日本の国土が2004年10月1日までの1年間で、
東京ドーム約165個分に当たる7.77k㎡広くなったことが、
2005年2月1日、国土地理院による国土面積の調査で分かったそうです。
埋め立てが主な要因で、日本の総面積は377906.97k㎡になったそうです。
地理院によると、都道府県別で最も面積が増えたのは、
新北九州空港建設に伴う埋め立てをした福岡県で、以下、沖縄県、兵庫県と続き、
市区町村別では、同空港建設中の北九州市小倉南区がトップだったそうです。
海を埋め立てたら誰ものになるのかは知りませんが、
狭い日本に取っては広くなることは歓迎しますが、埋め立てによる
損害もあると思いますので、ただ単に喜んではいられないと思います。
東京都の沖ノ鳥島は1mに満たない岩らしいのですが、
珊瑚礁の中に二つの岩が確かにあるそうです。
この岩、いやいや、この島があるかないかで、
日本の面積より広い40万k㎡の排他的経済水域を持つことができるんだそうです。
その意味で大変重要な島なんです。
40万k㎡の日本の財産がかかっていますから、1mの岩はあくまで島なのです。
沖ノ鳥島の写真はこちらです。http://homepage2.nifty.com/shot/okinotori.htm#oki1
ではまた、サマンサでした。
追伸、この領域にはマグロやイワシがたくさんいるんです。
猫にとっても非常に重要な島なのです。
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少し国土が広くなったそうですが
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