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人間と猿を比較すると

日本が鎖国していた頃、つまり自給自足だった頃、
日本の人口は約3000万人で推移していました。
江戸末期にようやく約3300万人なり、
明治になってさらに人口が増え始めました。
その後、第二次世界大戦後から出生率は急激に下がり始めています。
なぜ、戦後、このように急速に出生率が下がったのかは、
よく解明できていないのですが、
一般的には豊かになり、教育水準も上がったためと云われています。
これについては何度か話題にしてきました。
結果として、女性が産む子供の数は極端に減っています。
それは、未婚の人が増えたこと、
結婚するにしても高齢になってからだといわれています。
2000年に約1億2700万人だった人口は、
2010年には約1億2800万人に達し、
その後、それをピークに人口は減少に向かい、
2050年には約1億人にまで減少するといわれています。
また、100年後には6000万人~7000万人になり
今の約半分になるとのデーターがあります。
明治以前の人口の増減は食糧のあるなしで変化していました。
今、日本の人口減少は、食糧が満ちあふれた状態の中で起きています。
今まで日本の歴史に無かった原因がそこにあります。
大分県別府市神崎にある高崎山自然動物園の猿は、
1953年に餌付けに成功し、当初、群れは一つで220頭であったものが
1979年には三つの群れになり、2000頭を越えていたそうです。
今は、1700頭の猿が生活しているそうで、
餌の制限や避妊手術などを施し、猿の頭数を人間が調整をしているそうです。
これは、食糧があれば個体数が増えることを意味しています。
江戸時代は村高と云って耕地面積を石高で表していました。
正確には取れ高とか納税額と云った方が正確な云い方でしょうか。
この石高は江戸時代には増減があまりなく
自然災害による以外は、村人の数も極端な変動が無かったようです。
人間は猿から進化したことは科学的には疑いのないものなのですが、
今の人間と猿の個体数の変化には大きなちがいがあるようです。
江戸時代から明治にかけての
人口推移を見ると猿に近いものがあったようですが、
現在の少子化は猿には考えられないもののようです。
人間と猿とはこの辺が違うようです。
ではまた、サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
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