緑茶をお風呂に入れると、リラックスできるそうです。
江戸時代には、赤ちゃんのおむつかぶれに緑茶を使って治療していたそうです。
緑茶の成分のカテキンには、よく知られている、抗酸化作用だけでなく、
抗菌、殺菌作用や抗アレルギー作用、抗炎症作用、消臭作用など、
肌に良い多くの効果が確認されています。
江戸時代の人も、この緑茶の効果を毎日の生活の中で経験的に知っていたようです。
緑茶のお風呂は、にきび、吹き出物、アトピー性皮膚炎などに悩む方や、
肌の弱い方の肌のコンディションをやさしく整える効果があるそうです。
緑茶には、美肌効果のあるビタミンCなどが豊富に含まれているそうで、
緑茶を入浴剤として使用したお風呂は肌あれを防ぐそうです。
その上、体もポカポカになり芯から温まり、
緑茶のさわやかな香りは疲れやストレスも解消してくれるそうです。
緑茶を入浴剤として使うには、ガーゼなど網の布などで作った袋に、
お茶の葉を入れてお風呂に沈めて使います。
袋をもみながら入浴し、顔や手をマッサージすると
湯上がりの肌がなめらかになるそうです。
良いことばかりの様ですが、カテキンが浴槽を変色させる場合があります。
はい、茶渋です、お風呂に茶渋が着きます。
実は我々猫は、お風呂そのものが嫌いですので、験してはいませんが、
ウチのおじさんはお風呂が好きなので、それとなく観察してみます。
人間、特に、おじさんやおばさんの観察は我々猫にとっては、
もっとも手近に存在する研究材料です。
近くにいると、おじさんやおばさんのクセとか、加齢臭とか、
おならの臭いの違いも分かります。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、効き目は落ちるとそうですが、お茶を飲んでから、
お茶ガラを使っても効果があるそうです。
加齢臭対策はお茶ガラで充分とのことです。
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