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山口村のこと

岐阜県中津川市の隣に山口村があります。
住所は長野県木曽郡山口村で藤村の出身地であり、馬込宿があるところです。
この山口村と岐阜県中津川市の合併問題が話題になっています。
総人口2040人、男978人、女1062人で、年少人口比率13.7%
生産年齢人口比率57.7%、老齢人口比率28.6%
第一次産業就業者 187人、第二次産業就業者 355人、第三次産業就業者 559人
世帯数622世帯、農家数300世帯で、長野県では普通の村です。
問題は半数以上の方が隣の中津川市などで働いていて、
農業所得もわずかで、財政的には岐阜県に依存しているようであります。
合併意向調査では合併賛成62.28%で、反対の37.08%を大幅に越えています。
反対をしている人たちの中には、地元の小学校、
中学校を守りたい方とか観光業の方が多く含まれ、
藤村記念館や馬込宿を長野県木曽郡山口村から
岐阜県中津川市山口地区の藤村記念館や馬込宿になることの反対でもあり、
観光業にとっては大変な問題である。
少なくても中津川市には木曽谷のイメージは無く、
夜明け前、木曽路はすべて山の中、を
観光の目玉にしている馬込宿の観光に、合わなくなると予測されます。
歴史的に見ると昔は、木曽全体が美濃の国で、今の岐阜県に所属していた。
その後、長野県の西筑摩郡になり、木曽郡になった。
正確に調べなかったのですが、木曽義仲の頃は、美濃の国で
木曽義仲が育ったとされる木曽は、
実は今の朝日村とされる文章(源平盛衰記)もあり、今の奈良井川は
明治7年まで木曽川と呼ばれていました。
その後、木曽義仲が滋賀県で義経軍に殺された後、
木曽義仲、今井兼平などのファミリーが根拠地、松本から散って、
住んだ場所、今の木曽が木曽義仲の育った場所になったようです。
一方、藤村は明治5年に長野県で生まれ、間違いなく長野県の文豪であり、
岐阜県中津川市の文豪になるのかどうか複雑ですよね。
現在、山口村のすべての住民が農業や観光業で生活できない実態が
合併願望の理由であるとすれば、山口村の村民以外の第三者には
口を挟む事ができない問題のようにも思えるのです。
山口村のデーターを見ると村の経営は難しい事が良く分かりますし、
藤村記念館の収支決算書を見ても継続が難しいことも良く分かりますが、
どの程度、経営改善に努力をしたのかと思うと、山口村が
どの市町村、地域と合併してもアイデアを生み出したり、勉強したり、
努力を惜しんでは現状と同じではないかと想像するのは私だけでしょうか。
いろいろ調べたり、研究したりしないでこの文章を書いている私も
批判されるべきものと思いながら、今後の山口村や長野県の動向を見守りたいと思います。
ではまた、サマンサでした。


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