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マツタケが豊作のようです

6年ぶりにマツタケの豊作が期待されています。
マツタケの産地が春から夏にかけて温度が十分高かったこと、
台風が多く降水量も十分であったことなどがその理由です。
自然科学的にはマツタケの生息地の地表から少し下の温度を測って
マツタケの菌糸が十分成長したかどうか判断します。
で、今年はマツタケ菌糸の培養温度に最適な環境が整っているようです。
戦前、戦後はマツタケ山の松葉などを掃き集めて燃料にしていましたので、
マツタケ山の地表面がむき出しになっていて、害菌や雑菌が育ちにくい環境と
太陽光が表土まで通り地中の温度を高める効果がありました。
最近では松葉や枯れ葉を燃料にする事がなく、山に堆積していますので、
マツタケ菌糸の培養条件、環境が非常に良くありません。
今では、日本のマツタケの需用を賄うために海外から輸入品が多数入ってきます。
調べてみたら、例年9月23日頃に成田空港や関西空港で
報道陣の取材合戦から今年のマツタケ商戦が始まります。
日本のマツタケが豊作な年は輸入マツタケもたくさん輸入され消費されます。
さらに、マツタケが市場に出始めると、ブナシメジ、エノキタケ、マイタケ、
エリンギ、ひらたけ、などの栽培されている、きのこの消費も急激に増えて、
さらに価格も真夏の安値の3倍くらいに跳ね上がります。
栽培きのこは収穫の2ヶ月から3ヶ月前から仕込みをしていますので、
高いからと云って直ぐに取れるわけではありませんが、
その辺が栽培農家のプロのカンなのです。カンの良い農家はこの時期2~3ヶ月で
一年分の利益を上げる農家がたくさんあり、その農家だけが生き残っています。
長野県の山また山の、小さなきのこ栽培農家も海外からのマツタケの輸入品の動きとか、海外のマツタケ産地の春からの気象に注意を注いだり、日本のマツタケの産地の
気象状況を研究した結果が9月のこの時期に結果が表れます。
マツタケが取れると他の栽培きのこ農家も儲かるのです。
9月23日頃きのこの値段が上がり、その次ぎにきのこが高値になるのは、
12月15日過ぎから忘年会が始まる時期になります。
その後、年が明けてから1月いっぱいは、新年会のためやや高めですが
2月に入ると急激に下がり、次ぎに高くなるのは5月の連休と
8月お盆の時です、これは生産者が休んでしまい品薄になるためです。
こんな一年の値段変動が栽培きのこにはあります。
ではまた、サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg