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善光寺地震の時は(2)

弘化4年(1847)の善光寺地震から9年後に
松代藩に土木工事を願いでた古文書があります。
その古文書によると、
「当村大小之御百姓、大地震の後、山に小屋掛けして、
子供や年寄りを養育しながら、15歳から60歳までの
村人総出で、田畑を切り起こして参りましたが、
大地震より9年経った今も、未だに見通しが立ちません。
藩のお力添えを重ねてお願い奉り申し上げます。」
との内容なのですが、この文書を書いて、藩にお願いした
地域はダム決壊の時、土石流が川中島一帯に広がった出口の村で、
出口から村の中心まで500mくらいの場所なのですが、
この村の周辺の村々は、この村に比べたら、地震の被害も
水害の被害も一時的で軽微な被害を受けただけでしたが
この村を援助することができなかったようです。
この時代は、地震や水害の被害が無くても村人の生活は苦しく、
他村どころか、人ひとりを助ける力も無かったようです。
僅か数百メーター離れた村々では、土砂の流入で9年間も苦しんでいた、
この村をどうすることもできなかったのが実状だったようです。
ところで、新潟中越地震ではどうでしょうか。
隣町の、隣村の災害を援助するとこができているのでしょうか。
今日、地震から10日目ですが、
避難所から職場に通勤している人がたくさんいるそうです。
まだ、余震が続く中で家族を避難所に残しての
職場復帰は心残りもあると思いますが、
明日のこと、明後日のこと、将来のことを考えると、
どうしても、仕事に行かないわけにはいかないのです。
明日、明後日のこと、将来のことを考えると、地震が、落ち着くまで
職場を休んでいられない事情もあるのです。
国や県や、市町村や、ボランテアがお手伝いできる事には限界があります。
ではまた、サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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