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りんごを栽培して生活すること

ウチの村はりんごの産地です。
380軒の農家がりんご栽培をしています。
ほとんどはりんご専門の組合が販売を担当しています。
農家が直接販売しているものもありますが、そう多くないと思われます。
で、村のりんごの売り上げは、ここ数年間10億円前後です。
りんごはずいぶんお金になると思うでしょう。
ところがね、10億円を栽培軒数で割ると260万円です。
経費が50%かかるとすると、130万円で、
さらに、一軒2人くらいで栽培していますから、
収入は一人一年間に65万円です、1ヶ月にすると5万4000円です。
これはあくまで平均ですが、
この収入では、暮らしていけません。では、なぜやめないかと言うと
60才を過ぎてからも仕事ができること。
農業をして農地を継続していきたいこと、などがあげられますが、
当然、この収入では後継者はいません。
380軒の栽培者のウチ後継者がいるウチは10軒くらいでしょうか。
それも、今まで勤めていた会社をリストラされたから
取りあえずりんご栽培なんて云う人もいるんだよね。
りんご栽培ができる条件は、機械を使って仕事が大変な消毒を
共同防除組合などに依託して、手間仕事を自分ですること。
それに年金をもらっていること。りんご栽培は健康維持、
趣味と実益と言った人もずいぶんいます。
村に伝わる小学生が歌う歌に、おじいちゃんのりんご、と言う歌詞があります。
お父さんのりんごではなく、おじいちゃんのりんごなのです。
もうずいぶん昔から、おじいちゃんのりんごだったようです。
村には定年になったら、定年からのりんご栽培、が支流になっています。
ウチの村では、お寺に行くまでの20年間の、りんご栽培がずーっと続くようです。
後継者と言えば後継者ですがね。
がんばれ、りんご栽培農家、それにしても健康第一ですよね。
サマンサでした。


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  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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