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かいわれ大根のこと

かいわれ大根はダイコンの種を発芽させたもやし状の野菜です。
かいわれ大根はカップに種蒔きしてから約1週間で製品になり、
夏場の暖かいときは4日くらいで出荷され輸送中でも
成長を続け消費者の手元に着くときには
一般的な大きさのかいわれ大根になるように調整しています。
以前はいろいろな国から輸入したダイコンの種を使用していましたが、
今はアメリカ、カナダなどで契約栽培したダイコンの種を使用しているそうです。
価格、量は中国産が優れているのだそうですが、広い国で栽培された
ダイコンの種を同じ場所に集めたものをかいわれ大根にするには、
発芽時期、品種などが揃わなくて、結果として
かいわれ大根の品質を落としてしまうそうです。
その点、同じ気象条件で比較的狭い地域で育てられたダイコンの種は
発芽時期が一定で品質も良くできるのだそうですが、
さらに発芽時期を揃えるために種を低温で一定期間貯蔵してから
発芽させる方法をとっています。
もやしは大陸間などを航海する時にビタミンなどを
補給するために考えられた食品で数百年の歴史があるそうです。
実はもやしは元の種より各種ビタミンなど優れた機能成分も含まれています。
最近はかいわれ大根をはじめ、そば、大豆、アルファルファなど
たくさんのもやしが考えられ発売されています。
今、日本のもやしは統計上では年間、50万トン~60万トン作られているそうです。
幅があるのは輸入された種が食品としての使われたものか
飼料として使われたものか不明のものがあるためだそうです。
かいわれ大根は40万トン栽培され6万トンは捨てられています。
捨てられている6万トンは、かいわれ大根の栽培サイクルが6日から7日なのに
対して、かいわれ大根の注文は使用する1日か2日前に来るため、
栽培仕込量が注文見込み量を上回って栽培されろ為との事です。
このように残った、かいわれ大根やもやしは、焼却処分されたり、
スーパーなどの特売商品に、1パック1円、とか5円などで売られることがあります。
栽培者に取っては焼却代金がかからず手間もかからないのですが、
正規なルートでの注文を減らすことに繋がってしまいます。
かいわれ大根の原料は種と水ですが、種に付着してくる細菌と水に入ってくる、
細菌が根腐れなどの原因を作っています。
水は最初から無菌に近い地下水をくみ上げて使うことが必要です、
種はきれいな水で洗う方法が取られていますが、消毒液をかけることも
温度を上げて殺菌する方法も出来ない商品なのです。
殺菌といえば水や種をオゾンで殺菌している栽培者もあります。
かいわれ大根もなかなか難しい商品なのですよね。
じゃあまた、サマンサでした。


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  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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