新銀行東京は中小企業支援のため、東京都知事が
2003年の知事選で設立を公約し2005年4月に開業しました。
資本金、1187億円の内、東京都は1000億円を出資しました。
無担保、第三者保証不要の融資が主力商品だったそうですが、
焦げ付きが増え2007年9月の中間決算で、
累積赤字が936億円に達したそうです。
このため、新銀行東京は再建計画案を検討し支援要請を
東京都に行い400億円を追加出資する、補正予算案を都議会に提出しました。
今後、新銀行東京は旧経営陣の責任追及も検討しているそうです。
まあ、普通では考えられない安易な融資を行ったようですが、
これが自分のお金だったら、相手を見ずに、誰にでも貸したでしょうか。
これでは、新銀行東京の頭取は小学生でも勤まります。
いやいや、そんなことを云うと小学生に失礼です。
新銀行東京の何が凄いかと云えば、
経営が悪化している新銀行東京が、融資した企業の内、
2005年4月の同行開業から今年1月末までに、約2300社が経営破綻し、
累計で約285億円が焦げ付いていることが分かったそうです。
新銀行東京は多額の焦げ付きが生じた背景として、
旧経営陣が過剰融資を奨励していたようで、
経営実態に関する調査報告書をまとめる予定とのことです。
自分のお金でなければ、返ってこなくても良い、と思っているようです。
これは、猫に小判の、猫にも分かる失敗です。
今後の参考までに新銀行東京騒動を勉強させて頂きます。
ではまた、広報担当サマンサでした。
HOME ▶ サマンサ日記
金融素人の猫も笑っています
スポンサード リンク
サマンサ日記の月別バックナンバー
タグクラウド



