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卑弥呼の国はどこ

三国志という史書の中に日本のことが書かれている
魏志倭人伝という文章があります。
この中に卑弥呼と云う女王がでてきます。
魏志倭人伝は全漢字数約2000文字の短い文章なのですが
解釈が難しいのです。
古事記に出てくる天照大神は卑弥呼が
モデルなんだという話も有ります。
この卑弥呼が治めていた国、邪馬台国が何処にあったかを、
たくさんの人が探しています。
魏志倭人伝は3世紀(260年代)の
日本のことが書かれていて、
この本の内容を分析して卑弥呼の国、邪馬台国を探しているのです。
邪馬台国の場所はたくさんの人によって推理されています。
現在、107ヶ所あるそうです。
中には有名な作家に市長が頼み込んで邪馬台国は○○市です、
なんて、観光目的で場所を指定しているものもあるそうです。
邪馬台国の場所は、魏志倭人伝が書かれた3世紀、当時、中国にあった
魏という国の使者が「対馬に上陸した」
と書いてありますので、対馬からの距離と方角など地理的条件を
基にして探している人たちがいます。
また、気象状況での推理、繁殖している植物、
村の人口を基に探している人、
栽培作物から推理している人などなど研究者がいます。
しかし、発見には至っていません。
魏志倭人伝に書かれている植物だけでも、イネ、アサ、
クスノキ、トチ、クヌギ、ボケ、スギ、カシ、ヤマグワ、
カツラ、シノダケ、ヤダケ、カツラダケ、ショウガ、
タチバナ、サンショウ、ミョウガなどが書かれています。
植物を見ると何か近くの場所のように思えますよね。
今、日本の中に卑弥呼の末裔がいるのですがDNAを調べることで
人の分布を調査し医学的に探す方法も考えられています。
魏志倭人伝は3世紀の中国史書ですから、
3世紀の中国語の勉強も必要です。
距離とか方角など3世紀当時の長さ、方位も必要になりますし、
3世紀当時の地名も調べる必要があります。
3世紀の気象条件や自然環境の勉強も必要ですよね。
漢字2000文字ですがミステリーいっぱいの文章なのです。
邪馬台国、探してみたくなりませんか。
サマンサでした。
おまけ、長野電波技術研究所付属図書館では、
魏志倭人伝のコピーを販売しております。
寛文10年(1670年)浪華書林で彫刻されたものの
コピーを800円で販売しています。
漢字2000文字ですが1700年前の文章です。
一生楽しめる文章です。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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