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やさしさ

長崎県佐世保市立大久保小学校で6年生の女児が同じクラスの
女児にカッターで首を切られて亡くなったのは昨年の6月の事で、
まだ、記憶に鮮明に残っている事件です。
亡くなった女児の保護者にも、同級生にも、同級生の保護者にも
殺害をしてしまった女児もその家族はもちろんのこと、
学校関係者にも解決した事件ではありませんが、
時間だけは正確に刻み、亡くなった女児のクラスも卒業式を迎えたそうです。
卒業アルバムには、亡くなった女児の写真も掲載され、
卒業証書はお父さんが受け取ったと報道されていました。
私、サマンサは何度もこの事について途中まで、
書きましたが上手く書けない記事なのです。
毎日新聞の記事がとても印象に残っていますので載せます。
著作権などあると思いますが皆さんに読んで頂きたいのです。
小6同級生殺害事件が起きた長崎県佐世保市の市立大久保小学校(188人)で
17日、卒業式があり、卒業生は最後のページが白紙の卒業アルバムを手にした。
加害女児の写真を張れるようにしたためだ。
御手洗怜美さんの命を奪った少女の写真をどうするか。
一緒に過ごした時間を残すのか、消してしまうのか。
子供たちは答えを探し求め、教師も親も考えた。
その結果が白紙のページだった。
昨年6月1日の事件後、教室には加害女児への反発と憎悪が渦巻いていた。
ある男児は「『子供だから』と許されるのか」と激高した。
2学期から担任になった男性教師は「事件に触れるだけで子供たちの心が
崩れてしまいそうだ」と感じた。
だから「(施設送致は)本音が分かる環境で糸をほぐすためだよ。
彼女の罪を軽くしたのではないよ」と児童たちを諭した。
一方で、卒業アルバムを巡り、怜美さんの父恭二さんは
「怜美と彼女が教室に存在した『形』を残してほしい。
彼女を憎む感情を子供が持つのはつらい。憎しみをどうしたらいいのか
知らない子が起こした事件だから」と担任に告げていた。
怜美さんと加害女児をアルバムに載せるのか、子供たちは何度も議論した。
それぞれが結論を出したのは2月4日。「両方載せる」15人、
「怜美さんだけ」15人、「両方載せない」1人。答えを出せない子もいた。
「両方載せる」とした子は「私たちは強くなった」、
別の子は「幼稚園からずっと友達。忘れられない」と言った。
「怜美さんだけ」とした子は「(加害女児を)載せたら戻ってきた時に
彼女の気持ちがきついんじゃない?」と推測した。
「両方載せない」とした子は「新しくスタートを切りたい」と訴えた。
担任と保護者が話し合い、怜美さんの写真は載せて、
加害女児については希望者に写真を提供することにした。
希望した児童は10人。2人とも運動会での姿。
子供たちはアルバムのタイトルを「We Can(やれば、できる)」と名付けた。
そんな子供たちが、担任の目にたくましく映る。
子供たちの議論を聞いた恭二さんは「何の話し合いもなく
2人の存在を消し去ることは許されないと感じた。
事件と向き合うことにつながる大切な過程になったのではと感じている。
逃げずに意見を出してくれた子供たち、保護者の方々に感謝します」
とコメントした。【川名壮志】 (毎日新聞)2005年3月18日3時5分更新
怜美さんのご冥福をお祈り致します。
子供たちのやさしさに感謝します。
ではまた、サマンサでした。


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  • 参考までに
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