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人が起こした過ちはチャンスです

今、アメリカが揺れています。
アメリカ上院銀行委員会は、経営再建計画を提出したビッグスリー、
3大自動車メーカーの首脳を呼び、公聴会を開いたそうです。
その席で、GMのワゴナー会長兼最高経営責任者は同委に提出した証言陳述書の中で、
われわれは過ちを犯した、と述べ、燃費の良い環境対応車などへの
投資が遅れたことを認めたそうです。
この席で、3社は340億ドル、約3兆2000億円の公的支援を要請したそうです。
前回の公聴会で、改善策が受け入れられなかった要因の一つに、
ビッグスリーの首脳たちが、ワシントンへ向かうのに
高価な自家用ジェット機を使ったことが問題になっていました。
経営に行き詰まり、巨額の財政支援を訴えるために、
一般航空機のファーストクラスやエコノミークラスを利用するならまだしも、
財政支援をお願いするために、自家用ジェット機で乗り込む
無神経ぶりが問題になっていました。
特に、自動車メーカーが交通手段として、自分たちの製造している自動車ではなく
ジェット機を利用したことに、国民や議員たちの批判の材料になっていました。
今回は、自動車でデトロイトからワシントンに向かったそうです。
これにより、マスコミの報道も概ね好意的になっているそうです。
さらに、批判が集中したワゴナー会長の年俸を、1ドルに引き下げるとの
発表がありましたが、1ドルでは生活ができないことを
誰でも分かっていますから、せめて一日、100ドル、年収3万6000ドル、
300万円とか360万円程度にしておけば信憑性があったと思うのですが、
年収1ドルでは、ただただ、パフォーマンスにしか思えません。
年収1ドル以外に、高額な収入があると考えるのは、私だけではないと思います。
アメリカのビックスリーの首脳陣は、このような単純な人たちのようです。
ではまた、広報担当サマンサでした。
追伸、アメリカのビックスリーの過ちを、明日は我が身と思っているのは、
日本のビックスリーだと思います。
ですが、日本のビックスリーは、今、アメリカのビックスリーの過ちを微笑んでいます。
アメリカのビックスリーがこのまま、再生しない場合には、間違いなく、
世界のビックスリーに、日本のビックスリーが躍り出ることになります。
また、日本のビックスリーは、すでに、アメリカのビックスリーが、
我々は過ちを犯した、と言った、燃費の良い環境対応車などへの投資が進んでいます。
今のアメリカの状況から考えると、アメリカはビックスリーへの
公的支援を何らかの形ですると思いますが、
それにより、再生するかどうかは、また、別の問題のようです。
公的支援をして失敗すると、今度はアメリカが、過ちを犯すことになります。


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  • 参考までに
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