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宇宙旅行は大勢で

サマンサは猫ですから額が狭い代表的な動物です、
額が狭いと、その中身の脳みそも、たぶん小さいと思います。
ですから、頭の良い人の影響を直ぐに受けます。
先日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で研究している人に会いました。
その人は、お話しも、お酒も凄くて、
私は、お話しとアルコールに即、反応しました。
しばらくは宇宙旅行の話しが続きました。
今日もそうです。
隣の火星まで行って帰るには5年ほど必要と考えられています。
最近到達した、イトカワまでは
地球から軌道に沿って行きましたので約3億kmありました。
地球から火星までは現在、直線で、8170万km、
冥王星までは47億8200万kmあるそうですから、軌道に沿っていくと
この何倍かの距離になり、到達して帰るには30年とか50年、
あるいは、それ以上の歳月が必要になると考えられます。
ということは、宇宙旅行をするには、
一代では目的の星まで到達しないと考えられます。
つまり、宇宙旅行に出発した人の子孫が、地球に帰ってくることになります。
宇宙船の中には、地球と同じ環境を作り保つことは当然のことですが、
地球上にあるすべてが必要になります。
病院、病院の前に医師、医師を養成する医療機関、お寺、教会、結婚式場、
幼稚園、小学校、小学校の先生、中学校、高校、大学などなどと考えていくと
人間が一生の間に起きうるすべてをおこなえる、人材や設備が必要となります。
人類が30年、50年の長期に渡って旅行するためには、
旅行のスタート時には、100人程度が必要になるのでしょうか。
あるいは、もっとたくさんの人が必要となるのでしょうか。
我々は地球上で、何人の人にかかわり、助けられて、
生かされているのか考えたり、数えたことがありません。
100人の人の中で、結婚し、子供が生まれ、
その子供たちに宇宙旅行が継続できるための
知識や技術を教えながら宇宙旅行を続けることになります。
宇宙船の中で少子化により子供が少なくなると、
宇宙旅行そのものが継続できなくなる可能性も生じます。
宇宙旅行とは、近くの温泉に泊まりに行くのとは、ずいぶん違うようです。
今、地球で、日本で起きている、起きそうなことが宇宙旅行でも起きそうです。
考えてみると、地球そのものが宇宙船に見えてきます。
外からは物質的な支援ができない宇宙船は、地球の今の姿かもしれません。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
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  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg