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だいじなもの

ウチに来る小学生を見ていると、両親が勤めていて
学校から帰ったら児童センターに行って、時間が来たら
英語やソロバンなどの塾に行くことが、毎日の日課になっています。
塾が早く終れば、また児童センターに戻っていく子供もいます。
児童センターが閉まる、夕方6時ころに
家に帰っていきますが、両親の帰りの遅い子は、
児童センターにも、家にも、居られない、帰れない時間がある子もいます。
こんな子は両親のどちらかが帰るまでは、村の中をただただ自転車で
走り回ったりして時間を過ごしています。
もちろん、家に帰っても良いのですがひとり家で過ごしたり、
テレビを見るのが寂しかったり、恐かったりするそうです。
このような時間が一日に30分か1時間くらい存在するようです。
両親が勤めている理由の多くは経済的理由なのですが、
お金を得てもその代償に失っていくものもあります。
経済的理由が子供たちに分かるまでには少し時間が必要なのです。
中学になると親の仕事も理解していますし、
なによりも中学生自身が忙しくなります。
部活に塾に時間を使い、家に帰る時間が遅くなってしまい、
今度は親の方が遅く帰る子供を心配する事の方が多くなります。
保育園や幼稚園児、小学生には常に家にいる家族が必要と思うのです。
経済状態が良くなり核家族化が進み、なんとなく豊かさが見えているのですが
豊かさとはこのようなものだったのでしょうか。
豊かさを得ている一方で失っているものも見えてきます。
東南アジアや東アジアの国々を旅行した人の話では、
一様に東南アジア、東アジアの国々は、なにかなつかしい光景を感じ
豊かさを感じると云っています。
豊かさとはお金で買えないものもあるのではないでしょうか。
家に帰れない小学生を見ているとそんなことを考えたりしています。
本当にだいじなもの考えてみてください。
サマンサでした。

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  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


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