ウチの近くの小学校では全児童数186人で6年生が28人です。
13名の男の子は全員が少年野球チームに入って野球をしています。
最高学年の6年生はレギラーで試合に参加していてね、
それぞれ野球が上手で好きなんですよね。
そうそう、下級生からも野球が上手なことだけでなく、
慕われ尊敬されています。
子供たちは中学に行っても野球部に入ると言っています。
将来はプロ野球選手になりたいと数人の子供は考えているようです。
将来、野球はやらないと言っている子供は、
サッカー選手になりたいそうです。
ウチよりももっと山沿いの小学校では全児童が25人で、
6年生は4人でね、中学からは町の中学に通います。
中学に行く準備で学力試験をしたら、
町の小学校の児童より成績が良いんだそうです。
ところがね、中学に入ると成績がだんだん悪くなって来るそうです。
生徒に成績の事を聞くと先生が教えてくれない、と言っているそうです。
小学校で、4人のクラスの時は先生が良く教えてくれたそうです。
先生も児童が4人だとマンツーマンで
授業ができる時間が充分もてるのでしょうね。
長野県は40人学級では多いからと30人学級にするそうです。
ウチの村の小学校は随分前から30人以下のクラスで授業を行っています。
最近、児童数が減少して適正数の学級にするとのことで、
一クラスの児童数を多くしたいとのことです。
小学校の児童の適正数とは何人なのでしょうか。
成績は悪いより良い方がいいのですが、マンツーマン授業で
成績がよくなることって、それで良いのですかねえ。
みんながプロ野球選手になれるって思って野球していないよねえ。
でも、なれるかも知れないし、いろいろ考えちゃうよね。
子供の夢って、夢で終わる子の方が多いと思うんだけど、
どこで、現実と夢を教えてあげたらいいのかなあ。
野球とサッカー選手以外にも面白いことたくさんあるよ。
じゃまた、サマンサでした。
HOME ▶ サマンサ日記
みんなプロ野球選手になったら
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド