内閣府は8月25日、
大規模地震による土砂崩れや津波で孤立化する
恐れのある集落は全国で延べ約1万9000あり、
食料や水などを備蓄し1週間程度は自活できる体制を
整えるべきだとの提言を発表した。
今後、自治体の防災計画に盛り込み実現を求めるそうです。
京都大学防災研究所の河田恵昭所長が座長の検討会がまとめた提言は、
集落ごとに学校や公民館など安全な場所を避難施設に指定し、
3日間は連続運転できる非常用電源の整備も求めています。
孤立化の恐れのある集落は、
内閣府が地図などから一時的に抽出した上で、
都道府県へのアンケートを基に選んだそうです。
数は中山間地にある農業集落が1万7451で
長野県が1320、広島県が920、沿岸の漁業集落は1787で
北海道が240、長崎県が200あるそうです。
孤立化した場合のために1週間程度の自活が必要とも提言しています。
自活とは自分の力で生活することですよねえ。
水、米など食糧、テントなど簡易住居、電気、ガス、薪、ロウソク、食器、
トイレットペーパーなども必要ですよね。
汚物処理のシャベルもあると便利ですよね。
内閣府でも何が必要かお知らせ頂くと良いのですがねえ。
1週間生きているための生活用品は何が必要か考えて見ましよう。
それに、子供だけではなく、大人の人も炊飯器以外でご飯が炊けますか。
梅干しのおにぎりだけでも1週間過ごせますか。
携帯電話やテレビや車がなくても1週間過ごせますか。
携帯電話や電話以外で外部と連絡が取れますか。
ガスや電気以外で火が点けられますか。
水洗トイレ以外でも用がたせますか。
孤立化するとは、今、便利なものが使えなくなることです。
ではまた、サマンサでした。
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一週間の自活が必要です
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