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命を売る市場があるようです

以前から、希望者がたくさんいるということは言われています。
神奈川県警など警察当局は、中国で日本人への
臓器移植仲介事業を手掛けていた、中国国際臓器移植支援センターの代表を、
臓器移植法違反容疑で事情聴取したそうです。
中国国際臓器移植支援センターの業務が、営利目的での臓器あっせんを禁じた
同法に違反する疑いが強いと判断したようです。
警察庁も今後、中国公安当局に捜査協力を要請する方針で、
日中両国を又にかけた、臓器提供ビジネスの刑事責任追及に向け、
捜査に乗り出すようです。
中国国際臓器移植支援センターは2004年からインターネットのHPで、
腎臓の移植希望者の募集を始め、申し込んだ日本人に中国人の臓器提供者をあっせんし、
移植手術は、提携先の上海や瀋陽の病院で中国人医師が執刀していたそうです。
HPの説明には、費用は手術代も含め腎移植が780万円以上で、
肝移植は1300万円以上との記載があったそうです。
この事業を巡って、中国の瀋陽市公安局は、法人登記の業務範囲の逸脱、
臓器売買を禁じる中国衛生省の関連規定違反の疑いで代表を逮捕した、と
マスコミが伝えていました。
さらに、新聞では、起訴段階では罪状が虚偽広告罪に切り替わり
瀋陽市中級人民法院が懲役1年2ヶ月、罰金10万元、国外追放の判決を
言い渡していたと伝えていました。
先頃、刑期が満了になったため、代表は帰国し成田空港に到着直後、
マスコミの取材に応じて、これまで108人の移植の仲介をした、と語ったそうです。
現在、日本国内の臓器移植希望者は1万人を超え、海外での移植を
目指す人も多いそうです。
厚労省研究班の2年前の調査では、中国で少なくとも106人の日本人が
腎臓移植を受け、14人が肝臓移植を受けていたことが分かっているそうです。
ネットの情報では、200人以上の日本人が腎臓移植を受けたとする記載もありますし、
中国以外の国々でも腎臓移植や肝臓移植を受けた人の記載があります。
前々から、噂はありましたが、お金で買える命の市場があるようです。
命のことですから、元気で暮らしている者からは非難ができない部分でもあります。
それにしても、胚性幹細胞をはじめとする再生医療技術が待たれます。
ではまた、広報担当サマンサでした。


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  • 参考までに
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