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2009年の蕎麦は、大変な不作のため、すでに価格が倍近くをむかえているそうです。春から先、産地である戸隠でも、おそば屋さんは、お店が開けないといわれるほどです。

そもそも、流通する蕎麦の8割近くが輸入なのです。産地と価格のリスクを回避するためには、輸入品を使うということもできますが、それでも、価格の高騰は防げず、すでに来年の経営が厳しいというのは、なんとか乗り越えて頂きたいと願うばかりです。

この貴重な蕎麦の実を摘み草ブログとしては、少量ずつの販売をしております。こちらの記事もご参考ください。食べるという量はありませんので、種を残すという趣旨の方が強いかもしれません。日本の各地に戸隠そばが広がるでしょうか。

原因は7・8月の長雨です。すべては、気象の変化によるものです。温暖化の影響を感じる出来事は、本当に多く出てきます。夏が夏らしく、冬が冬らしくなければ、様々な産業に影響を与えます。日本から四季が無くなってしまうのも、近いのでしょうか。

蕎麦粥用のむきそばもいいですけどね。

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雪国の生まれででないと、気がつかないことの一つに、雪は音もなく積もるということがあるとおいます。

この時期になると、ある日、目が覚めると、銀世界に変わる区切りの日があります。こんな日は、驚くほど、すっきりとした気分で目が覚めます。それは、周囲が本当に静かになるのが一つの理由です。雪はただ積もるだけでなく、ふかふかにつもった雪の結晶は、空間が多く、ほかの音も吸収する効果があるからです。

明日はどれほどの雪が積もっているのか、心配ですけども、都市部では厄介者であることが多い雪も、雪かきの労働の大変さもありつつ、その機能を生活に利用してきたのです。

雪の機能性や活用について、すこし考えてみました。

レジャー:まず、雪といえばスキーではないでしょうか。最近は低迷しつつあるのですが、ウィンタースポーツは、雪国ならではの観光レジャーで、経済的にも重要です。

断熱材:かまくらを思い浮かべれば、想像しやすいのですが、雪の中は、基本的に0℃です。普段であれば、とても寒いのですが、外の気温がマイナス10℃という事態には、逆に暖かいということになりすま。また、先の音を吸収する理由とおなじで、断熱効果があるので、中で暖房をすると、すこしずつ天井が解けていくのですが、案外暖かく過ごせます。遭難の際には、雪に穴をあけて、寒さをしのぐという方法も聞かれます。また、直接植えられた野菜も、雪の下であれば、凍結することもありません。長く鮮度を保つことができます。この減少は、冷蔵庫のチルド室と同じ効果が見込めるわけです。雪の下に埋もれた野菜は、水分が少なくなり、寒さに対応するようになりますが、同時に、味が濃くなり、おいしさが増すという効果があります。

様々なものと隔離する:ロシアの内陸部で、マイナス40℃にも気温が下がる村があるそうですが、その場所にはウィルス性の病気が存在しないそうです。それは、その気温ではどんなウィルスも生存できないからです。日本では、そこまでとはいえませんが、病害虫などは、この冬の寒さと雪によって、広まりにくく、その地域を守っている機能があります。最近では、人との関わり合いが多様化して、インフルエンザの広がりは抑えられませんが、昔は、人の移動ができなくなることによって、病気が広まらず、沈静化していたのです。温暖化で雪が降らなくなれば、たとえばマラリア蚊が年中生存するようになり、熱帯にしかなかった病気が日本でも広がってしまうかもしれません。

雪解け水は清潔:最近は、空気が汚れているので、厳密には清潔とはいえなくなってきていますが、長い時間をかけて、循環する雪解け水は、純度が高くなり、ウィルスの数も少なくなります。図書館で蔵書している本草綱目によると、水の分類として、12月の水、雪解け水を普段の水と区別して紹介しています。漬け物を作る際に、水分を雪解け水を元にした塩水を使うと、腐りにくく、長持ちすると知られていました。

長野では、まだまだ、自然との共存の形が様々に見られます。こういった技術こそが、環境問題の解決に近いのではとも、思います。

 

 

 

 

 

TS3E3475.jpg結論から言えば、暖冬の気配が続いております。11月後半から、ずっと暖かく、長野でも、霜は降っても、零下に下がることも無かったため、道ばたの野沢菜の残りが、菜の花を咲かせてしまうほどでした。暖かいと感じたわけです。

今週になって、ようやく寒波の影響で、天気予報にも雪だるまのマークが見られるようになりました。

長野は、なんといっても、ウィンタースポーツにより観光は、大きな要素です。それが、雪不足のため、スキー場も開けないという話を聞くよりは良いことです。

雪の心配は、これから、毎年やきもきすることになるでしょう。暖かくなっているということは、摘み草を常に利用できるようになるということでもありますが、長野は、日本は、四季という、特別な環境を失いつつあります。食文化の衰退にも、つながってしまうリスクを抱えています。

あるいは、二酸化炭素排出のもっとも大きな要素である暖房を使う比率が減って、温暖化の抑制に働くのかもしれません。

悪いことばかりを考えるのではなく、今の環境を生かす方法が、これから求められているのだと思います。COPの会議も、結局、各国のエゴによって、まとめることは不可能な様相です。この状況で、温暖化を食い止めることはできないでしょう。

その中で、減少と軽減の違いということが、環境問題のテーマになるのではと私は考えます。似て非なる言葉です。減少は、本当の意味で、二酸化炭素を減らし、環境を改善する方法ですが、軽減は、結局、排出する機械を世の中に増やしていくという意味であるからです。この矛盾は、必ず、問題化することになると考えるのです。

そこまで考えないまでも、身近な影響を考えれば、こうも気温が乱高下するようでは体調を崩してしまう方も、多くなっていることでしょう。こういったことが毎年、各季節の変わり目に起こるようなら、これはこれで深刻な問題です。環境の変化に対して、何ができるのか、考える時が来ているということなのかもしれません。いろいろと考えてしまいました。

「2020年に温室効果ガスを1990年比25%削減する」を宣言しました。このブログでも、温暖化を要因とした雹害、台風の大型化、熱帯化、農作物の不作、高温障害など、農作物への影響についてなど、いろいろな記事が見られます。実際には+8%の現状に、チームマイナス6%の参加者によることかはなかなか見えてきません。

そもそも、温暖化対策というものは、話が大きすぎて、結果をすぐに確認できず、評価が困難なので、今日は、話題をあげてみて、個人的な意見といいますか、疑問を書き留めておこうと思います。

最初に出会う言葉は、「今の生活水準を下げずに、温暖化対策ができるのか」、という都合の良い言葉であり、つぎに「もったいない、使わない、大切にするという省エネ・リサイクルの追求」というものが現れます。省エネは対処方法として正解と思いますが、それは経済の失速にもつながり、資本主義社会としては都合が悪い言葉なので、このあたりでうやむやになっているような気もします。

環境的な生活の見本は、江戸時代に多く見られますが、完全に生活をもどすのでは無く、いまの生活にいかに、それらの文化を取り入れる、取り戻すのかというのが、私の提案の一つではあります。摘み草も、食品から考えた環境対策でもあります。

最初の大前提として、今の生活が間違っているから、温暖化しているということには、なると思います。だから、なんらかの改善がもとめられるのです。

大見出しとして、まず3つにわけて、ひとまず分類です。

・効果のある対策

・実はあんまり意味がない対策

・実は、経済対策でしかなく、マイナスなのではという対策

というところ。

 

・効果のある対策

植樹・木質の利用-単純な発想をすれば、木が増えれば、それだけ二酸化炭素を吸収します。最近は聞かれなくなったような気がしますが、地味だからでしょうか。最初の一歩でもありますが、実は環境対策というは、これしかないように思います。そして、ただ植樹するだけではだめで、成長した森の下草刈りをしたり、間引き間伐をして、出てきた木質を生かす必要があります。その手法の一つが薪ストーブになることでしょう。薪を暖房に使用して発生した二酸化炭素は、循環する二酸化炭素なので、カーボンフリーという名前で、増加とは別に考えるということになっています。このあたりも、しっかりとした解説の必要があるとも思います。リサイクルを兼ねた人工薪もできれば、仲間入り願いたいところです。

高気密断熱の住宅-結局、二酸化炭素の排出の大きな分野として、暖房と冷房があります。実際に、このために改築するというのは簡単ではありませんが、効率の良い住宅というのも一つの方法です。注意が必要なのは、中に床暖房など二十四時間フルタイムで暖房を想定しているケースがあり、常にエネルギーを必要とする建物があること。機密が高いと、湿度が逃げらないため、カビが増えやすく、アレルギー症の原因になったり、化学物質過敏症の原因もそこにあるといわれています。古い家であれば、夏場は、南北の窓を開け放ち、空気の流れで冷房し、冬場は、外側の部屋を使わず、空気の壁、断熱として使い、必要な部屋で集まって過ごすというのが、歴史的に裏付けされた手法でもあります。これなら、どの家でもできるのではないでしょうか。

引き続き、省エネを考えるなら、寒い時に、余計に厚着をするのも意味があります。高性能な繊維の開発もすすんでいますから、検討が効果的でしょう。

自転車の利用-流行している分野でもありますが、人力で、遠くまで移動できる、この道具も効果的です。長野では、目的地が少々遠いので、自転車だけというのは難しいのですが、それでも、歩くことに比べれば、行動範囲を大幅に広げることができるこの道具も、息の長い、ロングライフデザインなのではと思います。体は動かした方がよいですから。

 

・実はあんまり意味がない対策

太陽電池・ソーラーパネルは、コスト的にも回収できるまでに20年以上かかります。ローンで設置した方は金利の方が高いので得をすることはないと思います。増産によって、生産コストが下がってくれば、効率が高まるのでしょうが、なかなか、難しいところです。いわば環境問題の先送りをする物ではないかと、少々心配しております。これを理由に環境税が設定されても、困ります。

 

・実は、マイナスなのではという対策

 エコポイントは、実際には、排出の元になる車と家電を増やす話なので経済対策で、環境にはマイナスだと思います。交換した際のゴミも問題だし、資源を消費しているだけかもしれません。家電の買い換えよりは、小さいテレビを、狭い部屋に集まって、家族みんなが見るというのをすすめた方が環境的ではないでしょうか。

 

以上が、yukufumuの環境の仕分けというところでしょうか。まだまだほかにもあるでしょうから、少しずつ足していけるよいのですが。

 

 

薪ストーブを初めて使う人や、購入を考えている方は、ほとんどの場合、木に火をつける経験が少ないので、誤解と勘違いがあるのではないかと思う。

たとえば、薪の水分量が少ないほど良いと考えている方は、多いと思いますが、熱量カロリーからみれば、水分はある程度あった方が、実はカロリーが高い。なぜかというと、水分が加熱されると、燃える水性ガスという状態に変わります。このガスの熱量がプラスされるからです。生の木では、ちょっと、水分が多すぎますが、乾燥させればいいっていうのは、ちょっと、誤解があると思います。なぜ乾燥させるかといえば、最初に火をつける時には、十分に乾燥していた方が簡単、ただそれだけの話です。火が起こったら、火付きが大変な生の木や人工薪でも問題ありません。燃えにくい燃料は、それだけで、熱量を含んでいたりするわけです。

聞いた話では、ペレット燃料は、含水率が7-8%だとか。それも、自然乾燥ではなく、かなり熱をかけるとか。果たして、それで、エネルギーマイレージは成立しているのか。そもそも、燃える木材を、わざわざエネルギーをかけて、整形しているのに、さらに熱をかけているのは、疑問ではあります。

ペレットの提案は、あくまで、燃料の自動の供給の可能性があるということ。環境的かどうかや、燃料の製造費用、さらに装置導入コストは、ふつうの薪ストーブより不利です。だいたい、ペレットストーブの専用機は電気が必要ですが、ご存じですか。燃料の供給に使われるスクリューのモーターや、ファンヒーターの様な仕組みで、送風することで、熱を取り出します。薪ストーブは、煙突効果を利用して、空気の流れを自然に起こしますが、ペレットストーブは、そういう仕組みではないということです。

近々、自然対流できて、一番安いペレットストーブとして、ルンペンストーブの記事を書く予定ですので、また、人工薪や薪ストーブのタグをご覧ください。

もう一つ、薪ストーブに関わる混乱は、燃焼時間。一番、聞かれる質問がこれです。これがとても、難しい。先ほどの、乾燥度合いでも違います。火がつきやすいということは、火持ちはしないということです。乾燥度が違うと、薪の重さも変化します。同じ体積でも、重量は、水分が抜けた分、変化します。だから、30%近く変わります。15kgの生木も、乾燥がすすめば10kgまで減少します。これでは、とても比較できません。そして、使っているストーブの構造も問題です。煙突の高さと太さと長さで、煙突効果が左右されます。空気を吸い込む能力が高ければ、同じ量の薪を加えても、早く火力を引き出し、すぐに燃え尽きてしまいます。燃焼室の大きさも、一度に投入できる燃料の分量が違います。縦型、横型の違いも大きくあります。だから、経験的に、使っているストーブの燃焼能力を把握していくものです。

もし、燃焼時間を考えるのなら、いろいろな条件を統一していかないといけません。ひとまず、思いつくのは、

・ある程度乾燥が進んだ薪一束

・薪の木の種類、油分が多い松などは熱量が高いので参考にできません。クヌギやナラが一番です。

・重量は約8kg

・ストーブの形、容量

・煙突の構造

・空気の流量、窓の開け具合

これで、どのくらいの燃焼時間か試してみればいいでしょうか。 ちなみに、だるまストーブでは、この条件で90分ぐらいだと思います。鋳物のだるまストーブは、使うごとに、鉄が薄くなり、隙間が増えます。空気が最大限吹き込んでしまうので、灼熱するほど、燃焼します。まあ、いろいろあるので、「燃焼時間はどのくらいですか」という質問には、何から説明したらいいものか、いつも困ってしまいます。ここに、混乱があります。

これも誤解だと感じることに、「薪はタダ」だという考え方です。おそらく、薪ストーブを新しく設置しようと思っているひとのほとんどは、山まで買う人はいません。でも、薪ストーブというものは、山から切り出した薪が必要なのだから、これを考えていないのは、おかしなことなのです。

本来は、薪山を用意するのは、一昔前なら常識でした。そして、山があるからこそ、焚き付け用の枝や、薪や炭の適した樹種、間引きをして、建築材に向くように、手をかけたり、山や自然を考えるようになります。薪を山から出してくるためには、道路も必要で、費用もかかります。薪ストーブが環境に優しいのは、この責任を負うことも大きい感じます。

薪ストーブに使う薪は、どこからか集めてくるわけです。コストの話をするのに、薪は自然にあるのだからタダというのは、いかにも乱暴です。山林といえども、所有者はいるもので、勝手に拾ってきていいものではありません。時間と人員をいくら使っても、タダというのも、おかしな話です。チームマイナス6%が募集した環境的な試みで、グランプリをとったものは、薪ストーブバイオマスの利用でした。薪の利用が環境的に良い物だと評価されたことは、大変よいことだと思いますが、実際には薪集めにPTAが多大な協力をしていたそうです。ほとんどのご両親が参加されたのでしょう。その労力を無視して、灯油の使用量が減って、環境的だという話は、どうも疑問です。もし、そうして、タダで薪を作ってくれるのなら、私も、ぜひ、作ってもらいたいと思います。どう考えも、その労働力をタダというのは困難て、その矛盾を解消するために、いつの間にか、環境税が設置され、目的外に使われるというストーリーが見えてきます。実際、エコポイントは、環境と歌っているのに、世の中に送り出しているのは、CO2を排出する家電と車の数々。とにかく、経済対策であって、環境は建前にすぎません。これを、子供に正しい理由をつけて説明できますでしょうか。このあたりが、決して、温暖化を止めることができない理由だと考えています。

薪を作るのには、手間がかかります。適切な費用があります。林業で生計が立てば、税金を入れなくても自然に環境保全と燃料の生産が達成できます。

薪ストーブは不便な道具です。燃料を用意するのは大変だし、2時間に一度は、人の手で燃料を供給します。今の石油ファンヒーターのように、ボタン一つで暖かくなるようなものでもありません。火を使うのですから、やけどや火災の可能性だってあります。ただし、薪を使うということは、数少ない再生産可能なエネルギー源です。持続社会には不可欠なものです。

それに、完全に安全な道具なんてものは、最初からありません。危険な物だからこそ、扱いを学び、正しく使えるようにすることが、何事にも大切です。今の日本に欠けてしまったことも、薪ストーブを仕え宇ことで感じ取れるんじゃないかと思います。

良いところ、悪いところをふまえて、ぜひ、薪の利用が増えることを願います。

 

 

渋柿を食べる方法は、いくつもあります。柿のカテゴリーを見ると、いくつか、渋抜きの方法を試みているのが見られますが、どれも、手間なくできないか試してきました。

ただ、結果的に、渋抜きした柿は、個人的な意見ですが、どうも甘柿の食感と味に及ばないような気がして、仕方がありません。

渋柿がもっもおいしいのは、やはり定番の干し柿なのでしょうか。柿に含まれたビタミンCや、タンニンは、病気になりにくくするともいわれています。この新型インフルエンザの流行が聞かれる最適な食材でしょう。それを保存し、おいしくし、長らく食べられるようする干し柿はすごい技術です。

多少、手間がかかるので、あまり作ってきませんでしたが、定番には定番の価値があるのでしょう。以前、頂いたおばあちゃんの干し柿を是非目指したいものです。

ともかく、干し柿を作る時には、まず、渋柿。この時は柿の取り方から違います。それは、枝を丁字形に残すこと。それは、ひもに吊すために必要な仕掛けです。剪定ばさみで、枝を残しつつ、実を集めます。

次に皮むきです。下に、専用の皮むき器を紹介しておきます。こういった道具が専用に売られているのは、都市部では、驚くかもしれませんね。べつに、包丁で作っても同じで、道具がないので、一つずつ、皮を剥いていきます。凧糸のような紐に縛り付けて、干場に吊してできあがり。天候が悪くなった時に移動できるように、簡易のハンガーに設置しました。こうしておけば、いざというときに安心です。ただ、雨がしばらく続いたので、カビないか心配です。どんどん寒さが増すごとにうまくいくといいのですが。

 

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そうそう、柿の皮は、漬け物をつけるために使うのだとか。無駄なく使って、環境的な発想は、やはり、歴史が積み重ねられたなかでこそ、工夫され、技術として高まっていくのかもしれません。

 

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TS3E2926.jpg皆さんは、今年の気象をどのように、感じておられるでしょうか。

梅雨が長引き、夏野菜の病気が蔓延し、その後、日差しは戻ったものの、雨がなく、逆に乾燥が続いてしまいました。先日の強力な台風も、一度に多くの雨を降らしていきましたが、土地全体に水がしみいるには、時間がかかるものです。

生活をしていると、9月は晴天が続き、暮らしやすかったのではないでしょうか。その代わり、山林の水分は本当に少なくなっていたので、結果として、今年は、自然のキノコの不作年になってしまったようです。

キノコの生育には、湿度90%以上の環境が必要になります。その条件がそろわなければ、キノコは出てきませんが、長野に観光にこられた方々は口々に、キノコの不作に納得がいかないようです。天気が良いから、遠出したのに、目当ての旬のキノコが手に入らず、逆なストレスになるようでは問題です。

結局、晴天が続くことは一見良いことのようにも見えますが、ずっと続くことも異常気象です。

考え方とすれば、コストを無視して、山に水道を引いて、水をあげ続けるなら、キノコを作ることは不可能ではないかもしれませが、エネルギーをかけたほど、天然ブランドのイメージがなくなり、値段が安くなるのでは、やりきれません。

本格的なキノコ工場では、電気を頼りに、温度を一定に保ち、光でさえも蛍光灯を使い、エネルギーコストが高いものの、一年中、一定の環境で商品を生育されます。季節の限られたキノコという食材が、年間食べられるようになったことは、本当にすごいことなんですが、今は当たり前になり、感謝されるものではなくなってしまったのかもしれません。農業では、手間をかけても、商品が安いとすれば、生産意欲を維持するのは困難です。そういったことが、異常気象の中で、浮き彫りになるようです。

価格は基本として需要と供給によって決まります。5月のキノコは、とても貴重なものですが、需要がないので、価格が安くなります。だから、このブログでも春にキノコを買うことを進めていたりします。まず、農業を支えるには、食べることしかないのかもしれません。心がけ一つで変わりますでしょうか。

長野のお歳暮として、ブナシメジをたくさん送ることにしています。農家さんから直接買い付けて、お歳暮の平均金額分の2000-3000円分まとめて送ると、いろいろな料理の想像がふくらむからです。料理の進歩は十分に材料がある時に起こります。保存法であったり、日々の味を変える工夫の中から、すばらしい料理が生まれるかもしれません。日々、食べられている食材にも、まだまだ可能性が秘められているように感じます。

今日は、ブナシメジの基本料理として、バター炒めをつくりました。キノコとバターの相性は特筆すべきです。最初にサラダオイルを少々加え、ほかの食材との相性の良い豚バラ肉に火を通します。バターをすぐに入れてしまうと、焦げ付きやすいので、このぐらいになったら加えます。タマネギと、いしづきを落としたブナシメジを加えて、炒めること、数分、しんなりしたら塩こしょうで味を調えてできあがり。キノコはいつも、脇役ですが、この料理なら、キノコのおいしさが伝わります。基本的ですが、おいしい料理です。改めて、試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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小型ながら、非常に強い台風の直撃でした。被害のあわれた方に、心よりお見舞い申し上げます。

摘み草で気象を取り上げるのは、植物はすべて気象の影響を受けます。そして、大きな流れとしての温暖化は、確実に農作物への影響を強めているようです。

ただ、台風は温暖化の気温上昇により、台風は強力になり、威力の大きなスーパー台風の発生する可能性が高まるそうです。実際、上陸はしなかったものの、今年も一つ、スーパー台風と見られる台風が発生していたそうで、いつ起こってもおかしくない状況にあります。

この長野でも、直撃コースを取っていましたが、私の住む地域では、被害がでませんでした。これは、たまたまというわけではありません。実は、地形の関係で、代々台風の被害を受けにくい地域だからです。これは、いわば土地の歴史、地歴によって、居住地を選んだご先祖様の功績というものかもしれません。そして、被害を良く受ける地域も、またあることについて、すこし、考えてみました。

 

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オニオンスープを作ってみたわけですが、材料のタマネギについて、現在大変な事態を迎えておりますので、もう一つの話題にします。

さて、タマネギが今、いくらかご存じでしょうか。一人暮らしなら、まだ、可能性がありますが、サラリーマンの方では、買い物の機会がすくないので、わかりにくいかも知れません。保存性が高く、常備の向く野菜のタマネギですから、安く買うためにも、まとめて買うのが基本です。そこで、今、買おうとすると、長野の八百屋さんで、夏場に10kg990円で売っていたものが、1500円になっておりました。まさに50%増、5割り増しです。一円に一喜一憂して、広告を皿のように見つめておられる主婦の皆様にとって、この価格の変化は、大変なことです。もし、身近なものが、50%も代金が上がるのだとしたら、とてもたまりません。素直に、買えなくなってしまいます。

野菜の高騰の話は、2009年の秋冬はカレーが食べられない。北海道不作でも書いていますが、つゆの長雨、夏場の水不足、気温が上がりきらない夏。おかしな気象の影響を受けて、不作の野菜も聞かれます。タマネギもその1つだということです。水分が多い土壌では、タマネギも腐り安くなってしまいます。

年々、環境リスクが高まるなかで、今年も、農業はままならなりません。日本の農業の未来は、まだまだ、闇の中のようです。

タマネギネットは、何か便利な気にさせます。いろいろな使い道があるのではないかと、ついつい、思ってしまいました。

 

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都市部で暮らしていると、たしかに、自然へのあこがれのようなものを感じてしまうのは、あるのかもしれません。田舎に観光して頂く分には、とてもいいことだとは思います。

ただ、移住して、その生計を農業でたてようと、アクションを起こした方は、すごいことだと思いますが、やっぱり甘くはないでしょうか。

たぶん、地方で、求めている人材は、もともとの仕事で自立しつつ、趣味で農業をする人が求められていると思います。

今までの農業を続けてきた方々が、農地を手放してきているのに、経験の無い人が、数年耕作放棄された農地で始めるのは、分が悪いでしょう。きっと、観光気分で、農業を手伝って、出来るような気分になるかも知れませんが、暮らし始めてみなければ、その実態は見えてこないもののようです。

いままでの農家さんだって、問題が無かったわけではありません。営業努力や経営方針を良く検討することでも、改善する余地があるのも事実だと思います。

ただ、今の農業分野の打開策は、いかに大規模・機械化して、安く、品質の良いものを作らなければならないと思います。これには、どんどん減少する農業人口でさえも、まだ多すぎるのかも知れません。また、農地が集約されるのではなく、放棄されている現状は、結局、日本の農業は成り立たないといっているようなものかも知れません。単純な後継者不足が問題ではありません。

新しく農業を始める方のほとんどが、生産量の少ない特殊な作物を採用することが多いでしょう。そうすれば、単価を上げることが出来るからです。ただ、マイナーな食材は、それだけ、広まるのに時間がかかり、需要がのびません。まして、あらゆる食品の価格が低くなっているときに、最初の計算はあまり当てにはならないものです。

これから、農業が政治的に優遇される点もあるかと思いますが、自然のリスクは高く、温暖化で、年々、変な気象になってきていると感じます。農業を辞める理由なら、まさにバケツ一杯ありそうです。

摘み草食材の様に、もともと虫に強く、農薬のいらない品種ばかりなら良いですが、スーパーで売られる野菜は、美味しく改良されるため、病気に弱いことが多く、理想をかなえるためにも、無農薬は大変な努力が必要です。

そして、お金もかかります。下の耕耘機であっても、すぐに買えませんよね。個人としては大きいものですが、25万円もしても、広い畑を耕耘するのには力不足です。なかなか、ままならないものです。

ぜひ、これらを乗り越えて、がんばってほしいと思いますが、それでも、慎重とも思います。

 

 

 

TS3E2777.jpgアレチウリが駆除仕切れず、実のなる季節になってしまいました。きっと、日本中で困っていることと思います。わたしも、その1人には違いありません。名前も「荒れ地瓜」なのだそうです。至る所に広がっています。

このアレチウリの実は、金平糖のような。星型といった方がいいような、実が出来ます。以前のブログに緑のクラスター爆弾と名付けてありました。

この実は、細かいトゲに覆われていて、この時期の駆除をとても、困難にしています。例えば、軍手はもとより、革手袋でさえも貫通してしまい、作業どころではありません。

そこで、トリニトリル製の手袋を使うことにしています。特徴などは、続きまで。

 

もはや、日本の国民食であるカレーライスは、2009年に危機的状態にあるようです。これも長雨と、その後の干魃、冷夏とはいえないまでも、比較的涼しさが目立つ夏でした。極端な天気によって、どうやら大きな影響を受けた場所が北海道のようです。

なにが起こっているのかといいますと。

 

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再生可能エネルギーの利用が進む米農家 National Geographic News September 7, 2009の記事を受けて、

 

アメリカでは、グリーンニューディール政策により、クリーン発電を目指した風力発電やソーラー発電の利用が広まっています。その中で、農業に必要な電力を自己生産するという考えが広まっているそうです。

当社でも

寺澤 泰ほか 太陽光発電による自立型植物工場の試み 2007  pdfデータ( 1330Kbyte )

を提案していますが、日本とアメリカでは、農地での発電施設の取り扱いには大きく違いがあります。基本的に、日本では、許可してはいないのです。ここに、農家が生き残る鍵があるように考えています。その課題などについては、続きに。

 

PICT1246.jpg日本の農業は問題ばかりで、農家さんの努力だけでは、どうにもならないように思います。

食糧問題に思うことと、解決できないかを考えてみました。

 

 

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最近の東京のビルの屋上には、緑が増えいているという報道が聞かれるようになった。それは、都の条例によって、緑化が義務づけられているからだそうだ。

そこでは、キッチンガーデンとベランダ農業と同様にしてとらえられ、規模を大きく運営されているそうだ。先日、植物工場の話題をNHKで放送していたが、子どもの給食には、安全の問題で、生野菜はなかなか出せないのだと伝えていました。これって、昔の船乗りや商人達のように、ある意味で偏った食事なんじゃないかと不安になります。料理をしているときのジレンマとして、良く煮込んだ方が、柔らかくて美味しくなりますが、同時にビタミンなどは熱分解してしまうものがあるわけで、時間をかけるほど、栄養学的には悪くなるというのが皮肉です。 

その昔、この飽食の時代に、しっかり食べていたのに栄養失調なった経験があります。ご飯だけを食べていればいいと考えていたのか、どうやら、自分で意図的に本当に偏った食事をしていたようで、ビタミンが欠乏してしまったようです。今の子ども達も、安全が行きすぎて、過保護に陥った環境にあるのではないかと、心配になります。何度か、おなかを壊すことは当たり前のことで、そこまで管理できるシステムを作り上げた日本という国のすごさもありますが、ダメなところもあります。衛生事情が異なるとしても、海外で仕事をしたときに、すぐに食あたりする人材を輩出することは、あまり良いイメージにはならないでしょう。食の意味でも、日本人はグローバルに対応出来ないのかもしれません。

脱線しましたが、ようは、都会の人は取り立ての野菜を食べたことがないので、あまり出来が良くない野菜であっても、本当に新鮮な野菜にであったときに、感動を与えることが出来るのが、キッチンガーデンの良さのようです。実際には、家計を助けるようなプランはあまり聞きませんね。あくまで、横に添える野菜を一品増やすようなものでしょう。

因みに、摘み草と附属温室で提案した家計を助けるかもしれないキッチンガーデンは、たたみ一畳ほどのスペースに、30センチ角の鉢を3×6、合計で18個の鉢を用意します。秋から春にかけてなら、野沢菜、小松菜を推奨です。今頃は、シソやバジルでしょうか。摘み草ならではの植物ならイノゴスチです。一日一鉢を食材の目安にして、2週間と半。毎日収穫していきます。たまに肥料を追加して上げるとよりよいでしょう。菜花の場合、花芽を摘み、若葉を半分ぐらい収穫すれば、そのままでも良いでしょう。そうして、2週間半のサイクルが終わったころには、また、同じ鉢が食べ頃を迎えるという算段です。それに、取りたての新鮮さは、いやでも解ると思います。いままで食べていたものが、どういうものか感じることができるはずです。

一見、環境に良さそうな屋上緑化も、様々な問題を抱えています。先ほどのキッチンガーデンに使った18個の鉢植え。これが、どのくらいの重さがあるか考えたことはありますでしょうか。全部合わせれば、200kgはあります。そして、出来れば、水は80リットルほど毎日必要です。この水の重さが80kg。全体では300kg近い重量がかかります。この鉢植えだけでです。これを屋上全体に広げたとき、ビルやマンションに何十トン、何百トンもの重量がかかります。これが、これがかかり続ければ、建物にとって良い状態とはいえません。寿命も短くなってしまいます。例えば、非力だと思う植物でさえも、ど根性野菜、ど根性ダイコンのように、アスファルトやコンクリートを割りながら成長することもあります。植物は力強いのです。防水シートは、実は根から屋上を守るシートでもあります。最近は、素材の研究も進み、なかなか良いものがそろっているようです。これをふまえた上で、改革されていると思いますが、木の生えた屋上は、その分、土壌も厚く用意しているので、いったい、どのくらいの加重をかけているか、想像も付きません。マンションの屋上で、野菜を作れるようになったと喜んでいたら、いつの間にか、ひび割れが進行し、マンションの寿命が縮まっていたなんて事があるようです。例えば、戸山団地の記事がありましたが、コンクリート建築の寿命かひとまず40年ほどだとすると、屋上緑化によって10年近く寿命が短くなったとしたら、果たして、環境のためと参加できるのか、家計に本当に優しいのか、迷います。

映像を見れば、ビルの上に木が生えていました。さすがにそのくらいの深さの土壌を入れたのだとすれば、大変な重量がかかっていることでしょう。

もう一つ、都会の環境は、砂漠と同じです。熱の影響を受けやすく、また、水辺から極端に遠い環境です。毎日何百キロという水道水を高層ビルの屋上まで持ち上げているだけでも、エネルギー的に合わないのではないでしょうか。また、その水の重さはそのまま、屋根にかかります。勿論、簡単には影響が出るものではありませんが、それでも、長期的に見れば、解りません。

日本生物環境工学会で、屋上緑化を研究されている先生に話をお聞きしたときには、過激な屋上の環境に対して、多肉植物を提案されていました。なるほど、サボテンもこのブログで重要なものなので、何となく解ります。極端な温度変化に多肉植物は強いものです。実は暑さだけでなく、寒さに対しても耐性があるものがおおくあるのも特徴です。水分が与えられなくても、暫くは大丈夫です。論文では、防水シートの上に、薄い樹枝による人工培地、その上に多肉植物が生えたパネルを使うというアイデアでした。このサイズだと、軽量で負担も少なく、おまけに、壁面まで緑化で利用できるというものです。欠点を回避するなかなか良いものだと、素直に感じました。

技術はあっても、そういった配慮されず、情報が行き届かないのが環境問題の難しさなのでしょうか。環境問題は発展途上に付き、手探りで、環境教育も管制するまでに時間がかかるのでしょう。

皮肉にも、環境破壊がおきないと、環境の研究が進まないので、いつまでも後手に回るのかもしれません。

 

 屋上緑化の本はたくさんあるようですね。どうなんでしょうか。

都市空間を多彩に創造する屋上緑化&壁面緑化

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PICT1175.jpg僕らは、無尽蔵にエネルギーを使っていきます。将来の子ども達にはよりよい環境を残せと言われて久しいようですが、どうも、気象の動きを見ていると、どうも、未来の子ども達に押しつけたというよりも、どうも、今の僕らも十分に代価を払わなければいけないのではと感じずにはいられません。

せっかく、「不景気でチームマイナス6%は達成してしまったのでは」という記事を書いたものの、たとえ、目標を達成しても、温暖化の影響は止めるには手遅れなのかと、心配になります。

まあ、雷と雹の激しい天候は予想道理で、改善することはないのだろうなぁと漠然と思っておりましたが、今年も案の定、この天気です。長野では日照り気味です。農業のリスクは高まる一方です。

流行のように広がった、今年農業を始めた方は大丈夫でしょうか。

そもそも、温暖化ガス削減の目標値が単純に甘くて意味がないのか、それとも、人間には止められないだけなのか、迷ってしまいます。例えば、去年から続く不景気で、多くの工場がとまり、産業での消費電力は相当少なかったはずです。これで、影響がないのなら、人間には温暖化を止められないことでしょう。

なんだか、エコポイントなどの環境対策も、数学のマジックを見ているようで、本当に価値があるのか、見えてきませんし、根本的な二酸化炭素の吸収には、植林などしかなく、木質の利用をうたう話もほとんどきかず。

いよいよ、食べられるサボテンの登場が見えてきましたよ。日本は大丈夫でしょうか。

桑の苗なども商品化した方が効果的なんですが。

 

今週はエコ週間だそうで、重要なのはサスティナビィリティ(持続性)が重要だそうです。ちょっと、聞いたことのない単語です。グーグルで調べてみても80サイトって、テレビで紹介するにはマイナーな単語です。

持続性という部分では、とても共感するので、題材に1つ考えてみました。

どうも、ロハスを初め、知らない言葉の響きに、どうしても格好良く環境問題を対応したいというのでしょうか。問題を訴えるのも大切ですが、どうしても違和感を感じます。環境問題は、食べ物であったり、水であったり、電気だったり、目の前にあるし、いつも関わっています。だから、特別な活動にしてしまえば、やっぱり流行廃りで続かないのではないでしょうか。このブログで、摘み草として、食べられる野草山菜雑草は、自然の中で、いつものように出てくる物を必要な分利用する。

生活する上で、植物は必ずしも味方ではなく、お互いに浸食しつつ、共存する関係です。ガーデニングや農業ではいつまでも雑草と戦うのが仕事です。農薬や除草剤は常識ですが、それほど強い草を食べて戦うのも摘み草の一面だとおもいます。勝手に生えてくるのに、いくらとっても絶やすのが難しい無限の食材は、持続性のある社会に生かせないものでしょうか。あまり、きれいではありませんけどね。

もう一つ、エコエコ、このブログでも言っておりますが、企業が言っているのは実は経済的なエコノミーで、市民が言っているのはエコロジー、でも環境の英単語はエンバイロメントだったり、言葉の意味から間違っていたりするなかで、どうやって言葉のやりとりを進めているのかは不思議なところです。

 

良い機会ですので、環境問題については、いつも一言余計に書いておりますが、せっかくなので、記事をまとめておこうかと思います。なにか気になる話題はありますでしょうか。

 

食品偽造・食品偽装。安全安心の問題は摘み草料理で解決を

安全な食品は腐るものです。虫食いの野菜を食べられますか?

自給率100%を目指すということは、自給自足ってことですか?

フードマイレージが最も少ないのが摘み草料理

少子化を初めとする人口問題とペットの数の話

物々交換で豊かな生活。お金と経済からの脱却を。

食品安全証明書を個人的に出してみようと思います。

保健所は自然の水を汚いという。環境問題を考える前に。

冷凍食品の減少。また食品事情は後退です。

コンビニ商品のゴミがいかに多いことか。エコバック。

オゾンより塩素。水道が飲めるって素晴らしい。水の安全

食品安全対策は日本の農業にとどめを刺すのか?

儲かる農業と雑穀について。ガイアの夜明けのメモ。

摘み草は生きた野菜を必要な分だけ食べるということ。

特定外来生物ブルーギルを天皇陛下も食べておられる

毒草の話と摘み草。自然は毒草で溢れてる。

実は食糧自給率に騙されているかも。本当に解決するのか。

安全清潔な摘み草を、ドクダミなどの野草ポット作ります。

不景気でチーム・マイナス6%は達成してしまったのでは?

集約農業の課題を摘み草の多様性と比べる。継続性。

ハイブリット車だけ優遇せずに折りたたみ自転車もいかが。

そうはいっても、今も豊かな生活ができていると思います。問題は山積みで上げればきりがないですね。カテゴリーの未分類とタグのオススメを並べただけにも見えます。、先送りするほど大きくなるかもしれませんが、構えずに日々の生活にどうすればとりいれていけるものか、まだまだ考えはつきません。

 

 

二酸化炭素削減目標を掲げたチーム・マイナス6%。温暖化対策について、ネットで検索してみると、2050年までに1994年の排出量-50%を達成するために、ここ10年の削減目標を検討するむねのニュースがみられました。

25%削減から4%増という幾つかの案が検討されているとか。削減目標なのに、目標が増が含まれているのは、真面目な数値でしょう。実際、ここ十年で、とどまるどころか、増加の一途です。実際、日本も、さまざまな削減を重ねながらも、最終的には2007年で2.4%増というのが現状です。増加目標じゃ、意味がないと、面子や見栄の言葉が聞こえてきそうです。

今年、合計8.4%の削減を求められた日本に、私自身、ペナルティーを受けるだろうと、どうするのだろうかと考えておりましたが、この前代未聞の不景気に、案外二酸化炭素削減目標を達成してしまったのではと思うようになりました。

CO2の濃度は、間違いなく経済成長と比例関係にあるはずです。はき出す二酸化炭素の量が工場の生産と経済力の証拠。多いほど景気が良かったはずです。それが、この不景気。派遣切りからはじまり、内定取り消し、あらゆる企業の生産が低下しました。先週あたりでていた統計局のGDPの報告も年比15.2%のマイナス。大きな枠組みでのこの大変な数値は、額面通り売るのではなく、感覚的には、仕事が半分になったいう事態だと思います。

ともかく、もし、GDPに比例して、二酸化炭素排出量も連動して減少しているのだとすれば、15.2%マイナスしてはいないでしょうか。

これについては、感じることが多々あります。

例えば、目標としていた二酸化炭素削減を達成した世界というのは、この不景気の世界だったのでしょうか。

これが、もし、削減できていないのなら、どんな手段をとっても、人類に温暖化を回避することはできないでしょう。4%増の削減目標も甘いとしかいえなくなります。

まして、50%削減の世界は、息をしているだけで、犯罪になってしまいそうです。

環境対策として提示しているのは、太陽発電ですが、これも、国の法律で、最大値を決められていて、大量に設置することが出来ません。このあたりの矛盾も解決しないまま、言葉だけの環境対策があげられていくようです。

僕らなら、農業と太陽発電の共存を検討し、温暖化対応の作物として、食べられるうちわサボテンの栽培も研究します。紙のリユースを進め、二酸化炭素排出の大きな要素となる燃料の確保として、新聞紙生まれの人工薪、そして、何はともあれ、今の生活水準を維持して、電気機器を使うのなら、それ以上の植林しか手だてがないはずです。残念ながら、国内の排出権取引には、実質的な部分には費用をだしません。

ハイブリット車の補助が一番わかりやすいですが、もともと、二酸化炭素の排出の大きな要因である自動車は、その利用を自粛して貰う事こそが環境的な対応であって、燃費がいいといっても、全然使わないというわでも無い機械に、税金を投入して、さらに走る車を増やそうというのは、環境目的には矛盾しているし、お金持ちの企業に、さらに優位に税金が投入されたという現実にも、矛盾を感じます。これでは、環境も経済も、改善するとは思えません。こういう結論を言うときには、代替案をあげないといませんね。少なくとも、この不公平な税金費用の分配は問題です。

大体、ソーラーパネルの生産コストと、電気の生産量をふまえると、二酸化炭素の借金といいますか、先送りにしかならない値しかでないのですが、なにか計算方法があるのでしょうか。中国やモンゴルの奥地で、電線などのインフラが整わない特別な場所では、これほど重要な装置もありませんが、火力発電や原子力発電所で作れる電気は、太陽発電の1/3から1/4で作れます。この事実を棚上げしてもいけないとおもうのですが。

思うに、いったい誰が、この環境問題を正確に理解しているのでしょうか。その上で生まれた環境対策が、目的に添うとは思えません。なんだか、環境を口実に、また、税金や機器を買わされているだけのようで、遠からず、環境ということばが信頼を失うのではと、考えてしまうのでした。

 

TS3E1259.jpgたまに、記事の中に登場してくる物に、食べられるウチワサボテンがあります。ノパールという品種ですが、このサボテンは、1つの子株が20cmほどの大きさになり、皮をピーラーで落としてから、焼けばサボテンステーキとして食べられるそうです。今のころは、バターを使えばさらに香ばしくなるとか。

現在、高さ40cmほどの親株に、食べられる葉が、この大きさでも10枚ほど収穫出来る模様です。現在は、増産体制なので、食べる前に、株を増やしているところです。

結局、温暖化に対して、政府はエコ家電、環境対策、ハイブリットカーで対応するようですが、結果として、電気を大量消費する家電を増産しているに過ぎないような気がします。遠からず、結果も出ることでしょう。

今回の新型インフルエンザも、すでに押さえ込むことが出来なくなったように、二酸化炭素の排出と経済は大きな関連を持つし、経済と環境は、相反する要素であるように思います。それは、人間は温暖化を克服できないだろうという結論に達します。それなら、最初から、高温に適用した作物を考えてみました。さすがに、このサボテンが育たない世界になったのなら、ほかのどんな植物も栽培は出来ないでしょう。どんと来い温暖化です。

因みに、長野での栽培してますが、サボテンが誤解されている点として、サボテンは乾燥に強く、寒さにも、以外と強いのです。なぜかと言えば、このサボテンはメキシコ原産です。(インフルエンザのようですが、随分前に輸入された株ですからご安心ください)高山高原で栽培されているようです。案外、涼しいところに対応しています。さすがに、雪に埋もれてしまうのは、株が弱ってしまいますが、そのぐらいの養生で、冬越しも出来るそうです。名古屋ぐらいであれば、そのままでも良いのかもしれません。

このサボテンは、温暖化対策というだけではありません。宇宙旅行での農業のために検討しています。体細胞分裂で、子株を移植すれば、次の親株に変わること。分割しても、親株に出来ること。実はツナ、ツィナと呼ばれる果物であること(ドラゴンフルーツの親戚のようです)特に、宇宙船の様に限られた空間では、変化を受けやすいところ、サボテンは環境の変化に強く生育できます。ほとんどが可食部で、廃棄が少ないのも、有望です。

さて、サボテンは地球の未来を救うでしょうか。

ただいま、10cmほどの子株が出来た苗を生産中です。去年は、出来た先から、引き取り手がつき、品切れになりましたが、今年度分が、よいサイズになってきました。興味をおもちでしたら、是非、オークションの出品をご覧ください。

TS3E1260.jpg

気象の専門ではありませんので、感想にとどまりますが、それでも、年々、被害が大きく、農業には厳しい条件が増していきます。

簡単に調べてみると、もともと、雹は5月に多いものであるそうです。それは、5月の霜とも関係が深いことでしょう。

1.まだ暖まってきていない大陸側の大気が日本の上空に押し出でる

2.他に条件が重ならない場合は、良く晴れ、五月晴れ。翌朝一気に温度が下がり霜になる

3.日中の温度が高い。特に真夏日になる

4.大気と地上の温度差が高い場合、猛烈な上昇気流が生まれる

5.積乱雲が発達する

6.上昇気流の中で、氷の粒が、溶けては凍るを繰り返す

7.同時に雷がなるので、聞こえたら要注意です

8.上昇気流で支えきれない大きさまで成長したものが、気流が少し弱まるなどの条件を切っ掛けに降り始める

こんなメカニズムのようです。(不正確ですので、詳しくは専門家の意見をお聞きしたいところです)それでも、夏場は地表面の温度が高いので、落ちる前に溶けて、少なくとも粒が小さくなるのですが、気温があがりきっていない5月にこそ、雹になるとのことでした。

まさに先日、関東で5月に真夏日の宣言がでて、青森では雹がふり、農業被害が発生しています。

大陸からの大気の流れ込みは、もともとあるものですが、それを雹にまで発展しているのは、4月5月の日中の地表温度が高まっているからではないでしょうか。温暖化の影響を感じずには入れません。

5月の被害は、農家さんのモチベーションを著しく低下させます。作物の生長は、まだまだこれからなのに、苗自体がダメージを受けてしまいます。周辺のリンゴ農家や桃農家も花に霜があたれば、シミができたり、うまく成長できません。まして、幼い果実自体にも傷が付いてしまいます。傷から病気が入ってしまったり、成長しても商品価値が無くなってしまいます。これで、農業を続けるというのは、ひいき目にみても、大変なことです。

他の産業の低迷により、農業への関心が高まっていることは事実です。このブログでも、先人の言葉でも旬がなにより、美味しく、作物も作りやすいものです。フードマイレージの観点からも、そうすれば、かかる資材もエネルギーも少なく農業が可能です。でも、旬の時期は、供給が増え、値段が付かない時期でもあります。儲かりません。(本当の意味では、旬の食材の消費をあげてることが、一番、一般の人が食べる野菜や果物の農業を救うのではと思います)

だから、収入を高めるために付加価値野菜や先取り野菜、その場所には本来適正していない品種を、ビニールハウスなどの温室を駆使して行う農業が増えていきます。希少な品種であれば、競争による価格の低下もすくなく、さらに機能性があれば、知名度も飛躍的に高まります。

昔は土地さえあれば、鍬1つで始められた農業は、ベンツ並の価格のトラクターや、ビニールハウスなどの施設を用意しなければなりません。土地利用の制限も多く、資本金がかかる産業です。

このビニールハウスも、雹とは至極相性の悪い天候です。野菜なら、これから植え直せば間に合うかもしれませんが、施設の破損は、取り返しがつきません。霜が降りやすいところや、雹がもともと多い地形というものも聞きます。新しく農業を始める個人・企業にとって、よくよく注意しなければなりません。

現在は、新品種に目がいきがちですが、霜や雹との相性で気になることがあります。種苗メーカーの農地や研究地を考えると、品種改良は東海・関東圏で行われているものも多いかと思います。どうしても、果樹などでは花の時期が少し早く、霜によって、花が変色してしまうことがたびたびあります。その横で、古くから栽培されている品種は、タイミング良く花を咲かせ、しっかりとした実を付ける次第です。

摘み草を眺めていると、とても早いサイクルで循環していきます。あっという間に成長し、いつもその場所生えているようで、次々に入れ替わっていくことで、霜の被害も最小押さえているものがあります。その強さが、役にたてばいいのですが。

 

 

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I gather herbs.

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