面白い。30分ほどは火にかけた方が良いが、あとは保温調理で火を使わずにとろ火で7時間。ちょっと、まねできないゆで加減の大根が楽しめますよ。

いよいよ。年末の雰囲気がまして、来年の姿も見えつつあります。あまり、文化的なことをするたちではないのですが、それでも、心ばかりのお祝いの準備はしたいもの。

食べ物ばかりの摘み草ブログですが、工芸品などの材料にも使える植物や花木などの品種も、生きて行くには必要なものです。村越三千男の大植物図鑑には、有用植物の一覧が見られるので、いつか、このブログでも取り上げていきたいと思ってはいます。

既に栽培を試験している植物が「ネコヤナギ」です。正月飾りや冬場の生け花では定番です。猫のサマンサに敬意を払い、猫派の企業にもお似合いなんです。ネコヤナギといっても、それは柳です。柳の花のことを、ネコヤナギと呼んでいるに過ぎません。いまでは、様々な形をした園芸品種があるので、その幾つかを栽培しています。

この柳という木は、花木での利用だけにとらわれず、「コオリヤナギ」などの柳細工の工芸品や、おしゃれなピクニックバスケットやワインバスケットの材料としても使われます。また、古くは武田信玄の河川工事の中でも使われ、柳の強い生命力が生かされていたそうです。柳は挿し木で簡単に増やすことが出来ますが、河川工事では、ワラを織り込んだ敷物でコモやゴザを柳の杭で打ち込み、やがて杭にした柳が根を伸ばし、生きた柳の堤ができあがるそうです。四谷怪談の幽霊ではありませんが、昔から、川沿いに大きな柳が生えているのは、そういったことに由来している場合があります。最近はニセアカシヤを植えるケースが多いようですが。そういった資料は図書館のページのほうで紹介していくことでしょう。

こんな便利な植物を利用しない手はないんです。すーっと伸びた出来るだけ形の良い枝を選定してまとめて、バケツの中にさしておきます。それを温室の中に置くこと一ヶ月。今からなら正月頃にはネコヤナギとして見られると思います。大切なのは、霜に当てたり、零下の温度さげて、冬を体験させておくことです。こうしておかないと、うまく花を咲かせてくれない訳です。

今の温室では、昨今の燃料の高騰を受けて、無理な加温をしない無加温温室をテーマにして運用しています。完全にとはいえませんので、零下になるような時期には薪ストーブと人工薪の組み合わせで、夜間の暖房を試みます。ボタン1つでコントロールできるファンヒーターに慣れてしまった僕らには理解できない方が多くなっているとは思いますが、薪ストーブというものは、簡単にコントロール出来ない器具で、かつ、燃料供給が頻繁なため、なかなか、思い通りにはいきません。そのために、寒さに対してある程度強い品種についても考えているのです。

ネコヤナギや、春先のサクラの花などの開化には、積算カロリーが重要であるので、効率が悪くなっても、エネルギーを特にかけないで、目的を果たせるかを試みているわけです。さて、期日までにうまく花を大きくできるのか。観察していきたいと思います。

 

 

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新聞紙生まれの人工薪「紙薪」も新燃料なのだそうです。新燃料といっても、意味合いは少々曖昧で定義が無いのかもしれません。

EICネットの記事にこんなものがありました。正直に言って、ペレットなど、木を薪にして暖房にするという技術は、火の発明をして以来ずっと人類が行ってきたものであって、電気や石油による技術の方が遙かに新しいと思うのですが、形が変われば、それも新エネルギーと呼べるのでしょうか。例えば、バイオエタノールも、開発時期はガソリンエンジンよりも古く、長年かけてきてもコスト的にガソリンや軽油にかなわなかった商品が、急に技術革新するとは考えにくい分野なんです。

だから、「今」の人にとって、最近使わなくなったものが、ただ、目新しいものを新エネルギーとか、新燃料と呼ぶのなら、きっと、新エネルギー技術は日本の将来を救えないのではと思うのです。だって、森林整備を進めて燃料を作ろうという話も個人レベルのものばかり、バイオディーゼルを作るためのアブラナを作る話も規模が小さすぎる。お米の国日本が、燃料向け米の開発にはほとんど注力していない現状があります。減反政策ばかりが政策だとは思えません。(大体、エタノールを混合した燃料でさえ、許可が難しく、一般に普及することはないようです。個人が新しい技術によって恩恵を感じることは当分なさそうです。ブラジルのフレックス車がどのように許可されていくかは、これからも見守りたいところです。)

新エネルギーの意味の中には、昔から継続して利用してきた暖房の技術を改めて見直そうというのが半分あるのです。ただし、不便さがあるから、今では使われなくなったものばかりです。一緒に伴う危険性や、安全性を保つための知恵を、改めて経験して学ぶところから始めないといけないと感じます。

もちろん。新型の太陽電池や、原子力発電所を初めとする核エネルギーの利用も新燃料、新エネルギーです。これからの技術であるし、紙薪が一緒に扱われていると思うと、不思議な気がしています。

人工薪だけではありませんが、まず自分の生活から、脱石油を試みることも、環境対策なのでしょうね。

このブログのカテゴリーは、食材別や調理方法などであるので多過ぎてしまうのでサイドバーなどにかけないのですが、こちらに一度、まとめてアップしたいと思います。いくつか同じカテゴリーがあるのですが、おいおいなおして行くつもりです。

この一覧から、過去の記事が役に立てばと思います。

 

09.03にカテゴリーは品目別にそろえるように修正しました。これで、各ページでサイドバーがお使い頂けるようになりましたが、それに伴って、タグに移行した物が多くでておりますので、すべてではありませんが、ついても一部掲載します。

水道に関する報道を見ていて、ライフラインの集約型インフラの限界に気がついてもいいのではと思うときがあります。これは一つの意見です。

集約インフラというのは、例えば下水道処理やゴミ処理、水道もそうですし、農業も、電気もそうです。百貨店なども考えてみればそうなのかもしれません。文明的といえばいいのか、都市部の構造はすべて人工的で自然からは逸脱した環境を作り出しています。

たまに書くことですが、都市という物は、類似した自然環境でいえば砂漠です。水もなければ、食料もありません。そこに、湯水の如く石油など原料に電気エネルギーを投入して文明的な生活をおくるわけです。これからの環境問題や資源問題になったとき、そういった社会は正直、弱いと思います。

例えば、自然界を見習えば、様々な生き物が、それぞれの役割をもって、食物連鎖などのお互いの影響を受けながら、種の増減を続けながら恒久的に社会を維持しています。日々変化を続けるなかで、それは、ある程度の許容範囲で守り続けているわけです。

身近な問題として、わかりやすいものをあげれば、オール電化でしょうか。日本にいると電気が流れていて当たり前ですが、世界的に見れば、こんなに安定して運営されていることも、とても珍しい国です。電気という物は、本来維持が難しいものです。だから、なにかトラブルがあった際には、簡単に使えなくなってしまうエネルギーでもあります。ところが、オール電化は、生活のすべてを電気にたよっているので、明かりもなく、煮炊きもできず、暖もとれずなんてことに簡単に陥ります。

以前の日本や、現在の我が家なら、ガスはプロパンガスでタンクは現場にあるので、利用できるかもしれません。薪もあるので、たき火も起こせます(人工薪が十分にあるので、安心です。)。電池だけで使える石油ストーブだってあります。水は井戸があります。森の会議室の美味しい水がいつでも10リットルのタンク2個に十分にあります。これが、多様性というところです。なにか合ったときの選択肢があるということが、とても大きいのです。宣伝では価格だけがうたわれている場合がありますが、エネルギーの分散は大切だと思います。もちろん。火を使わないことの安全性という理由も理解は出来ます。ただ、それを理由に高齢者の方がオール電化の家に住み、トラブルがあったとき、ただ、ご老人の方々が凍えてしまうのなら、ちょっと、迷いを感じます。

ゴミ処理だって、大型ゴミ処理場を巨額投資でつくっても、そのときに起こる環境負荷は、本当に封じ込めるものでしょうか。個人で処理していた頃より、効率は良いのでしょうか。

下水道も、マンションが建ち並ぶような場所なら分かりますが、とても大きな処理プラントを建造する方法と、例えば、肥だめや、埋めて処理していたときよりも、効率が良いのでしょうか。

そもそも、こういったプラントは無限ではありません。それは、東京の夢の島や、埋め立て地が満杯だということも同じ事です。限界はあるのです。足りないとき、どうするのでしょうか。

農業では、産地化やブランド化がよく聞かれます。広大な農地を単一の作物を作り続けたとき、連作障害によって、その土地では5年ほどで、生産量が急激に落ちるものです。土や自然に無理をさせて続けている農業も、結局は自然破壊、環境破壊だということを知っている必要があると思います。

電気は、都市から離れた原子力発電所で作られていた場合、都市部に電気をおくる段階で、一割の電気がロスとして失われてしまうのです。日本の電気消費量を考えれば、信じられない電気が文字通り中に消えます。フードマイレージもそうですが、エネルギーマイレージを考えたとき、疑問は頭をよぎります。

こういった社会がいつまでも続くなんてことは、あり得ません。問題は、どんなタイミングでトラブルが起こるかということでしかありません。解決策を考えてみてもいいのではと思います。因みに摘み草だったら、何種類もの雑草が季節に応じて、植生をかえていきます。その中から、少し分けてもらうことを考えます。食品問題の解決の手法の一つということになるといいのですが。

 

先日、公園でサンマパーティーをしていた大学生6人が厳重注意されたというニュースがありました。何に対しておこればいいのか。何に対してため息をついたらいいのか。社会の矛盾をたくさん感じる始末です。

このブログでだって旬のサンマの話題を記事にしているので、秋になったらサンマを食べたくなるものなのに彼らにはたくさんの困難が待ちかまえていたようです。

まず、6人の部屋ではサンマが焼けなかったそうです。私にも記憶があります。学生向けのワンルームや高齢者マンションにもいえることですが、その安全性のためにオール電化が進められています。理由はよく分かります。ガスなどを導入して火事の原因にならないようにするには必要な対策です。オール電化はサンマが焼けないのかというと、そういうこともないのですが、調べてみたらロースターやレンジの付いているものなら、サンマも焼けるようですが、学生向けの部屋のコンロがそんな良いものであることはほとんど無く、結局みんなサンマが焼けなかったのです。

まあ、人工薪を扱っていても良く感じますが、現代人は火を扱う機会が奪われているせいか、取り扱いがとてもルーズで下手な場合が多いように感じます。だからこそ、ますます安全対策は必要なことなのでしょう。オール電化は、はやりといいますか、時代の流れなのかもしれませんが、私としては、エネルギー問題のことを考えると、住宅で使うエネルギーには多様性が必要だと思うのです。例えば、電気が値上げしたら、灯油、灯油が値上がりしたら、ガス、ガスが値上がりしたら、太陽熱や薪をつかう。私だったら、人工薪が待っています。暖房や煮炊き、湯沸かしというそれぞれの目的に、選んで一つや複数の組み合わせいるほうが、変動する世の中では強いと思うのです。オール電化はその選択肢を奪う行為なのでとても気がかりに思うのです。勿論、基本料金を圧縮できる金銭的意味で納得している方も、それぞれの考え方だと思います。

次に、公園でのたき火。公園のほとんどはたき火が禁止されているので仕方がありませんが、落ち葉炊きでの焼き芋は、立派な日本の文化と食生活でしたが、これも許されません。その意味では、あんなに美味しい焼き芋を子供達から奪っているってのも食育にも問題だし、コミュニティーの崩壊の一つのようにも思います。これが原因で、公共費用の増加や、医療費の増加につながってはいないでしょうか。もうひとつ、気がかりなのは童謡の「たき火」はルール違反なので、もう歌われないのでしょうか。切ないですね。この焼き芋が恋しくて、薪ストーブで焼いた焼き芋がこちら

サンマの煙で通報したという近所の方の心情もわかりますが、大げさなことになってしまったなぁとか、これが、焼き肉だったら、もう少し怒られなかったのでしょうか?

出来れば、燃料高で悲鳴を上げている漁師さんや水産業の現状を考えれば、魚を食べたい若者は応援すればこそとも思うのですが、方法論はないのでしょうか。農林水産省さんどうなんでしょうか。

トルコは世界一パンの美味しい国なそうで、トルコ特有のパンをご紹介。その名も「ピデ」。プレーンのお好み焼きのような、具なしのピザのような平たい歯ごたえのあるパンです。このパンはいつも朝食に出されていて、冷えてもおいしいことが特徴のパンです。

トルコもというべきか、朝食のパンは前の日に買っておくのが主流です。パン屋さんの数は人口比率を考えると多めなので、朝一の焼きたてのパンも買えないこともないのですが、早朝はあまり人の動きがありません。電子レンジや電気オーブンは一般的でないためか、そのまま出てきます。それでもおいしいパンを食べたいというのが、パンを主食にしていることだからこそのパンのようです。

トルコでは、ガスなどがあまり見られませんでしたので、屋台では炭火、家庭でも(面白いことにマンションでも)薪を使っているようです。よく見ると、ホテルにも煙突がついているのです。このことは、逆に言えば、パンはみんな薪焼きのオーブンで焼いたパンばかり。それだけでもとても日本では食べられない別のおいしさの要因かもしれません。

それに付け合せのチーズが豊富で、たくさん食べているようです。ただし、おいしいけれど、ちょっと塩辛いのが玉に瑕。また、オリーブの実の塩漬けをつければ、トルコの朝食は万全かもしれません。

ピザに似ているとトルコ人に話すと、かたくなに否定してました。地中海、エーゲ海に接している国だといっても、ピザはあまり知られていないような感じも不思議です。

 

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今年の日本生物環境工学会2008年松山大会では今回は2つのポスター発表と、1つの口頭発表を行いました。

論文については論文一覧に掲載致しますのでご覧いただけますと幸いですが、ここでは普通の生活にどんなつながりがあるのかを簡単に分かりやすく説明できればと思います。今回は「太陽光発電による自立型植物工場の試み」です。

さて、皆さんは植物工場というものをご存じでしょうか。この植物工場とは室内で光には蛍光灯やLED。気温はクーラーと石油ストーブ、土を使わずに植物が必要とする栄養を液体の肥料として与えます。空気でさえも、虫や病原菌が進入できないように洗浄した空間で、ベルトコンベアーや工業用ロボットを駆使して、人さえも必要としない。まさに自動に農業を行う工場が植物工場というものです。この環境で作られて野菜は、完全な無農薬が達成できて、病気もなく、よく日持ちし、決まった大きさのものが、天候の影響をほとんど受けずに次々に生産されます。はっきりいって、いま問題になってる食品の安全安心は、すぐに解決出来るという理想の農業です。ただし、設備費がとにかくかかります。とにかく、制御するために多くのエネルギーを必要とします。これが問題です。また、完全な自動化を目指すほど費用がかかるため、通常では部分的に人員を配置すると、清潔な管理に大変な浪費をかけて生産しています。
さて、今回の論文は、第一にエネルギーを要求する液体の運用に、ソーラーパネルをつかえば、農地までの電線を引く必要がなくなり、設置できる範囲が多く広がります。また、液体肥料をタンクに汲み上げて置くことで、電気を発電できない夜の時間でも自動的に供給できるモデルを提案しています。
また、この技術は人工衛星や宇宙船技術のように、そもそも電線をはれない場所でも農業が継続できる技術の一貫でもあります。

この技術は、摘み草とは対局の技術です。一方は、どれだけエネルギーを投入してもいいから、いまの人達が求める信用できる安心安全な食品を安定して供給する。かたや、自然そのものに身を任せ、新たなエネルギーを必要とせず。肥料も農薬も必要とせず、だからこそ、安全でフードマイレージのもっとも低い食品をうみだす。目の前生きているものには、保存にすらエネルギーを必要としないわけです。そもそも安全や食糧難への試みは一つの方法で解決するわけがないのです。様々な試みが必要です。だからこそ、両極端な方法も僕らは提案しています。

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摘み草日記は、学会にも進出しております。雑草を食べる話しを学会上で報告しているわけではありませんが、当ブログは食品の安心安全をはじめ、新しい植物の利用、最新の技術について取り入れるためにも積極的に学会に参加しているのであります。

長野から高速バスを駆使して、愛媛の松山。愛媛大学にやってきております。

 

TS3E0968.jpgこの日本生物環境工学会と言う学会は植物と機械を中心に、様々な分野の大学や先生、企業の方々が新しい提案や試みの報告をしております。だから、この学会には、光学・工学・理学・医学・農学・薬学・宇宙工学など、ありとあらゆる情報が集まります。

そこでは、学科を越えて様々なアイデアの融合が生まれ、次につながる新しい技術ににつながっています。この学会の強みはこのつながりにあります。

だから、ニュースでも話題になるような。温暖化やエネルギー問題、自給率など食料問題など、興味深い話しが聞けました。確かに、学会という場所は頭の固い部分というものはあります。私としては、普通の方が身近に使える技術の種を報告できればと思います。そのため、気になる論文や、私どもでの発表など報告していきますのでご覧ください。

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まず最初に、新聞紙から作った人工薪「紙薪」の内容とご注文に関してはこちらへ

この新聞紙から作った人工薪に一番多い問い合わせは、バーベキューに使えないかというものです。一般的なバーベキューの道具は、炭を使うことを前提に設計されているので、煙のでる紙薪の使用は向きません。よく考えれば、物を燃やしたときに煙がでるほうが当たりませんで、煙のでない炭というものが特殊なんですが。今の教育に火の扱いというものは含まれませんので致し方のないことでしょうか。

先のルンペンストーブを駆使し、簡単に人工薪「紙薪」に着火し、かつバーベキューができないかどうかを試してみました。

まず重要なのが、人工薪の着火材。これには、ミツウロコのスーパーマメタンを使用しました。下に紹介しているのは残念ながら普通の豆炭です。このスーパーマメタンは、歴史のある固形燃料で、マッチ一本で着火可能です。3個まとめて火をつけることで、火力が増し種火になります。ちょっと、実験しすぎてストーブは錆び錆びですが。火か付くと、白くなります。

 

PICT3796.jpgここに、一挙に人工薪「紙薪」を投入します。フタが締まるぎりぎりまで詰めます。せっかくなので計量しながらですと、このストーブには6.4kgの人工薪が入りました。おそらく、ペレットでは半分ほどの重量の燃料しか投入できないと思います。それほどに圧縮率が違います。

 

PICT3803.jpg今回火種が散ってしまったのか、火付きに時間がかかりましたが、消えずにちゃんと使えます。時間にして、燻り燃焼で火が回り始めるのに1時間、このぐらいで暖房として十分に使えます。ただし、この時期にとにかく白い煙がもくもくと出てきます。普通の薪と違い、火花がでることはないので、その意味では安全性が高い燃料です。

 

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さらに、1時間ほどすると、煙が無くなり、炭と同様の灼熱した表面燃焼状態にはいります。この段階で、フタを安物のジンギスカン鍋を設置して、試しにソーセージを焼いてみました。大体、トップの温度は160度ほど。強いと言えるかは分かりませんが、ジューという音も出ます。火力の調整はできないが、ジンギスカン鍋の外側の部分は、丁度弱火のような火力で、調節しながら焼くことができました。ルンペンストーブとジンギスカン鍋はともに北海道で生まれた事があるせいか、相性ぴったりです。また、完全に火が回るので、人工薪を覗くと、白くなっています。外はカリカリで、中はジューシー。完全にバーベキューBBQのソーセージです。大体、1時間ほどは調理もできそうです。

 

PICT3833.jpg 火力が弱くなり始めて、余熱の時間を入れると、6kgの燃料で4時間ほどの暖がとれます。薪やペレットではこうはいきません。たしかに、人工薪の方が扱いはやっかいです。調理用として使うには、使い勝手が悪く、時間の配分が重要です。ただ、またの地震があったように、防災向けの緊急用非常コンロとして考えた場合。安全で長く利用でき、使いやすいかもしれません。当社では、非常用としての利用について、とても意義を感じます。消え始めると、ほとんど火が残らないので、熱を感じなくなったら、すぐに捨てられもします。念のため、しばらくはブリキの火消しバケツに入れておくのは、火災対策として常識です。

 

PICT3837.jpg残りの重量は3.3kg、外側の人工薪は熱量が不足して、若干な不完全燃焼をしているせいか黒い部分が見受けられます。もっと良いストーブを使うか、保温すれば、問題なく完全燃焼できるでしょう。大体、残灰率は45%平均のようです。この灰の多さが、この人工薪の課題です。(肥料としてつかえるのですが)

 

 

 

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明日、再度のガソリン価格が上昇していきます。ますます、車の利用を控えるしかありません。これで、脱石油社会に向かうのでしょうか。

新聞紙でできた人工薪「紙薪」のもっと活用できないかと、日々考えております。木炭自動車や薪エンジンで利用できれば一番ですが、薪エンジン自体の生産が皆無なので、実験もままならないのは残念なところです。紙薪で動力が得られればもってこいなんですが。

今のところは、暖房だけなのは残念ですが、このままの状態が冬まで続けば、日本は致命的な自体には陥りそうなことを考えれば、それでも意味があるのかもしれません。

ただし、だるまストーブを暖房に使うことは、ちょっと聞いただけでは、雰囲気もあって良さそうなイメージを与えますが、気密性が低く、片づけの時に灰もこぼれやすいので、あまりきれいには使えないんですよね。今のオール電化を推進しているような建築物には火はタブー。薪ストーブを設置する方は増えているものの、時代には合わないのでしょうか。薪はカーボンフリーと言いますが、世情はなかなか厳しいものです。

予測では、人工薪を一日60kgを3回に分けて燃焼すれば、30坪ほどの住宅であれば、石油を使わない暖房でぽかぽかです。おそらく、これが最大消費量です。他の方にも、安くお分けする方法があればいいのですが。

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