自分の貧乏生活をさらけだして、
その貧乏生活をネタにして食べている、
若いお笑い芸人は後を絶ちません。
お客様より貧乏で苦しい生活をしているイメージが
お客さんの受けが良いようです。
お笑い芸人は、その道で暮らしていけるきっかけをつかむまでには
才能だけでなく、年月やチャンスが必要のようです。
また、指パッチン、ターンなど、いわゆる一発芸では
それなりの寿命しかないことを誰もが知っているのです。
売れている間に、次の芸を考えないと、
そこで芸人としての人生は終わってしまいます。
次の芸は一度売り出した芸人の場合には、売れるまでの年月や
チャンスは継続されますから比較的有利に世の中が動くのです。
会社が販売する製品もいくら良い製品であっても
売れるまでには時間や宣伝費がたくさんかかるものです。
ですから、売れているときに次の製品を考えたり、
お客さんに製品が受けなくなった場合のことも
考えておく必要があります。
テレビやラジオ、新聞の他に最近ではインターネットで
宣伝しているものが売り上げを伸ばしているようです。
テレビでは視聴者の居間に入り込んで宣伝できるわけですから
テレビにでていなければ売れていない、と誰もが思っていますが、
良い商品はテレビやラジオにでていなくても
長い間売れている商品がたくさんあります。
この様な商品は、商品自身が自分で自分を宣伝して売れています。
宣伝と云えば、ユーザーが商品を使った感想を話したり自慢したりして、
次のユーザーを勝手に紹介してくれる場合があります。
そのような商品は世の中にたくさん存在します。
亡くなった人を悪く云うのは道徳上問題がありますからこの辺で。
ではまた、サマンサでした。
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ヒロシらに負けたポールのこと
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