今までも、トウモロコシなどのでんぷんから製造する
プラスチックがありますが、
耐熱温度が約60℃と低く、用途も限られていました。
北陸先端科技大学院大学の、マテリアルサイエンス研究科では
植物成分、ポリフェノールを原料にして、
300℃以上の高温に耐えられる、
プラスチックを世界で初めて開発したそうです。
原料が植物ですから、石油系プラスチックに置き換えれば、
二酸化炭素の排出削減に繋がる、地球にやさしいブラスチックなのです。
軽量で高温に耐えられるプラスチックと云うことで、
自動車部品や電気釜や鍋などにも利用できそうです。
原料は、コーヒーやサツマイモに含まれる、カフェ酸や麦から取れる、
パラクマル酸など、健康効果があることで知られる、
ポリフェノールを原料にしているそうです。
で、またまた、原料が、バイオ燃料とプラスチック、
家畜や魚の飼料、それに人間の食べ物とが競合することになります。
家畜や魚の飼料に使われた、トウモロコシなどは、
卵や鳥肉や豚肉になって、
最終的には人間が食べることになります。
プラスチックも車の燃料も畑や田んぼで、
作れる時代になってきたのですが、田んぼが激減してしまいました。
今、日本は、農業の重要性に気が付いていない振りをしています。
江戸時代、川中島は米と麦とを作り、飢饉にも耐えてきましたが、
その二毛作地帯も住宅がたくさん建てられています。
農業政策、ちょっと間違ったかも知れません。
今、良いアイデアが必要です。
ではまた、広報担当サマンサでした。
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植物からプラスチックが出来ます
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