先日、ふぐやたこがたくさん捕れる島の民宿に泊めて頂きました。
人口2700人の島なのですが、某有名なふぐの産地に、この島から
活きたままふぐを送っているそうです。
某有名なふぐの産地へこの島から送って販売すると数倍以上で売れるそうです。
ですから、この島でふぐを食べると、
それは、それは、安くてたくさん食べられるのです。
商品には、この様に有名な産地をバックアップしている、
隠れた産地が必ず存在します。
この島には私より太った栄養状態の良い、猫がたくさん住んでいます。
人口ほどではないと思いますが、島のお土産に魚や昆布などの他に
干物などを作ったり、調理した内臓やガラの部分が猫たちの食料になっています。
また、釣り客の捨てていく魚もたくさんあり、
野良猫君でもおいしい魚が食べられます。
この島で調理された、ふぐの内臓は他の魚の内臓と分けられて、
食品衛生法でしょうか、毒物として別に集荷、処理をしているそうですが、
一般の釣り客は、ふぐの調理師免許がない上、釣れてしまうと
邪魔になるため、ほとんどは海岸に捨てて帰ります。
この捨てられたふぐは猫たちの食料になるのですが、
この島の猫は毒のある内臓の部分を食べないそうです。
内臓には毒があることを猫たちは、親から教育されるのでしょうか、
島に生まれたり、飼われている猫は、自然に危機管理ができるようになるようです。
猫たちも猫保健所や猫保健婦さんが回覧板を廻しているのでしょうか。
子猫が生まれて、独り立ちする数ヶ月の間に、
ふぐの調理師免許を受験して、合格し免許を交付されているようです、
どこの保健所で講義を受けるのでしょうか、知りたいですよね。
民宿のたまちゃん教えて、
ではまた、サマンサでした。
追伸、たまちゃんごちそうさまでした。
ご心配頂きました、地震は大丈夫でした。
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島の猫はふぐの調理師免許を持っています
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