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冬が来ます

10日ほど前に、高い山には初冠雪がありました。
飯縄山に3回、雪が降ると、善光寺平にも雪が降る、
という言い伝えがあります。
本当かどうか、数えようとしたことは何度かありましたが、
冬の準備や仕事の忙しさに紛れてしまい、数えられませんでした。
冬の準備をするように、との先祖からの伝言と考えています。
9月上旬に種を蒔いた、野沢菜も大きくなり、
12月に入って、霜が何度か降りるのを
待って収穫し野沢菜漬けにします。
大根は抜いて、洗って、干して、沢庵漬け物の準備をします。
保存用の野菜は畑に穴を掘って、藁を敷いて囲い
大根、にんじん、牛蒡、ジャガイモ、たまねぎ、
里芋、サツマイモなどを入れて、また、藁で蓋をして、土をかけます。
少し呼吸ができるように藁を立てておきます。
真冬でも凍みない温度で、また、
春になっても温度が上がらない環境で野菜の貯蔵ができます。
温度だけでなく湿度も高くて一定で、
野菜を保存するには非常に良い環境が作れます。
この方法は、昔からどこの家でも伝わっている方法ですが、
いつでも、スーパーに行けば何でも買える時代になり、また、
庭に野菜を保存するスペースが無い家が増えて、使われなくなっています。
問題はネズミの被害があることです。
冬暖かく、食糧があり、家の材料がある環境は
ネズミにとって、とても住みやすい場所なのです。
実はこの環境は、冷蔵庫を作っているメーカーは
必ず試験していると思いますが、冷蔵庫の野菜室、チルド室の環境なのです。
実際に冷蔵庫で、この環境を作るためには
温度調整(冷房・暖房)が必要ですし、
湿度調整(加湿・除湿)も必要です。
自然を利用した室(むろ)を冷蔵庫内で再現するには
高い技術力と費用がかかります。
雪がたくさん積もるところでは、この野菜貯蔵庫の
場所が分かるように4~5mの竹竿をたてておきます。
また、白菜は新聞紙で一つずつ包んで保存します。
食べるときは新聞紙を取り、
さらに枯れて褐色化した部分の葉を取り除くと
新鮮な白菜が現れてきます。
そうそう、雪は冷たいものと思われますが、
たくさん雪が積もると、地表面では0℃を保ち、結構暖かいものです。
また、雪が融けていく間は温度が急激に上がらず、
冬の間に、雪を貯めておいて、その雪を春から夏にかけて融かして使う、
野菜、花、果物の保管庫も使われています。
ところで、今日は何を書くことにしていたか忘れてしまいました。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 広報担当の三毛猫です。
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  • 綴った研究雑感です。



Helpful ・・・

  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg