HOME ▶ サマンサ日記


オスはいらない

アメリカのバージニア州で飼育されていた、メスのカマストガリザメが、
オスザメと交尾することなく、自分で卵子を受胎させていたそうです。
生物の中には、オスの精子なしにメス単独で子を宿す種があり、
単為生殖と呼んでいるそうです。
サメの単為生殖が確認されたのは、今回で2回目とのことです。
このメスザメは定期健診の時に、ショックで死亡してしまったようですが、
健診前には妊娠していることが分からなかったそうですが、
お腹に出産間近の全長、約30㎝の赤ちゃんがいたことが判明したそうです。
このメスザメは、子供の時に捕獲され水族館の水槽で8年間、
飼育され、成熟した大人のサメに成長していたそうですが、
水族館で飼育されている間、水槽にはオスのカマストガリザメは
1匹もいなかったそうで、妊娠していたのは非常に不思議なことなのです。
ですから、この赤ちゃんはどこからやってきたのか、話題になっていました。
その後、この謎はDNA分析によって解明されたそうです。
このDNA分析結果の解説は、先週発行されたイギリス水産学会の、
Journal of Fish Biology誌最新号に掲載されているそうです。
哺乳類を除けば、脊椎動物でも理論的には、単為生殖が可能とのことで、
これまでにも、コモドオオトカゲ、ニシキヘビ、ガラガラヘビ、ニワトリ、
シチメンチョウといった種の事例が報告されているそうです。
また、人間など、哺乳類の場合には、単為生殖は不可能なのだそうです。
遺伝物質がすべて母親由来のものになると、ある種の遺伝子のスイッチが
オフになり、胎児が成長することはないそうですが、
この理由が哺乳類の私、猫には全く分かりません。
サメの単為生殖は偶然なのか、それとも飼育中にオスザメと交尾を行わない、
メスザメの自然な対応なのかが、今も分からないそうです。
確かなことは、猫には単為生殖はあり得ないと言うことです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、ですが、猫は母子家庭で子育てをします。
まあ、母子家庭と言っても、最近は人間の支援者がいる場合が多いです。
でも、父猫が子育てをしているところを見たことがありません。


サマンサ日記の月別バックナンバー


タグクラウド

 


I'm Samantha.

  • プロフィール
  • サマンサ
  • サマンサは猫です。
  • 広報担当の三毛猫です。
  • サマンサ日記は、
  • 猫の目線から見える世界を
  • 綴った研究雑感です。



Helpful ・・・

  • 参考までに
  • 吾輩は猫である (岩波文庫)
  • 魔女の宅急便
  • アイムス 成猫用 白身魚味 7.5kg
  • アイムス 成猫用 体重管理用 チキン味 7.5kg

 


Translation


Recent


Category