HOME ▶ ユクフムの摘み草料理でエコロジー生活


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近所のお寺に7月頃咲くオレンジ色の花、ノカンゾウ。花の開きによってはヤブカンゾウという種類もあるようだ。狐のカミソリという別名も。

これが美味しいらしい。正確には芽も食べられるようだけど。長野市の近隣では、最近はあまり食べることは無くなったみたい。

一昔前は道ばたに良くはえていたけど、農薬なのか、他の外来生物の影響なのか、最近は見られなくなった。摘み草研究用の食べられる庭に球根分けてもらおうかと検討している植物なのです。

天ぷらやおひたしが一般的な食べ方らしい。地域によっては、八百屋でもあつかっているとのこと。気になります。
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春先から花咲くヒメオドリコソウ。
よく見ればかわいらしい形をしているけど、見落とされている草かもしれない。

サルビアの花と同じように、葉の間についた小さな花弁を引き抜くと、その根元がストローの様になっていて、花の蜜を吸うことができる。

現代は、甘いお菓子など無数にあるのでありがたみはないと思うのだけど、
身近にある、このささやかな甘みは、甘い物が貴重なこれまでの歴史の中で大切にされてきたんじゃないだろうかと思う。
キンモクセイの花の季節です。

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キンモクセイの香には虫の忌避効果があるとのこと。調べてみるとデカラクトンがモンシロチョウなど蝶類が嫌うという論文があった。
キンモクセイが、香りで、訪れる虫をコントロールしているのは、興味深い話です。
精油の価格を調べると、かなり高価なモノのため、自家製を試みるわけです。

方法を模索するに、
乾留などは、手間がかかる
有機溶剤で抽出は、熱で成分が壊れたりしないし、有効成分が溶け出し、その後、有機溶剤は揮発し無くなることで、より良く成分を取り出すことができるが、有機溶剤は有害性も可能性があったりと、種類の検討は面倒。
そこでエタノールで抽出するということになる。つまり。お酒。
最初は、消毒用であれば、75%重量程度もあり、すぐにも揮発する。少し実験する程度であれば、大した問題もないが、まとまった量を考えると溶剤もかなりのコストになる。それに、高濃度のエタノールは、香料より香りが強く、台無しにしてしまうこともあるとのことから、果実酒用の焼酎で落ち着いた。

キンモクセイの花を集め、ビンに焼酎を満たし、花を加えて様子を見る。あっという間に、焼酎に色と香りが映る。完全に香りがうつるには、しばらく様子を見てから、虫除けとして試してみたい。

キンモクセイの花採取中に気になったこととして、案外、キンモクセイには青虫が多くいたこと。どうやら、蚊は、近づき難いようだった。ぜひ、効果を期待したいところです。

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8月も半ばを過ぎるとニラのとうだちしはじめ、やがて花が咲く。

通常とうだちした野菜は固くなったり、食べられなくなるものですが、話しに聞くところ、花ニラとして野菜として売られているそうだ。

期間が限られているので、あまり印象がなかったのかもしれない。

基本の調理法は、湯がくだけ。あとは醤油をかけて食べる。
実際食べてみると、食べられるのは花の周辺だけで
茎が固く残ってしまった。
まあ、こういう食材なのだろう。

味はニラの香りが広がり、つぼみはけして大きくはないのだけど、
とてもおいしい。
香りが食欲を掻き立てているのかもしれない。

夏の終わりに楽しみな野菜です。




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 マリーゴールドが7月後半から3ヶ月、花盛りを続けています。

伝統野菜の種の販売の一環で、自家製のマリーゴールドの種を一房100円(およそ80粒)にて提供もしておりますので、お問い合わせよりご要望ください。

すばらしい植物です。実は、農業として、マリーゴールドの栽培は広く行われています。収穫を目的にするのではなく、作物の間に植えることで、この植物のもつ防虫効果を利用したり、土に混ぜ込むことで、せん虫の減少などをねらい、連作障害が起こりにくい土作りのために利用されています。

こういった利用を考えられている植物を「コンパニオンプラント」などと呼ぶ場合があるようです。

さて、ハーブの本を見ていたところ、マリーゴールドのスープなる記載を見つけました。

どうやら、ポタージュスープのようなものの上に花びらを散らした物のようです。

以前の菊の記事の中に食用菊の記事を書きました。また、花をたべるという手法はあります。(なんでも良いということはないと思います。)

なるほど、マリーゴールドの花も食べられるのか。ということで、メモの記事です。

 

もう少し調べてみたら、マリーゴールドティーという商品も見つかりました。一般的な利用法もあるようです。

虫に強く、長い期間花が咲き、見て楽しみ、農業の役に立ち、さらに、食べることもできる優秀な植物だと、とても見直したのでした。

 

 

 

 

TS3E3870.jpgタイムマシーンといえば、ドラえもんののび太くんの机だとは思います。好きな時代の好きな場所に行ける夢の機械です。

さすがに、ここまで便利な機械はいつになったらできるのかわかりませんが

広い意味で考えれば、時間の流れを変えるというますか、違いを利用することで、時間を利用することができるように思います。

たとえば冷蔵庫は、冷気で野菜の時間を遅くします。時間を止めるとまでは行かないかもしれませんが、腐るまでの時間を長くすることができます。その意味で、タイムマシーンだと思います。

ほかにも、地域を利用したものもあります。一番、知られているのは桜前線ではないでしょうか。今年は、春先の寒さと雪で、ソメイヨシノの前線に、遅咲きの八重桜の桜前線が追いついてしまうという事件の年です。このあたりにも、環境の変化を感じます。

話がそれましたが、桜前線を追いかけて移動すれば、二ヶ月近くサクラを楽しむことができます。ただ、そのために、日本を縦断するのは、なかなか大変なことです。

この地域的な変化を、もっと簡単に、近くで感じることができるのが山です。

長野には山しかありませんので、そういった意識があるのかもしれませんが、標高で200mほど高い場所に行けば、そこに生える山菜や花々は1-2週間ほど前のものが見られます。

長野市から戸隠を上れば、標高300mの地域から標高1000mまであがると、一ヶ月ほど異なる植生が見られます。

写真の樹木はニセアカシヤの花です。下界なら5月前半の光景が、いま高原の風景になります。ニセアカシヤの花の天ぷらは、数日しか楽しめないお菓子のような甘さが楽しめる天ぷらです。

植物だけを見ていると、まるで、タイムスリップをしたような気がします。下界ではみられない植物もあるので、異世界のような気もします。

時間にすれば車で30分の移動で、これだけの変化があります。山の利用方法にはこういった使い方もあるのです。すこし、長く摘み草を楽しめる大切な方法です。

だれの土地かわからないところの山菜を採るのは泥棒になりますのでご注意ください。

 

 

TS3E3244.jpg秋の収穫の一つにトウガラシ・鷹の爪の収穫があります。このトウガラシは、アメリカ原産で歴史の浅い野菜ではありますが、今や、香辛料の王様と呼べるのではないでしょうか。

この辛さは、暑い国では食欲をかき立て、寒い国では、体を内側から温めるという、不思議なものです。このブログでもトウガラシの話題は多いのですが、皆さんは生のトウガラシを料理に使われることはありますでしょうか。乾燥した物とは、辛さの種類が違います。難しいことをいわずに、これで、ペペロンチーノを作ると、また、別格なので、カテゴリーから、前の記事などをお探し頂くといいかもしれせん。

この長野の片隅にも、すっかり定着したトウガラシ鷹の爪で、おばあちゃんはこんな花束の様なものを作っているんです。ちょっと、見るときれいなものです。インテリアとして、野菜を飾るという方法もあるかもしれませんが、この様な束にして、壁に掛けておき、乾燥保存を兼ねた、すばらしい物なのです。

インテリアにも、意味無く飾っているのではなく、季節を感じ、彩りを与え、食べられる。この花束にはさまざまな機能性や意味が含まれているんだと感じ入ってしまいます。当のおばあちゃんはそんな風に思ってはいないでしょう。昔からという、歴史的に改良され、洗練された優れた手法や技術が、自然に生活の中に取り込まれているという、一つの答えだと思います。

世の中を見渡すと、早まる時代の流れの中で、伝えられず、残されていってしまうものうがたくさんみられます。時代に合わないということもあるでしょうが、新しい物が必ずしもいいとはかぎらないものです。(新技術が環境に優しいということはほとんどないとおもいますが)それらは、また、時間をかけて、洗練していかなければなりません。今の社会に、新しいものを洗練する時間はあるのでしょうか。もちろん、インターネットのによって、短期間に多くの人が、検証できるようになりましたが、果たして、これが良い物を伝えていく技法になっているのかは、疑問がのこります。ネットというツールはすばらしいですが、それを使う側の人間の責任が増すばかりで、それを支える教育が育つには、ゆとりと時間が必要なのでしょう。

さて、この摘み草ブログの積み重ねからも、古い物のなかから、洗練した技術は生まれてくるでしょうか。証明できるといいのですが。

 

マリーゴールドは食べることができないが、実は、農業の現場で活躍している重要な植物です。重要な摘み草として、取り上げたいと思います。

これを機会に、種の販売をすることにしました。お求めの際には、お問い合わせ頂きますか、オークションを参照ください。

さて、マリーゴールドにはどのようなイメージをお持ちでしょうか。7月後半から、今頃まで、次々に花芽をつけて、咲き続けます。また、とても、強く丈夫なので、眺めている花としても、とても優秀です。近くによると、強めの独特な香りがします。柑橘類の香りを強くしたようといえばいいのか、その香りが防虫効果につながっています。

このマリーゴールドが、畑にたくさん植えられているのをご存じでしょうか。それは、今の農業のスタイルに問題があります。それは、ブランド化・産地化による集中生産です。品質を高めて、コストを下げることができるので、営農の手法として、紹介されています。ところが、同時に、同じ作物を作り続けていくと、その作物に適応した病原菌や、動物、特定の微量栄養素の現象などにより、生産量が低下していきます。そこで、起こるのが、土のゴミ化です。すごいことに、今の農業は、土が使い物にならなくな DSC00949.jpgるので、表土を違う地域から持ってきたり、土を廃棄したりしているのです。今の野菜を供給するためには、農業なのに、土を生かすことができない、循環することができません。継続した農業でさえ、困難な現状があります。また、昨今の健康志向や一方的な安心安全によって消費者は農薬に否定的です。それは、農家さんへの負担につながっています。

そこで、生物的に、病原菌を少なくする試みの一つに、マリーゴールドが植えられているのです。畑に近づく虫の良薬は口に苦し減少させ、また、マリーゴールドは線虫を減少させるといわれており、花の咲くころに畑へ鋤込まれます。こういった使い方をする植物をコンパニオンプランツや、対抗植物といわれ、ミントも近い利用法があります。土作りにも役立つ、植物だということです。

一年草ですが、庭先で毎年、群落を作っては代を重ねているマリーゴールドがあります。必ずしも、きれいとは言い切れませんが、自然と種がこぼれては生き残るとても強い品種です。だから、とても重要だと考えています。なぜなら、自動的に、自然に、土の状態を改善させる植物が育ち続けれことが、農業の継続には重要だと思うからです。

多くの花が咲き終わったこの時期に、種のつぼみを収穫しました。しばらく晴れの日が続いた時に収穫するべきでしょう。そのうち、この種が、新しい年の土や畑を守る大切な植物に成長するのです。

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TS3E0996.jpg成田羽田の空港ハブ化問題をはじめ、2009年は、航空事業に関する様々な問題が聞かれることになりました。農業も、実際のところ、輸送しなければ、商売になりません。農業は、品種や栽培の部分だけでは、皆さんの食卓まで届きません。輸送も重要なポイントです。これこそが、フードマイレージです。摘み草は、庭先やベランダを利用してフードマイレージ0を達成する手法の一つでもありますが、これで、すべての食材を取り入れることはできませんので、やっぱり、空港問題と無関係ではいられません。

改めて空港に関する問題を調べてみると、ハブ化国際化だけでなく、乱開発ともいえる多数の地方空港、航空業界の業績悪化のなか、海外と日本、地方と都市部、高い着陸料、特別会計、短い滑走路、狭い空港、高い地価と開発費用、アメリカ軍基地、騒音、歴史的な問題あげればきりがないほど課題が出てきます。

素人考えですけども、空港には何が必要なのでしょうか。

とにかく、重要なのは、滑走路でしょうか。調べてみると有名な国際空港でも、滑走路は4kmのものが2本が多く、風向きの悪い時用の予備滑走路があれば良いようです。日本をみてみると、狭くて高い地価の日本では、狭く作るしかありません。成田であっても、二本目の滑走路は2180mと短く、少なくとも、すべての飛行機が離発着に必要な2500mも確保されておらず、ようやく、開発が完了するようです。大変な費用がかかる開発ですから、致し方ありません。2本より、3本、3本より5本もあれば、世界一でしょう。これから開発するなら、そのぐらいのことをしなければならないのでしょうか。その意味で、海の埋め立てが可能な羽田の可能性をあげるのも理解できると思います。

そして、行き先です。韓国の仁川国際空港(インチョン空港)の話を聞けば、最寄りに、経済特区があり、法人税の5年免除などの優遇対策がとられているそうです。そうなれば、当然、企業の誘致が進みます。成功した企業が生まれれば、その後、税金として、帰ってくる訳です。そもそも、その経済効果が、国益に結びつきます。たとえば、問題としてあげられる騒音問題も、空港の恩恵を受けている人が周辺にいるのであれば、その音も、不快なものとは感じないものです。肉体的影響については、考慮が必要ですが、精神的には、その音が、自分の成功につながっていると感じていれば、むしろ好感をもって感じ、特に関係なければ、より、不快に感じるものです。町作り、都市計画との連動が残念ながら日本ではうまくいっていないのでしょう。

羽田のハブ化の話も、高速道1000円の話も同様に思うのですが、単純に都市部に近いという発想は、どうも観光など、消費ばかりを刺激する三次産業サービス業の優遇ばかりが目立ち、その経済基盤である一次二次産業を支えるためとは思えない経済政策に思われ、収入に不安があるなかで、消費を促す話ばかりでは、やはり、問題の根本を解決することはできないように思います。引き続き、ことの顛末を見据えていかなければなりません。

空輸費用は、高いものですが、菊をはじめとした花木などは空輸で運ばれます。空輸される商品の特徴は、軽く・付加価値があり・鮮度が優先されるというものだと思います。お葬式や、法事、お盆など、日本人のほとんどの人が必要とする菊は、年間を等して、夏場の需要が増える期間など、確実な消費が期待できる産業です。不景気の影響は受け、立派な花束は、減るでしょうが、一箱にまとめて、何本もの花を梱包でき、その付加価値は大変高くあると思います。

ただ、食べ物は付加価値があっても、空輸してまでの輸出は難しいでしょうね。高級食材の空輸はもちろんありますが、安い輸入食材が大量にあるなかで、みんなが高級食材を買うという訳にはいきません。

菊の現状を考えると当たり前のことですが、日本人が示唆したのか、相手国の方が考えたかはわかりませんが、海外の中で、日本の文化を良く知り、そこに必要なものを供給しているのだということがわかります。

幸い、日本文化自体が、世界的に好感を持たれているものが多くあるので、オリジナルの文化を海外で紹介していくことも手法の一つですが、日本人は、外国の文化を知り、そこに必要なものを作り出すことは、なかなかできていないように思います。確かに、苦手な分野です。

摘み草の中には、漢方薬の原料が多くあります。 単純な生産量は、とても中国に及びませんが、薬効こそ、付加価値だと考えれば、目の前の草が、空輸してまで輸出するべき商材に変わるかもしれません。植物には、まさに無限の種類があります。その糸口を探す日々です。勉強不足も甚だしいのですが、当ブログにも、おつきあいいただきまして、ありがとうございます。

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トイレの芳香剤の香りといえば、一昔前は、キンモクセイでした。最近は、ラベンダーやミントなど、ほかの香りが利用されるようになり、いまでは、そういったイメージも少なくなっているように思います。この季節になると、どこからともなく、香るよい香りが何ともいえません。改めて、聞いてみると、この香りを嫌いな方は少ないようです。しつこくなく、それでいて、よい香りは、絶妙な植物なのでしょう。

さて、この植物の特徴は、香りだけではありません。温暖化など環境の変化に対応するために、獲得した機能性について、着目しました。

それは、時間をずらして、花が二度咲くということです。生き物の目的の一つは、なにをおいても子孫を残すことにあります。そして、植物は、もっとも適した時期に、一度花を咲かせるのが基本です。しかし、劇的に温暖化の影響が見られつつある現在、異常気象によって、受粉の機会を失うことも考えられます。この植物は、花を二度咲くことで、リスクを避ける仕組みを持っています。植物というものが、とてもしたたかなものだと、つくづく感じます。もちろん。しばらくの間、次々に花を咲かせたり、特殊な条件でなければ、芽吹かないものなど、ほかにも様々な植物がありますが、その仕組みに、見習うべきことがあるのではと思いました。

それでも、ただ、香りを楽しむことも、精神的にとても良い効果を持つものです。この仕組みによって、二倍楽しむことができます。秋を感じる庭木として、丈夫なキンモクセイは最適なのではないでしょうか。大きめの苗木はとても便利です。

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TS3E2607.jpgワレモコウ、漢字では吾亦紅とも書くようですね。検索すると懐メロが出てきたりします。(世代がちがいますが)

一部では、止血の薬草の使い方もあるそうですが、大植物図鑑では、観賞用になっておりました。

枝が細く、せっかく花が咲いても、少々写真泣かせの草ですが、なんとか、花と葉をいれた写真を撮ってみました。摘み草として、あまり、食べられるようなところがないので、対象外ですが、この葉っぱを叩いたり、揉み込むとちょっとした変化があるのだとか。これは、長野の地域だけの言い回しなのでしょうか。

実際に試してみたのです。

 

TS3E2533.jpg長雨は、すごい事態を迎えている。気象的には、エルニーニョの影響を受けているものの、たまたま、雨が多いという報告が出されている。気象学的には、今年は普通の様です。

それでも、実際は雨が長すぎて、野菜や施設に大きな影響を与えているわけで、現実には異常気象というのは、不思議なことです。

お盆のお墓参りの添える花を周りから集めて見たら、7月半ばに終わる紫陽花がまだまだ元気で思ったことです。

 

TS3E2312.jpgハーブのタイムが小さな花を咲かしておりました。5mmにみたない葉と、それに似た紫がかった白い花です。

タイムは挿し木でも増えますが、少々デリケートで、水分調整が注意がいる印象です。水分が多い方が失敗しやすく、乾燥気味の環境で比較的イキイキとしています。それに、何となく、温室で年越しているのも、窓際で十分に育つ可能性があります。ベランダ農業やキッチンガーデン向きなんだろうかと思います。一年中、活用できれるものなのでしょうか。

そのハーブが、梅雨の時期に花を咲かすのはなんだか、不思議な気分です。

このぴりっとした味は、日本食で言えば山椒の様な存在なのでしょうか。あまり、日本人には馴染んでいないハーブのような気がします。肉料理のレシピには欠かせない用ですが、日本人に向けた味付けでも考えましょうか。前回の魚に合わせたのは、かなりの成功でしたけどね。

やっぱり、定番は肉料理なんでしょうねぇ。特に、シンプルに味を表現するなら、焼くだけでいいとおもうのですが、グリルと呼べば聞こえはいいけども、どうも焼き肉というものが料理と呼べるのか、迷うので、記事にしづらいです。

また、なにか考えましょう。

 

苗をおわけすることも出来ますが、ひとまず、栽培キットでもいかがでしょうか。

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PICT5504.jpg摘み草というのは、言葉的に考えれば、食べることよりも、今日みたいに飾ったり、香りを楽しむほうが一般的かもしれませんね。

摘み草料理に縁のないかたも、この話題でこのブログにいらっしゃるでしょうか。

自堕落な男の身としては、香というものは、ついつい二の次にしてしまうものですが、現在は臭いや香りに極端に敏感な社会になっていますから、大切なのでしょう。

ちょっと、消臭商品の産業が過剰といいますすか、異常なくらい話題になるのは気がかりですね。以前に書いた「腐りかけたものを食べても死んだりしません」風に言わせてもらえれば、収集がどうというレベルの臭いでは、人は死んだりしませんな。むしろ、新型インフルエンザを初め、ウィルスや微生物でも臭いのなくて、見えないものの方が危険じゃないでしょうかね。香りと臭いについて、ちょっと考えてしまいました。

ラベンダーっていうのは、この梅雨時期の花なんですね。摘み草試験農場には一株ぐらいしかありませんが(たべられませんので)こちらも花を咲かせておりました。地域的には北海道の方が有名ですが、比較的冷涼な地域に適しているのでしょう。このラベンダーの香りといえば、芳香剤でも主流の香りです。

ついつい、書いたつもりで、記事がなかったのですが、キンモクセイの香りも、好き嫌いがなく広く好まれる香りのツートップのようで、とても重要な気がします。

ポプリとして、乾燥しても、香りがずっと残るので、観光向けには一束をつみ取っておみやげにしていると効きました。見本をみれば、乾燥したものの方が香りが強まっているように思えたのは、どういうことなんでしょうかね。

きっと、車のダッシュボードにでも置いておけば、良いのかもしれませんね。この自然の植物をそのまま使った芳香剤というのが贅沢かもしれませんね。

かく言う私は、不慣れな甘い香りで、まるで花粉症の用に、ずっとくしゃみをするはめになりました。全く、デリカシーのない事態です。

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TS3E2104.jpg去年の春食べたサクラアイスを思い出した。サクラアイスに入ってるのは、サクラの花の塩漬けです。でも、このサクラは、花見の時期に咲いてるソメイヨシノのことでありません。もう少し後に咲く八重桜です。改めて、観察してみると、小さな蕾に詰め込まれた花びらが、数日かけて広がっていきます。

花が開ききってしまうと、香と色がとんでしまうので、塩漬けするときには、小さすぎず、開きすぎない物を選ぶのが良いようです。

結局、花の多さから、塩漬けにこの花が使われているのでしょうか。桜餅の使う、サクラの葉の塩漬けもこの八重桜を漬けた物です。

食べられる庭の一角に、この八重桜が咲いています。いままでは、見て楽しむばかりでしたが、せっかくですので、収穫してみました。

正直を言えば、この塩漬けを使ったサクラ茶は、そのサクラの持つ風味と相まって、なかなか気に入っているというのもあります。

ちょっと、怖じ気づいてしまったので、加えた塩は100gほどの(軽いようですが、蕾の数はそこそこあります。)に大さじ三杯、サトウ大さじ一杯ぐらいと、手加減してしまいました。軽くゆすいで蕾はジップロックバックにいれて様子見です。少々薄は味で、ちゃんと漬け物にならないかもしれませんが、ともかく冷蔵庫にさえはいっていれば十分保つことでしょう。漬かるまでの時間は短いですが、楽しむ自分は来年の春。ちょっと、気が早い漬け物です。

でも、白湯に浮かぶサクラは、なんともきれいです。花を食べるなかでは、とても優雅な気持ちになります。

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高速道路の料金1000円均一、ゴールデンウィークと条件をそろえて、どうやら、車の通りも増えてきたようです。目的は善光寺のご開帳でしょうか。

出かけるには、良い季節です。

さて、長野にお越しの際には、この時期だけのオススメがあります。それは、リンゴの花です。長野の人は、身近なものの良さに気が付かないようで気にする人はすくないですが、緑の若葉を背景に、薄いピンクの花弁が5つ、花も5つ、まとまって咲き誇ります。一週間ほどの短い期間ですが、この風景こそが、故郷の姿なのだと感じます。

このりんごの花の下で、野外摘み草天ぷらパーティーを催せば、これほど贅沢な事はありません。

今年は、ミツバチがいないということなので、子どものころ手伝った花摘み(摘花)と花粉つけのお手伝いが必要だそうです。一つの花芽から、5つほどの花を咲かすので、そのまま残しておくと、5つのリンゴができます。ところが、栄養が分散することで、小降りで、甘くないリンゴができあがります。だから、この時期に2つほどに花を残して後は摘み取ってしまう必要があります。最近は、手が回らないので、実が大きくなり始める頃まで、毎日、花を摘んでいきます。

摘み取った花は集められて、細かくミキサーで刻んで受粉用の花粉を作ります。子どものころの記憶をたどれば、ヤクルトの空き瓶に花粉が詰められていました。これが、軽くて丈夫。耳かきに付いていることのあるワタ毛の梵天を差し込むのに、丁度良いということになります。この綿毛を鼻先で叩くことで、受粉できるというわけです。虫が嫌いな人の方がすっかり増えてしまいましたが、その虫がいなければ、社会が回らないことがあるということです。

もし、長野に PICT2673.jpgお越しの際には、道すがら、長野らしい花見をしてみてはどうでしょうか。 

 

 

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TS3E2038.jpg野沢菜菜の花に続いて、冬捲きのダイコンが花を咲かし始めました。これは問題です。野沢菜は、ここまでくれば、根っこの蕪をを食べることは少ないのですが、ダイコンは、根っこが主役。とうだち(花芽が伸びることです。ふくのとうの「とう」と同じ意味です。)すると、ダイコンは栄養を吸われて、痩せて小さくなるし、芯が出来て堅くなる。おまけに、すも入るので、食べられなくなってしまいます。

これは、問題です。

とにかく、花は収穫しなければなりません。これで、少しは延命処置が出来ます。紫の小さな花もきれいなのですが、ダイコンの種はなかなか難しいくて、少ないので、菜の花同じように一緒に食べてしまいます。

収穫すると、ダイコンの茎は細かいトゲがあるので、イラクサほどではありませんが、ちょっと、チクチクします。炒めてしまえば関係ありません。菜の花よりも、しっかりした茎をしています。似ていると言ってもよく見れば、味も食感も微妙に違います。できあがりが楽しみです。

今日は、前もってじっくりと下ゆでしたダイコンの角切りと、モツを材料に炒めものにしました。もとの料理はモツネギ焼きです。

フライパンに、残り油をひいて温めます。煙がでるほど、あつあつにしたところに下ゆでしたものをザルで湯切りして加えます。暫く、ジュージュー言わせて、焦げ目をのせましょう。ちょっとカリっとさせると、また美味しく仕上がります。葉物がたくさんあるので、長ネギを使わずに、タマネギを加え。小口大に刻んだダイコンの花とダイコンの葉を山盛りにしたあと、茹で汁をお玉一杯か二杯加えます。ここはポイントです。ほどよく、モツの風味がのって独特の味わいになります。多すぎると臭みになってしまうところですが、このぐらいだと、とても美味しくします。それに蓋をして、葉を蒸し焼き、全体に火を通すことが出来るわけです。

蓋の周りから、湯気が噴き出したら、竹べらで混ぜて行きます。量が多いので、しっかりした道具があるといですね。

味付けは塩コショウと、昆布だしの素を加えます。これもポイントです。野菜や肉の持っている甘さは、塩コショウだけで、十分に生かします。ここに、昆布のグルタミン酸の旨味がもうひと味のせるので、この料理の基本の味付けです。いちど、試してもらってから、しょう油や、こてっちゃん、みそ味、辛口、いろいろと試してはいかがでしょうか。

余り意図しなかったのですが、できあがってみれば「大根親子炒め。モツ入り」になりました。ちょっと、大根ステーキの様な、もっと野菜がたくさん食べられるような。モツの独特の風味がたまらない。なかなかの一品です。

 

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TS3E1934.jpg菜の花も花を咲かそうとして、蕾こそ柔らかいけれど、とうだちすると根元のあたりは芯が堅くなって食べられない場所が増えていきます。

収穫すれば、そういった部分もどうしても含まれてしまうのです。逆に考えれば、堅いと言うことは繊維質が増すということで、案外、女性向きの食材なのかもしれません。それなら、ぜひ食べられるようにしてみました。

要は長めに煮込むと言うことです。

創味のめんつゆをベースに、せっかくなのでがんもどきを追加して、煮込みます。3cmほどに切られた菜の花の堅いところはどことなく、ふきのようにも見えます。まったくクセがないので食べやすさは段違いに良いですが、堅いことは似ています。

小一時間ほど煮込んでも、どうやら、茎なら、あまり変色しないです青々としています。それに、歯ごたえを残しつつも、十分に柔らかい。これが、めんつゆベースのつゆに良く合います。がんもどきも食感が良く、結果的に良い副菜が出来ました。しっかり、煮込むからこそ堅いところが無ければいけないなんて、これも旬と言うことでしょうか。繊維質もが十分にとれて、かつ美味しいメニューということになれば、率先して作らなければと感じるのでした。

 

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TS3E1909.jpg花自体に毒のある物は少なく(無いわけではないので、ちゃんと調べましょう)、案外天ぷらなどで、食べられるそうです。聞きかじりです。

他のサイトでも、椿の花の天ぷらがのっておりました。なんでも、伊豆大島の名産だそうです。これは、心強い。でも、まだまだ勇気が足りません。まだ、食べていませんが、そのうち試してみたいので、報告まで。

椿の花は、そろそろ、終盤を迎えています。10cmほどの大きさ花弁が、一枚一枚舞い落ちるというのではなく、花が丸ごと、落ちることから、武士たちには、嫌われていたという記載を夏目漱石も、自信の作品に引用しているとか。きれいだけれど、潔さが、たまに嫌われてしまうと言うことです。

他にも、種から搾ったツバキ油は整髪効果があるので、シャンプーに加えられて、大変な人気を誇ったことは記憶に新しいのではないでしょうか。

椿油は食用にはしないようです。

ニセアカシヤの花の天ぷらを思い起こせば、この花ごと天ぷらにすると、花の甘い香りがしそうです。大きな花で肉厚なのも美味しそうです。

試して見たいのですが。やはり、文化が無いと、取り入れにくものですね。この摘み草の課題を自分で体験してしまう物です。本当の意味で、食品の安全を考えないと危ないのが、自然だと私は思います。

 

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昨日の記事に書いたのGreen riad projectに触発されて、環境に優しい植物を考えてみました。このプロジェクトに使われている植物は、ゴーヤとアサガオとバジル。

でも、みんな一年草なので、毎年出てきた方がいいんじゃないかということで、この摘み草ブログでおすすめの環境向け植物が「オリヅルラン」です。秋頃になると、長い枝を伸ばして、その先に、まるで折り紙の鶴のような子どもの株を作る植物です。これがなんと、NASAが認める空気浄化能力の優れた植物第1位の植物なんです。英語の記事がこちら

なぜ、NASAがこういったことを言っているのかと言いますと、宇宙船シャトルないに植物を持ち込んで空気清浄という研究からきています。閉鎖空間における研究はバイオスフィア2の実験が有名で、青森の六ヶ所村のミニ地球の実験されている分野でCELSSとよばれています。結果から言えば、植物という物は、酸素以外にも、微量に少々有毒なアセトンやアルデヒド出していて、自然環境では薄まってしまうので、問題になりませんが、狭い空間では蓄積する傾向があることから、現在の宇宙ステーションでは、一応、実験用に閉鎖された空間でしか植物を栽培していないはずです。

この時に持っていった植物が丈夫なオリヅルランや、七草のナズナを持っていって試験したことによります。このオリヅルランは宿根草で、毎年、継続して生えてくるし、腕を伸ばしては、良く増えることも評価の理由かもしれません。

人工薪の実験をしている温室内で、いまごろでも丁度良い大きさになりました。オークションの方にでも近々、出品の予定ですが、ご興味がありましたら、お問い合わせいただければとおわけできるますよ。園芸種で斑入りの、ソトフオリヅルランやナカフオリヅルランなど3種類あるので、セットが良いでしょうか。これを室内に置いておけば、すこしは空気清浄機の代わりになるというものです。都会ほど、必要なのかもしれませんね。

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NASA―The Complete Illustrated History
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