日本では、家畜のうんちが年間9800万トンぐらい出るそうです。
9800万トンといってもどのくらいか分かりませんねえ、
1日で4トン車67台分だと少し分かるかなあ。
1日にするともっと多いのかなあ、そのうんちがね、
最終的には畑や田んぼなどで肥料になります。
近くのホームセンターでも袋に入って売られています。
肥料になると、草や木になったり野菜になって食べ物になったりしてね、
また、利用されるんだけど、
うんちは89%くらい水分なんだって、
だから、うんちの処理は水処理なんだよね。
水分を少なくして、残りをタンクに入れて、
温度や空気を調節するとね、メタンガスと炭酸ガスが出てくるんだよね。
炭酸ガスは燃えないけど、植物が大きくなるのに使われています。
メタンガスは燃えますから、
このメタンガスを使うとね、ご飯炊いたり料理が出来ますよ。
他にもね、エンジンを動かす事が出来ますから、
冷房、暖房、発電などが出来ます。
メタンガスと炭酸ガスの割合は6対3ぐらいらしいです。
メタンガスと炭酸ガスを分けることが出来ればもっと利用価値が高くなりますねえ。
タンクの環境によっては水素も出るそうです。
水素は爆発したりしますから危険ですが、上手に使うとね、
水素で動くエンジンに使えます。力がありますから車にも使えますよね。
水素はねエンジンの中で燃えると水になります。
水素ガスを使う車が走ると、道路は水浸しになります。
うしさんのうんち すごいことに使えますね。
私たち猫のうんちも何か使えるかなあ、
じゃまた、サマンサでした。
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牛のさんの うんち のこと
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