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北極の氷が減っているそうです

毎年、発表がありサマンサ日記でも紹介していますが、
アメリカ航空宇宙局は9月28日、北極海の氷の面積が9月21日に
1978年の衛星による観測開始以来、最小を記録したと発表しました。
北極海の氷は通常9月に最小となるが、
9月21日の氷の面積は532万k㎡だったそうです。 
また、コロラド大学の雪、氷データセンターなどの研究チームも、
今月の北極海の海氷面積が観測史上最低を記録したと発表しました。
急速に融解が進んでいるということです。
9月期の海氷は、これまで年ごとに増減を繰り返しながら、
10年あたり約6~7%のペースで減少してきました。
今年は昨年に続いて面積が大幅に減り、過去最低を記録した2002年を
さらに下回る約530万k㎡にまで減ったと発表しました。
10年間の減少率は約8%にまで進んだと云うことです。
地球温暖化の影響に加え、太陽光の反射率が高い雪氷が減少することで
熱の吸収量が増し、融解に拍車をかけていると考えられています。
この状態が続けば、今世紀末までに夏季の北極海から
氷が完全に消失する可能性があり、氷上を狩りの場とする
ホッキョクグマなどの絶滅が危惧されています。
基データが同じですから算出結果も同じで当たり前なのですが、
複数の研究機関が算出して同じ結果になると云うことは
間違いなく北極の氷は現状のまま減っていくと、
今世紀末には無くなると考えられます。
これにより、太平洋の真ん中の島国や島は水没する可能性が指摘されています。
問題になっている炭酸ガスの排出は間違いなく、アメリカや日本が多いのです。
太平洋の真ん中の島国や島を守れるのも、
ホッキョクグマを守れるのもアメリカや日本なのです。
一方、炭酸ガスの排出が今後、急増する見込みの中国は、
再生可能エネルギーを利用した、発電を毎年25%のペースで増やしていき、
エネルギー供給全体に対する比重を高めていく、と云っています。
再生可能エネルギーとは、
太陽、風力、水力、地熱などによるエネルギーを云っています。
このため、2020年までに全エネルギー生産量に占める
再生エネルギー利用の比重を現在の7%から15%へと引き上げる方針とのことです。
内訳としては、水力3億キロワット時、風力3000万キロワット時、
太陽光100万kw時を見込んでいます。
しかし、中国の内陸部の砂漠化が急速に進んでいることから水力発電用、
潅漑用のダムを造っても水不足が起きている現状で、
水力発電の3億kwは難しいとの見解もささやかれています。
今後、北極の氷の減少は中国のエネルギー調達方法により、
さらに、拍車がかかりそうです。
またまた、エネルギーの問題です。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 綴った研究雑感です。



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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
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