早い地域では合併してから1年が過ぎました。
長野市の様に、今年になって合併した所でも3ヶ月が過ぎたわけですが、
面だって生活に変化は感じませんがこれからでしょうか。
今、改めて市に合併した、旧町、旧村に行ってみると、
旧町、旧村の中心に、旧町役場や旧村役場の市の支所があって、
その周辺に、小学校、中学校、保育園、公民館、○○文化センター、民俗資料館、
図書館、生涯学習センター、教育委員会などなどが集中して建っています。
どの位、集中しているかと云えば100m圏内で、すべての駐車場が共通とか、
合理的といえば合理的な考えなのでしょう。
これらの施設が同時に使われることはないとの公算なのでしょうか。
まあ、人口が少ないからと云った方が良いのでしょうか。
その他、見晴らしの良い場所に市営の○○温泉があって、見晴台があり、
屋内運動場として、体育館やゲートボール場があり、
野外にはテニスコートや野球場があります。
不思議なことに、どの旧村、旧町の施設はほぼ同じもののようで、
これがあれば文化的生活というものがあったようです。
どこでも変化のない施設は、住民の満足度の象徴なのでしょうか。
これらの施設は合併前に急いで造られ、
その費用は合併後の市に載せられたようです。
2、3000人の村では叶えられなかった夢の施設なのでしょうか。
今、合併した旧町、旧村には真新しい施設が誇らしげに建っています。
人口が少ない、産業がない、アイデアが無い
ということは大変なことのようです。
でも、そんな環境を活かす方法があります。
ではまた、サマンサでした。
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