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本草綱目の水の分類

1596年(明)李時珍が書いた本草綱目によると水が43種類に分類されています。
この頃の年号を書いてもいつのことだか判りませんが、
1603年に徳川家康が江戸に幕府を開いた年です。
この翌年1604年に本草綱目が日本に入ってきています。
1607年に林羅山が長崎で、この本草綱目を購入し徳川家康に献上したと伝えられています。
その、本草綱目は江戸城内の紅葉山文庫に入れられ、明治になり内閣文庫に納められ、
現在は、国立公文書館の紅葉山文庫に納められています。
では本草綱目の水の分類を抜粋します。

水之1 天水類一十三種

    雨水 潦水 露水 甘露
    甘露蜜 明水 冬霜 臘雪
    雹 夏水 神水 半天河 
    屋漏水

水之2 地水類三十種

    流水 井泉水 節気水 醴泉
    玉井水 乳穴水 温水 碧海水
    藍膽水 阿井水 山岩泉水 
    古冢中水 糧罌中水 
    赤龍浴水 車轍水 地漿
    熱湯 生熟湯 ○水 漿水

○気水 銅壺滴漏水 三家洗○水
磨刀水 浸藍水 豬槽中水
市門溺坑水 洗手足水
洗児湯 諸水有毒 
○はコンピーターに無い字です。
ウチの先祖が書いた子孫への申し送り状の中に、臘水の使い方があります。
臘 とは旧暦の師走、12月を意味します。
太陽暦では1月の終わりか、2月の始めに当たります。
本草綱目の臘雪は大寒の雪ということで、臘水は大寒の雪が融けた水のことです。
夏から秋に塩漬けされた漬け物を大寒に、この臘水を使って、塩抜きをし、
二度漬けすると春になっても腐らずに食べられる・A


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